排出状況報告書 (相模原市)

事業者の名称等

届出者住所 神奈川県相模原市中央区中央2丁目11番15号
届出者氏名 相模原市  市長 本村 賢太郎
主たる業種 公務(他に分類されるものを除く)  |  中分類;地方公務
特定大規模事業者の区分年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者
連鎖化事業者のうち、年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者
対象自動車を100台以上使用する事業者 (使用台数 県内442台、うち適用除外区域外442台)

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計画期間等

2020 年度~ 2023 年度
報告対象年度 2020 年度

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エネルギー起源二酸化炭素の排出の削減の目標等
《年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者》

基準年度 2019 年度

排出量の状況

基準排出量の合計量 2020 年度の排出量の合計量最終年度の排出量の合計量
基礎排出係数ベース 26,000 tCO2 23,100 tCO2 24,900 tCO2
調整後排出係数ベース 26,700 tCO2 23,100 tCO2 25,600 tCO2

排出量原単位の状況

基準年度の排出量原単位 2020 年度の排出量原単位最終年度の排出量原単位
基礎排出係数ベース 0.0498 tCO2/㎡ 0.0431 tCO2/㎡ 0.0477 tCO2/㎡
調整後排出係数ベース 0.0515 tCO2/㎡ 0.0441 tCO2/㎡ 0.0494 tCO2/㎡
原単位の指標の種類 延床面積

排出の状況に関する説明

<CO2排出量/排出量原単位の前年度からの増減率>
・CO2排出量は前年度に比べて約11%減少した。
・排出量原単位は前年度に比べて約13%改善した。

<主な増減理由>
●二酸化炭素排出量 (*:原単位対象事業分野)
・新型コロナウイルス感染拡大防止措置による施設の閉館や時間短縮等によりエネルギー使用量が減少したため。(減)
・駅エレベーター設備を新型の起動装置に更新したため。(減)
・市施設の改修工事に伴い、照明設備を蛍光灯からLED化に更新したため。(減)(*)
・市施設の空調設備を高効率機器に更新したため。(減)(*)
・節電をはじめとする省エネルギー活動に取り組んだため(減)(*)

●排出量原単位
・対象事業分野の排出量の減少(15100→13100tCO2)及び原単位指標(延床面積)の若干
 の増(303157→303961m2)により、減少(改善)した。

<報告対象年度に実施した主な削減対策>(*:原単位対象事業分野)
・照明設備のLED化、空調設備の更新といった施設の省エネルギー設備・機器等の導入(*)
・冷暖房機器の運転管理・温度管理の徹底や、クールビズ・ウォームビズの実施、昼休みの完全消灯等による省エネルギー活動の推進(*)

<今期の達成見込みについて>
・新型コロナウイルス感染拡大防止措置による施設の閉館や時間短縮が大きく影響し、削減目標を達成した。今後は感染状況が改善するに従い、施設が通常通り運営されることでエネルギー使用量の増加が見込まれる。
・市の事務事業に伴う温室効果ガスの排出量削減に向けて策定した「第3次相模原市地球温暖化対策計画(事務事業編)」に基づき、施設の省エネルギー化や、節電をはじめとする省エネルギー活動の着実な推進を図る。

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エネルギー起源二酸化炭素の排出の削減の目標等
《対象自動車を100台以上使用する事業者》

基準年度 2019 年度

排出量の状況

基準排出量の合計量 2020 年度の排出量の合計量最終年度の排出量の合計量
1,310 tCO2 1,110 tCO2 1,280 tCO2

排出量原単位の状況

基準年度の排出量原単位 2020 年度の排出量原単位最終年度の排出量原単位
0.591 tCO2/千km 0.603 tCO2/千km 0.579 tCO2/千km
原単位の指標の種類 走行距離

排出の状況に関する説明

<CO2排出量/排出量原単位の前年度からの増減率>
・CO2排出量は前年度に比べて約15.3%減少した。
・排出量原単位は前年度に比べて約2.0%悪化した。

<主な増減理由>
●二酸化炭素排出量
・前年度に保有台数は9台減り、走行台数は29台減ったため。(減少)
・新型コロナウイルス感染拡大のため、外出する業務が減ったため。(減少)

●排出量原単位
・ガソリン車とディーゼル車の燃費は、それぞれ約5.1km/L、約3.3km/Lであり、ディーゼル車の燃費のほうが悪い傾向にあるが、全走行距離に対するガソリン車とディーゼル車の走行距離割合は、2019年度の約56.2%と約42.6%から2020年度は約54.5%と44.7%とディーゼル車の割合が増加した。(悪化)

<報告対象年度に実施した主な削減対策>
・低燃費車両への入替

<今期の達成見込みについて>
・今期の削減目標達成見込みはたっていないが、電動車等低燃費車両への入替など、より一層の取組により目標達成を目指す。

対象自動車の使用状況

総数うち 電気自動車うち 天然ガス自動車うち ハイブリッド自動車うち ディーゼル代替LPガス自動車
使用台数 442 台 3 台 0 台 42 台 1 台
割合 0.68 % 0.00 % 9.50 % 0.23 %

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