事業活動温暖化対策計画書（中谷産業株式会社）
事業者の名称等
| 届出者住所 | 神奈川県小田原市浜町1-14-11 | |
|---|---|---|
| 届出者氏名 | 中谷産業株式会社 代表取締役会長兼社長 中谷 安里 | |
| 主たる業種 | 製造業 | 中分類；プラスチック製品製造業 | |
計画期間
| 2022 年度～2024 年度 |
事業活動に伴う温室効果ガスの排出の削減を図るための基本方針
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○弊社は、二酸化炭素排出量の削減、エネルギー原単位の削減を2003年より活動しているISO14001と絡めて取り組んでおります。ISO14001の環境方針において「電気エネルギーの効率的使用」、「CO2削減」について明記してありますので、弊社環境方針を下記に記します。 「当社は地球環境の保護が人類共通の最重要課題の一つである事を認識し、経営のあらゆる面で環境に配慮して行動する」事を基本理念とする。この理念のもと、当社は各種プラスチック関連商品の製造・仕入・販売とコスモビザ商品の製造・販売を主要な業務としている事を踏まえ、以下の方針に基づき環境管理を推進する。 1.当社の活動、商品又はサービスの性質、規模及び環境影響に対し適切な環境マネジメントシステムを構築し 効果的に運用する。 2.当社は環境に関わる法規、規制、条例及び顧客の要求事項を順守する。 3.企業の社会的責任(CSR)の取り組みとして、コンプライアンスと環境保全活動に重点を置き、CO2削減等に 協力する。 4.環境保全活動の推進にあたり、以下の項目を重点的に取り組む。 (1)電気エネルギーの効率的使用 (2)紙資源の節約 (3)廃棄物の削減 (4)環境負荷低減への顧客ニーズに積極的に応える 5.この環境方針を実現するために、環境目的・目標の設定と推進、権限と責任の明確化、教育訓練、内部監査、 マネージメントレビューを実施し、環境パフォーマンスを向上させるための環境マネージメントシステムの継続的改善 及び汚染の予防に努める。又、取引先に対して環境保護の理解と協力を要請する。 |
エネルギー起源二酸化炭素の排出の削減の目標等
《工場等に関する計画》
| 計画の前年度 | 2021 年度 |
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排出量の目標
| 前年度排出量の合計量 | 最終年度の排出量の合計量 | 目標削減率 | |
|---|---|---|---|
| 基礎排出係数ベース | 2,330 tCO2 | 2,260 tCO2 | 3.00 ％ |
| 調整後排出係数ベース | 2,310 tCO2 | 2,240 tCO2 | 3.00 ％ |
排出量原単位の目標
| 前年度の排出量原単位 | 最終年度の排出量原単位 | 目標削減率 | |
|---|---|---|---|
| 基礎排出係数ベース | 3.79 tCO2/百万円 | 3.68 tCO2/百万円 | 3.00 ％ |
| 調整後排出係数ベース | 3.76 tCO2/百万円 | 3.65 tCO2/百万円 | 3.00 ％ |
| 原単位の指標の種類 | 加工高 |
|---|---|
| 原単位の指標の種類が「生産数量」、「建物延床面積」以外の場合、その理由 |
〇弊社で製造しているプラスチック製品は少量多品種が主です。 品種により生産に使用するエネルギー使用量が大きく異なります。 よってエネルギー使用量と密接な関係をもつ加工高を原単位の指標としました。 |
削減の目標の設定に関する説明
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○弊社では、平成2年より省エネ対策に取り組み設備の効率運転、計画的な設備更新を
実施し、年1%削減をもとに進めてきています。 この目標を達成するため ①生産設備、周辺機設備の運転管理を実施しエネルギーの削減を図る。 ②省エネ機器の導入を実施し更なるエネルギー削減をする。 |
エネルギー起源二酸化炭素の排出の削減の目標を達成するための措置の内容
工場等における措置
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〇コンプレッサー対策 (3805) 漏洩管理の実施による圧縮空気量の削減をする。 〇電動機設備対策 (3806) 電動機の高効率機種への更新を行う。 〇照明設備対策 (3809) 旧タイプの照明器具をLED照明に転換する。 |
再生可能エネルギー等の導入その他の具体的な措置
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地域の地球温暖化対策の推進への貢献
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○森林保全・緑化推進<森林や緑地、山里などの保全活動> ・近郊神社の境内樹木落葉清掃管理 |