集客・販路拡大コース
デジタルマーケティングの手法を学び、実践スキルを身につけるコースです。主にWebサイトの改善、
SEO対策、SNS活用、データを基にした分析・効果検証について学び、自社でのマーケティング施策の
立案・実行・検証・改善をめざします。
SNSマーケ
ティング
顧客分析
ペルソナや購買行動を徹底分析
サイト再構築で閲覧者層が変化
みかんぐみ株式会社
2009年設立。「伝えるつなぐで幸せを世界に広げる」をテーマに、店舗開発支援、シェアサロン、オンラインスクール構築等の事業を展開。
代表取締役
和田 美香 さん
中小企業診断士。マーケティング戦略の立案が得意。ヒアリングを基に、顧客の未来の姿を思い描いたうえで、価値が伝わる言葉にする。
-
時代の変化には敏感だと思っていたが、
AIは活用していなかった。
-
自社Webサイトのターゲットへの訴求や
流入経路の整備が不十分だった。
-
新サービスの立ち上げを企画したが、
形や位置づけを決め切れていなかった。
-
学習を通じて、時代の変化の速さに気づき、
AIを使おうと決心。日常的に活用するように。
-
講座の学びを活かして新サイトを構築。
ターゲット顧客である企業の閲覧数が増加した。
-
ペルソナ設定や競合リサーチを繰り返し、
自身の強みを前面に打ち出したサービス形態を確立。
-
課題
新サービス開始に向けて
マーケティング力を高めたい当社は多様なコンサルティング業務、マーケティング業務を手がける中で、2020年にデジタルマーケティング部門を立ち上げました。同部門では、事業者が培ってきた知見をオンラインスクールやデジタル教材として収益化するための支援をしています。この部門を拡大しようと、新たにリリースするサービスの形を模索していたとき、本事業に出会いました。過去には動画配信を行うIT企業に勤めていた経験があり、当社でもメールマガジンの配信やWebサイトの制作支援などを行ってきたので、SNSマーケティングや顧客分析にはある程度の自信がありました。ただ、新サービスの顧客獲得のためにはマーケティング力をさらに強化しておきたく、まだ自分が知らない手法を学べるかもしれないとの期待から、受講を決めました。
-
実践
AIを活用してペルソナ設定と
カスタマージャーニーを整理自分は時代の変化についていけていると思い込んでいましたが、受講してみると、DXという観点で自分がいかに取り残されていたかを痛感しました。特に心に響いたのは、「大企業と中小企業の差は、AIを使う頻度の差である」との講師の言葉です。デジタルネイティブの若者たちにも先進的な大企業にも負けていないはず、という自負がDXに乗り出す道を阻んでいたことに気づき、「現状を受け入れて、とにかくAIを使ってみよう」と決心しました。マーケティングの方法論についても、これまではGoogleAnalyticsの使い方などテクニカルな部分を中心に取り組んでいましたが、実践ゼミの講師のお話を通じて、何か手法を身につける以前にゴール設定をすることが最も重要であると理解しました。新ビジネスのゴールを明確にするために、実践ゼミの宿題として出された、ペルソナ設定、カスタマージャーニー(顧客が商品・サービスに興味を持ってから、検討、購入、利用、ファン化するまでの仮想の道のり)の検討、競合リサーチ、SEOで狙うキーワードの検討には力を入れました。特にペルソナ設定とカスタマージャーニーについては、AIを使って何度も上書きしながら整理しました。その結果、自身が手がけたいのは「日本の中小企業に対し、海外へのWeb展開を支援することだ」と気づきました。広告に関する宿題も印象に残りました。これまで広告を深く学んだことがなかったため、SEOと組み合わせれば相乗効果が見込めるのではないかとワクワクして取り組みました。まだ試行錯誤の段階で、思うような結果が出ない難しさも経験していますが、その解決策をAIに求めるという進め方自体が学びになりました。
-
成果
新サイトをリリース。狙い通り、企業からの閲覧が増えた
ゴールが明確になったことにより、受講と並行して、新サービスを追加した自社Webサイトの構築に取り掛かりました。講座で扱われたチェックシートに沿ってターゲットやサービス内容を確認しながら、従来のWebサイトを全面的に改訂。知識がブラッシュアップされたあとで見ると、過去に実装したSEOのキーワードや、GoogleAnalyticsの設定には修正点がいくつもあり、今までこんなことをやっていたのかと冷や汗の連続でした。自社Webサイトは12月に無事にリリースできました。個人の閲覧者が多かった既存サイトに比べて企業ドメインによる閲覧者が増えたことから、「中小企業」というターゲットに合うサイト設計ができたと実感しています。ダウンロード資料も設置し、SNSからの流入経路も整備できました。現在は海外マーケティングについてのオンライン講座を準備中です。サイトへの新規訪問者を増やしつつ、継続的な閲覧者やメールマガジンの購読者を顧客へと育てていきたいと思います。
「新しい事業の軸を作る」というゴールを一貫してぶらさず、課題を多角的に整理されていました。実践をして終わりではなく、
常に振り返りを行う姿勢が印象的でした。