県のたより10月号

掲載日:2020年9月30日

KNG Info かながわ県のたより

令和2年10月号
No.786 10月1日発行

あなたの決心が、いのちを救う。
〜臓器移植を考える、話し合う

日本で重い病気や事故により臓器の提供を待っている方は、およそ14,000人です。
一方で、移植を受けられる方は年間およそ400人、わずか2から3%です。
今この瞬間にも多くの患者さんが移植を必要としています。

県臓器移植コーディネーター・中村晴美(なかむらはるみ)氏(聖マリアンナ医科大学病院所属)からのメッセージ

臓器移植コーディネーターは、臓器提供を望むご本人やご家族のために、臓器提供が成就するようにお手伝いをするのが役目です。臓器提供を希望される理由には「誰かの役に立ちたい」、「体の一部だけでもどこかで生きていてほしい」などがあります。この仕事では臓器提供を勧めるのではなく、残されたご家族とともに、ご本人にとって何が最善な方法なのかを話し合うことを大切にしています。いざという時に残されたご家族が悩まないよう、日頃から臓器提供についてご家族で話し合っておくことが必要だと思います。高校や大学、研修会等でも講義をさせていただいていますので、ご希望がありましたらご相談ください。

高等学校等での講義(いのちの学習会)について

高等学校等での講義(いのちの学習会)について、
詳しくはこちらから

県臓器移植コーディネーター 中村晴美氏

県臓器移植コーディネーター 中村晴美氏

臓器提供の意思表示は、身近なカードへの記入や、インターネット登録で行うことができます。

「提供しない」という意思を表示することもできます。臓器提供意思表示カードは、市町村の窓口や保健所等で配布しています。

臓器提供意思表示カード、、マイナンバーカード、運転免許証、健康保険証

臓器提供意思登録について

グリーンライトアップ

グリーンライトアップ
(10月15日から18日)

10月の「臓器移植普及推進月間」にあわせ、成長と新しいいのちを意味し、移植医療のシンボルカラーであるグリーンのライトアップを県庁本庁舎をはじめ県内5カ所で実施します。また、10月15日には、新都市プラザ(そごう横浜店地下2階正面入り口前)で啓発イベントを開催します。

グリーンライトアップについて

グリーンライトアップについて、詳しくはこちら

【問合せ】県がん・疾病対策課   [電話] 045(210)5015   [ファックス] 045(210)8860