県のたより10月号

掲載日:2020年9月30日

KNG Info かながわ県のたより

令和2年10月号
No.786 10月1日発行

「新しい生活様式」の中での未病改善

未病改善3つの取組み、食、栄養、オーラル、フレイル、社会参加、交流、運動、身体活動、ロコモ、睡眠私たちの心身の状態は健康と病気の間で常に変化しており、この変化の過程を表す概念を「未病(ME-BYO(ミビョウ))」といいます。新型コロナウイルス感染症の収束が見通せない中、外出の機会や人と会うことが減っていることで、身体的・精神的健康に悪影響が生じている可能性があります。このような状況だからこそ、心身をより健康な状態に近づけていくために未病を改善することが重要です。ここでは、「新しい生活様式」の中において、食・運動・社会参加を柱とした未病改善の取り組みをご紹介します。

食

食事の栄養バランスと口の健康を意識しよう!

バランスの良い食事を

今までの生活リズムが変わり不規則になったことで、食生活が乱れていませんか。エネルギーの取り過ぎや偏った食事を取ることは生活習慣病を引き起こすことにもつながりかねません。未病を改善し、より健康でいるためにはバランスの良い食事を心がけることが大切です。健康寿命延伸を目指し、日頃の食生活では主食、主菜、副菜をそろえてバランスよく食べましょう。

主食   ご飯やパン・うどんなどの炭水化物

主菜   肉や魚などのたんぱく質

副菜   野菜中心のおかず、具だくさんの汁物で

ミネラルやビタミン、食物繊維を

いまはじめよう!オーラルフレイル対策

最近食事でよく食べこぼすようになった、硬いものがかめなくなり、むせることも増えた。滑舌も悪くなったかも…などと感じることはありませんか。それはオーラルフレイル(ささいな口の機能の衰え)かもしれません。新型コロナウイルス感染を防ぐため外出を控えることで人と会う機会が少なくなり、会話が減ると唇や頬の筋肉が衰えてしまいます。健やかな暮らしを長く保つためには、オーラルフレイルに早く気付き、しっかりよくかんで食べるなどの対策をすることが重要です。気が滅入りがちな今こそ、セルフケアで元気よく!

株式会社ABCCookingStudioABCHEALTHLABO佐藤奈々子(さとうななこ)氏

株式会社ABC Cooking Studio
ABC HEALTH LABO
佐藤奈々子(さとうななこ)氏

「未病を改善する」レシピ!
produced by ABC HEALTH LABO

県と株式会社ABC Cooking Studioは「食」を通じた「未病」の普及啓発を目的として、毎月「未病を改善する」レシピ!や健康にまつわるコラムを県ホームページで紹介しています。

QRコード「未病を改善する」レシピ!10月分

「未病を改善する」
レシピ!10月分はこちら

【問合せ】

「未病を改善する」レシピ!については県ヘルスケア・ニューフロンティア推進本部室
   [電話] 045(210)2715   [ファックス] 045(210)8865

食・オーラルフレイル対策については県健康増進課
   [電話] 045(210)4784    [ファックス] 045(210)8857

運動
神奈川ME-BYO スタイルアンバサダー ヨガインストラクター 内山ひとみ氏

神奈川ME-BYO スタイルアンバサダー
ヨガインストラクター
内山(うちやま)ひとみ氏

おうちの中で手軽にリフレッシュ!

ON/OFFの切り替え上手に
質の良い睡眠に導く「ベッドの上でリラックスヨガ」

背骨周りや腰周り、意外と使っているお尻周りの筋肉の緊張をほぐして、1日頑張った体をいたわりましょう。吸う呼吸よりも、吐く呼吸を長く意識することで、副交感神経が優位になり、スムーズに眠りへと導かれます。

QRコード「ME-BYO STYLE」

「ME-BYO STYLE※」では、他にもさまざまな未病改善のための取り組みを提案しています。詳しくは県ホームページをご覧ください。

※「ME-BYO STYLE」とは、手軽にできる未病の改善の方法を生活習慣に取り入れたライフスタイルのことです。
県がME-BYOスタイルアンバサダーとともに発信しています。

呼吸を続けながら、体勢をキープ。反対側も同様に各5呼吸程度行いましょう。

1.仰向けになり、片足は床と離れないようしっかり伸ばします。片足の膝を両手で抱え、細く長く息を吐きながら膝を胸に近づけます。2.胸に近づけている足と同じ側の手を離し、体の横へ広げます。3.両肩を床に残したまま、反対の手で膝を床方向へ倒します。4.鼻からたっぷり息を吐きながら、背中、腰、お尻の緊張を緩めていきます。足の重みを感じながら、膝を少しずつ床に近づけていきます。

第3回テレワーク対策編、仕事の合間に運動不足解消!

QRコード「おうちでプチトレしませんか?」

「おうちでプチトレしませんか?」でも、室内でできる運動についてご紹介しています。

【問合せ】

ヨガについては 県ヘルスケア・ニューフロンティア推進本部室
[電話] 045(210)2715   [ファックス] 045(210)8865

「おうちでプチトレ」については 県健康増進課
[電話] 045(210)4746   [ファックス] 045(210)8857

社会参加

感染リスクを抑えながらコミュニティを楽しむ

人と人とが直接コミュニケーションを図る社会参加は、毎日を生き生きと過ごすために欠かせないことですが、新しい生活様式においては、特に工夫が必要です。
そこで県では新型コロナウイルスの感染拡大を防ぎつつ、コミュニティ活動を進めるうえで注意すべきポイントを簡潔にまとめたリーフレット「感染リスクを抑えながらコミュニティを楽しむコツ」を作成しました。会議やイベントなどを行うときは、主催者と参加者がともに感染防止対策に取り組みましょう。
県内各地には、マスクの着用や消毒を行い、ソーシャルディスタンスを確保したスマホ教室や、運動プログラムのオンライン配信など、新しい生活様式に対応した取り組みを試みているコミュニティ団体もあります。感染防止対策を徹底し、創意工夫をしながらコミュニティ活動を進めましょう。

感染リスクを抑えながら開催したスマホ教室の様子

感染リスクを抑えながら開催したスマホ教室の様子

感染リスクを抑えながらコミュニティを楽しむコツ

主催者が気を付けるポイント

参加者の体調確認、消毒・換気

ゴミの取り扱い、飲食場所の指定

参加者の名簿作成   など

参加者が気を付けるポイント

参加前の検温・健康チェック

参加中はマスクを着用

人との間隔を空ける(1から2m)

大きな声での会話・応援をしない   など

QRコード県ホームページ

「リーフレットの詳しい内容については
県ホームページで紹介しています

会場に行かずに参加できるイベントもあります

県とPeatix Japan(ピーティックス ジャパン)株式会社との連携により同社サイト内に開設した特設ページ「好きかも!を見つけよう」では、趣味や学びなど、社会参加のきっかけとなるオンラインイベントを検索することができます。ぜひご覧ください。

好きかも!を見つけよう

【問合せ】県未来創生課
   [電話] 045(285)0711
   [ファックス] 045(210)8896