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更新日:2022年9月30日
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神奈川県の広報紙「県のたより」のページです。毎月1日(4月号は3月31日)発行。WEB版では、バックナンバーもご覧になれます。
暑さが落ち着いてくる今こそ運動・スポーツを始めましょう。日本女子プロサッカーリーグ『WEリーグ』に参戦している「ノジマステラ神奈川相模原」の選手が、少しの工夫と時間で「持久力」「柔軟性」「筋力」を高め、日常生活でも気軽に取り組める運動をご紹介します。簡単なものからチャレンジして、運動不足の解消や健康増進、ストレス発散、未病改善につなげましょう!
ノジマステラ神奈川相模原伝授!
右:松本 茉奈加(まつもと まなか)選手(副キャプテン)
左:畑中 美友香(はたなか みゆか)選手
「10月は県民スポーツ月間!
一緒に3033(サンマルサンサン)運動しましょう!」
1 おなか周りの運動で腰痛予防
腹筋を鍛えることで姿勢を正しく保てるようになり、腰痛予防につながります。
膝を90度に立て、あおむけの姿勢で両手を太ももの付け根に置きます。
顎を引いて息を吐きながら、両手が膝に
つくまでゆっくりと上半身を起こします。
1セット10回を目安に、1日2セットから3セット行いましょう。
2 かかと上げの運動でむくみを解消
ふくらはぎの筋肉を鍛えると、全身の血流がよくなり疲れにくい体に!むくみ解消にも効果的です。
かかとをできるだけ高く上げます。
下ろすときはゆっくり下ろしましょう。
イスに座った状態でもOK!
1セット20回を目安に、1日2セットから3セット行いましょう。
3 太ももとお尻周りの運動で基礎代謝アップ
下半身の大きな筋肉を鍛えることで筋力アップと同時に基礎代謝が上がり、太りにくい体に!
両手は胸の前、もしくは体の前に伸ばします。
※手を前に伸ばすとバランスがとりやすくなります
ゆっくりと膝を曲げ、お尻を突き出すように腰を落とします。つま先よりも膝が前に出ないように注意しましょう。背筋もできるだけ伸ばして行います。
ゆっくりと元の姿勢に戻ります。1セット10回を目安に、1日2セットから3セット行いましょう。
4 お尻周りの運動で歩行をスムーズに!
お尻周りの筋肉を鍛えることでヒップアップ効果と同時に下半身のバランスが良くなり、歩行がスムーズになります。下半身の柔軟性と安定性も身につき、転倒などによるけがの防止も期待できます。
頭から足先までが一直線になるようにします。右手で頭を支え、左手は腰に置いて体を安定させます。
左脚を真上に浮かせます。脚の力で上げるのではなく、お尻の筋肉を使って上げ下げするのがポイント。これを10回繰り返したら、反対の脚も同様に行います。
5 大股歩きで脂肪燃焼効果アップ!
普段のウオーキングよりカロリー消費量が高く、下半身の筋力アップや体の引き締め効果が期待できる「大股歩き」を始めてみませんか?
目線は4mから5m先へ。顔を上げて軽く顎を引きましょう。お腹も引っ込めてさっそうと!
肘を軽く曲げて、腕は振り子のように大きく振りましょう。かかとから着地し、つま先方向へ体重を移動したあと、地面を蹴り出しましょう。
運動の監修
左:熊谷 一郎(くまがい いちろう)チーフトレーナー
右:溝口 徹(みぞぐち とおる)トレーナー
県は、1日30分・週3回・3カ月間継続して
運動やスポーツを行う「3033運動」を
推進しています。
詳しくは3033(サンマルサンサン)運動
ノジマステラ神奈川相模原
県と株式会社ノジマステラスポーツクラブは4月16日、(1)スポーツの推進、(2)SDGsの推進、(3)未病を改善する取り組みに関すること、(4)共生社会の推進について連携と協力に関する協定を締結しました。
【問合せ】
県スポーツ課
[電話] 045(285)0796
[ファックス] 045(662)5557
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