結果報告書 (わらべや日洋食品株式会社)

事業者の名称等

届出者住所 東京都新宿区富久町13-15
届出者氏名 わらべや日洋食品株式会社  代表取締役社長 棚本 実
主たる業種 製造業  |  中分類;食料品製造業
特定大規模事業者の区分年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者
連鎖化事業者のうち、年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者
対象自動車を100台以上使用する事業者

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計画期間

2019 年度~ 2021 年度

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エネルギー起源二酸化炭素の排出の削減の目標等
《年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者》

基準年度 2018 年度

排出量の状況

基礎排出係数ベース調整後排出係数ベース
基準排出量の合計量 9,220 tCO2 9,210 tCO2
計画初年度の排出量の合計量 8,850 tCO2 8,840 tCO2
計画2年度目の排出量の合計量 8,070 tCO2 8,060 tCO2
計画3年度目の排出量の合計量 7,650 tCO2 7,610 tCO2
目標とした最終年度の排出量の合計量 8,943 tCO2 8,934 tCO2
削減率 17.03 % 17.37 %

排出量原単位の状況

基礎排出係数ベース調整後排出係数ベース
基準年度の排出量原単位 0.893 tCO2/万食 0.892 tCO2/万食
計画初年度の排出量原単位 0.858 tCO2/万食 0.857 tCO2/万食
計画2年度目の排出量原単位 0.841 tCO2/万食 0.840 tCO2/万食
計画3年度目の排出量原単位 0.805 tCO2/万食 0.801 tCO2/万食
目標とした最終年度の排出量原単位 0.866 tCO2/万食 0.865 tCO2/万食
削減率 9.85 % 10.20 %
原単位の指標の種類 生産食数

排出の状況に関する説明

<削減目標の達成状況>
●CO2排出量:達成
 最終年度のCO2排出量は、基準年度に対して17%の削減となり目標を達成した。

●排出量原単位:達成
 最終年度の排出量原単位は、基準年度に対して9.9%の改善となり目標を達成した。


<削減目標の達成の要因>
●CO2排出量:達成
 ~下記の理由により達成できた。
 ・CO2排出係数が下がった為
 ・ボイラーのバルブ調整や、空調機等のフィルター交換清掃などの施策を行った為
 ・冷凍庫扉の開口部へ垂れ幕を設置し、開口部からの熱流出を低減し、冷凍庫の負荷を減らした。
 ・照明の消灯間引きの実施に加え、LEDへの更新を実施した。
 ・空調設備の更新により省エネを実施した。(2台)

●排出量原単位:達成
 ・ CO2排出量の内容と同じ

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エネルギー起源二酸化炭素の排出の削減の目標を達成するための措置の内容

工場等における措置

計画実施の結果
・推進体制の整備(3101)
:温室効果ガス排出削減に関する推進体制を見直すことにより、各役割分担を取り決め、掲示板に掲げることで情報を共有し、一体化を図る。

・ボイラー対策(3303)
:バルブ調整によりボイラーブローの水量を低減させ、遊休可能な期間を設けることによりボイラーの使用頻度を抑えながら熱損失を図る。

・空気調和設備対策(3306) 
:エアフィルターを定期的に点検、清掃・交換をすることにより、目詰まりを無くし、負荷の軽減を図る。

・照明設備対策(3809)
:工場内の照明をLED(高効率照明)へ随時更新し、必要時のみ照明がつくシステムや簡易的ソーラーシステムを検討する。


・その他(9999)
:冷蔵庫扉の開閉を自動化し、開けっ放しを防止する。また頻繁に開閉する扉の開口部に垂れ幕を設置し、室温維持及び冷凍機の負荷を軽減させる。


・その他(9999)
:今後導入する機械に関して出来るだけ高効率及び省エネルギーのものを選定する。
○推進体制の整備(3101)
・温室効果ガス排出削減に関する推進体制を見直すことにより、各役割分担を取り決めた。
・掲示板に掲げることで情報を共有し、一体化を図った。

○ボイラー対策(3303)
・バルブ調整によりボイラーブローの水量を低減させ、遊休可能な期間を設けることによりボイラーの使用頻度を抑えながら熱損失を図った。

○空気調和設備対策(3306) 
・エアフィルターを定期的に点検、清掃・交換をすることにより、目詰まりを無くし、負荷の軽減を図った。

○照明設備対策(3809)
・補助照明を残し、照明のLED化(高効率照明)をほぼ完了した(相模原工場)。
・必要時のみ照明がつくシステムを一部で実施。
・簡易的ソーラーシステム付照明(外灯)を設置。

○その他(9999)
・冷蔵庫扉の開閉を自動化し、開けっ放し防止対策を一部で実施した。
・頻繁に開閉する扉の開口部に垂れ幕を設置し、室温維持及び冷凍機の負荷を軽減させた。

○その他(9999)
「今後導入する機械に関して高効率機器を導入」
・直近では、2021年度に商品搬送コンテナ洗浄機を熱回収機能付きのものに入替ました。

<<追加実施>>
○推進体制の整備(3101)
・新入研修計画、サステナビリティ委員会からの周知などの責任の所在・ルール・方法を明確にした。

○エネルギー使用量の管理対策(3105)
・エネルギーフロー図で、量的関係を含めた把握を実施した。

○空気調和設備対策(3306) 
・空調設備の更新により省エネを実施した。(2台)

再生可能エネルギー等の導入その他の具体的な措置

計画実施の結果

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エネルギー管理指定工場等の一覧

指定の区分工場等の名称所在地産業分類事業内容
第1種 相模原工場 神奈川県相模原市中央区宮下3-9-1 997 すし・弁当・調理パン製造業

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