県のたより10月号

掲載日:2020年9月30日

KNG Info かながわ県のたより

令和2年10月号
No.786 10月1日発行

県共生社会推進課より

ともいきバトン   vol.16

ともに生きる

|今月は、共生社会アドバイザーの髙野元(たかのはじめ)さんに伺いました!|

共生社会アドバイザーの髙野元さん

共生社会アドバイザーの髙野元さん

重度障がい者も社会の一員として、よりよく生きていく

私は2014年に筋萎縮性側索硬化症(ALS)と診断されて、すでに胃ろうを作り、気管切開をして人工呼吸器をつけています。最重度の障がい者になりましたが、公的支援制度とテクノロジーを活用しながら、積極的に社会参加に取り組んでいます。しかし、そうできない患者・家族がたくさんいます。その原因の一つは、難病や重度障がい者のことが社会に知られていないことです。知らないと怖いので距離を置かれるようになり、孤独になってしまいます。「ともに生きる社会かながわ憲章」の理念の普及を通じて関心を持ってもらうことで、われわれも社会の一員として、よりよく生きていけるようになると考えています。

髙野元さんの活動について

髙野さんの活動に
ついてはこちら

県は、髙野さんを共生社会アドバイザーに委嘱し、
共生社会の実現のための諸施策に対する助言をいただいています。

ともに生きる社会 かながわ憲章

平成28年10月14日   神奈川県

一   私たちは、あたたかい心をもって、すべての人のいのちを大切にします

一   私たちは、誰もがその人らしく暮らすことのできる地域社会を実現します

一   私たちは、障がい者の社会への参加を妨げるあらゆる壁、

いかなる偏見や差別も排除します

一   私たちは、この憲章の実現に向けて、県民総ぐるみで取り組みます

「ともに生きる社会かながわ憲章」ポータルサイト

平成28年7月26日、障害者支援施設である県立「津久井やまゆり園」において、大変痛ましい事件が発生しました。このような事件が二度と繰り返されないよう、県と県議会は、この悲しみを力に、断固とした決意をもって、ともに生きる社会の実現をめざし、「ともに生きる社会かながわ憲章」を定めました。

(提供)
アリス館 イラスト出典:
「みえるとか みえないとか」
作者:ヨシタケシンスケ

「みえるとか みえないとか」

このコラムでは、「ともに生きる社会かながわ憲章」の理念に共感していただいている方々のメッセージをご紹介しています。

【問合せ】県共生社会推進課
[電話] 045(210)4961   [ファックス] 045(210)8854