排出状況報告書 (神奈川県)

事業者の名称等

届出者住所 神奈川県横浜市中区日本大通1
届出者氏名 神奈川県 知事 黒岩 祐治
主たる業種 公務(他に分類されるものを除く)  |  中分類;地方公務
特定大規模事業者の区分年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者
連鎖化事業者のうち、年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者
対象自動車を100台以上使用する事業者 (使用台数 県内395台、うち適用除外区域外337台)

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計画期間等

2020 年度~ 2024 年度
報告対象年度 2020 年度

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エネルギー起源二酸化炭素の排出の削減の目標等
《年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者》

基準年度 2019 年度

排出量の状況

基準排出量の合計量 2020 年度の排出量の合計量最終年度の排出量の合計量
基礎排出係数ベース 97,800 tCO2 115,000 tCO2 92,900 tCO2
調整後排出係数ベース 96,100 tCO2 88,600 tCO2 91,400 tCO2

排出量原単位の状況

基準年度の排出量原単位 2020 年度の排出量原単位最終年度の排出量原単位
基礎排出係数ベース 0.201 tCO2/千㎥ 0.243 tCO2/千㎥ 0.191 tCO2/千㎥
調整後排出係数ベース 0.196 tCO2/千㎥ 0.167 tCO2/千㎥ 0.186 tCO2/千㎥
原単位の指標の種類 流入下水量

排出の状況に関する説明

<排出量/原単位の前年度からの増減率>
・排出量は前年度に比べて約17.6%増加した。
・原単位は前年度に比べて約20.9%悪化した。

<主な増減理由>
○排出量
・電気事業者を変更したため、排出係数が増加したこと。(増)
・コロナ禍の影響により室内の換気を通常より多く実施したため、空調設備の負荷が増大し電力使用量が増加したこと。(増)
・設備の老朽化により機器の運転効率が悪化した(例:所定の温度にするために空調機が多く作動する等)こと。(増)
・流入下水量が約2%減少したこと。(減)
・下記削減対策を実施したこと(減)

○原単位
・原単位の指標である流入下水量は少し減少したが、それ以上に排出量の増加分の影響が大きく寄与したこと。
なお、原単位の値は4か所の下水処理場の流入量の合計値から計算する。
※(基)68,290(tCO2)÷280,494(千㎥)=0.243(tCO2/千㎥)
 (調)46,900(tCO2)÷280,494(千㎥)=0.167(tCO2/千㎥)

<報告対象年度に実施した主な削減対策>
・約19施設の照明のLED化。
・約7施設の空調設備(個別空調機、冷温水発生機等)の高効率機への更新。

<今期の達成見込みについて>
・基準排出量の削減目標達成の見込みは立っていないが、より一層の取組により目標達成を目指す。

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エネルギー起源二酸化炭素の排出の削減の目標等
《対象自動車を100台以上使用する事業者》

基準年度 2019 年度

排出量の状況

基準排出量の合計量 2020 年度の排出量の合計量最終年度の排出量の合計量
558 tCO2 464 tCO2 547 tCO2

排出量原単位の状況

基準年度の排出量原単位 2020 年度の排出量原単位最終年度の排出量原単位
0.268 tCO2/千㎞ 0.240 tCO2/千㎞ 0.255 tCO2/千㎞
原単位の指標の種類 走行距離

排出の状況に関する説明

<排出量/原単位の前年度からの増減率>
・排出量は前年度に比べて約16.9%減少した。
・原単位は前年度に比べて約10.5%改善した。

<主な増減理由>
●排出量
・新型コロナウイルス感染症対策用務などにより、近距離での輸送業務が頻発
 したことにより、走行距離が約7.4%減少した。その結果、ガソリン消費量が
 減少し、排出量が減少したと考える。
●原単位
・排出量の減少理由と同じ。

<報告対象年度に実施した主な削減策>
・自動車の適正な使用管理を徹底したこと。
 通常業務における短距離での車の利用規制、公共交通機関の利用促進などを
 図ることによって、使用目的や輸送量に応じた自動車使用を行うことを継続
 して徹底した。

<今期の達成見込について>
・今期の削減目標は達成の見込みである。引き続き、庁用自動車の導入に際して
 は、更新時期が到来したものから、順次、低燃費車等へ転換し、燃料消費量の
 抑制を図り、継続して目標の達成を目指す。

対象自動車の使用状況

総数うち 電気自動車うち 天然ガス自動車うち ハイブリッド自動車うち ディーゼル代替LPガス自動車
使用台数 337 台 5 台 0 台 1 台 0 台
割合 1.48 % 0.00 % 0.30 % 0.00 %

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