結果報告書 （株式会社メイコー）
事業者の名称等
| 届出者住所 | 神奈川県綾瀬市大上5-14-15 | |
|---|---|---|
| 届出者氏名 | 株式会社メイコー 代表取締役社長 名屋 佑一郎 | |
| 主たる業種 | 製造業 | 中分類；電子部品・デバイス・電子回路製造業 | |
| 特定大規模事業者の区分 | ■ | 年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者 |
| □ | 連鎖化事業者のうち、年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者 | |
| □ | 対象自動車を100台以上使用する事業者 | |
計画期間
| 2019 年度～ 2021 年度 |
エネルギー起源二酸化炭素の排出の削減の目標等
《年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者》
| 基準年度 | 2018 年度 |
|---|
排出量の状況
| 基礎排出係数ベース | 調整後排出係数ベース | |
|---|---|---|
| 基準排出量の合計量 | 4,790 tCO2 | 4,780 tCO2 |
| 計画初年度の排出量の合計量 | 4,660 tCO2 | 4,650 tCO2 |
| 計画2年度目の排出量の合計量 | 4,440 tCO2 | 4,440 tCO2 |
| 計画3年度目の排出量の合計量 | 3,940 tCO2 | 3,380 tCO2 |
| 目標とした最終年度の排出量の合計量 | 4,646 tCO2 | 4,637 tCO2 |
| 削減率 | 17.75 ％ | 29.29 ％ |
排出量原単位の状況
| 基礎排出係数ベース | 調整後排出係数ベース | |
|---|---|---|
| 基準年度の排出量原単位 | 0.0269 tCO2/㎡ | 0.0268 tCO2/㎡ |
| 計画初年度の排出量原単位 | 0.0332 tCO2/㎡ | 0.0331 tCO2/㎡ |
| 計画2年度目の排出量原単位 | 0.0319 tCO2/㎡ | 0.0319 tCO2/㎡ |
| 計画3年度目の排出量原単位 | 0.0283 tCO2/㎡ | 0.0242 tCO2/㎡ |
| 目標とした最終年度の排出量原単位 | 0.0261 tCO2/㎡ | 0.0260 tCO2/㎡ |
| 削減率 | -5.20 ％ | 9.70 ％ |
| 原単位の指標の種類 | 生産量 |
|---|
排出の状況に関する説明
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＜削減目標の達成状況＞ ●CO2排出量：達成 最終年度のCO2排出量は、基準年度に対して約17.75％の削減となり目標を達成した。 ●排出量原単位：非達成 最終年度の排出量原単位は、基準年度に対して約5.20 ％の悪化となり目標は非達成 であった。 ＜削減目標の達成の要因＞ ●CO2排出量：達成 下記の理由により達成できた。 ・ボイラーをA重油燃焼式から都市ガス燃焼式に変更したため ・照明をLED化（約90％）したため ・電気の購入先をCO2排出係数の低い電気事業者に変更したため （排出係数：0.000475⇒0.000395） ●排出量原単位：非達成 ・CO2排出量の減少（改善） ・生産量が減少（基準年度に対し22％減）（悪化） のため。 |
エネルギー起源二酸化炭素の排出の削減の目標を達成するための措置の内容
工場等における措置
| 計画 | 実施の結果 |
|---|---|
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○主要設備等の保全管理（3103） 主要設備の環境チェックシートの継続活用による、適正管理の実施。 ○ボイラー対策（3303） 重油ボイラー（５台）からガスボイラー（３台）への燃料変更と設備更新による効率向上 ○蒸気供給の管理対策（3304） 老朽化配管のため、蒸気・給水配管を更新。 ○空気調和設備対策（3306） エアフィルターの定期的清掃実施による、空調効率維持。 ○電力負荷の管理対策（3703） 大電流設備の平準化運転及びピークシフトの実施。 ○コンプレッサー対策（3805） フィルターの定期清掃（１回/月）、電力ピーク時の増圧弁の停止。 ○冷凍機対策（3305） クーリングタワーの老朽化設備の更新。 ○照明設備対策（3809） LED照明への更新 〇変圧器対策(3701) 老朽化した変圧器を高効率型（トップランナー）に更新 ・全体的なエネルギー使用量の削減を果たしていくが、設備導入については景況の動向に左右される事もある為、出来る内容から段階的に高効率設備を導入する。 | ○主要設備等の保全管理（3103） 環境チェックシートを継続活用して適正管理を実施中。 ○ボイラー対策（3303） 2020年1月実施 重油ボイラー（5台）からガスボイラー（3台）へ変更し2台は廃棄した。 ○蒸気供給の管理対策（3304） 2020年1月実施 老朽化した蒸気・給水配管を更新。 ○空気調和設備対策（3306） エアフィルターの定期的清掃実施。(1回/月) ○電力負荷の管理対策（3703） 生産量、納期に影響され、大電流設備の平準化運転及びピークシフトが一部のみ実施。（2021年6～7月、12月～2022年2月） ○コンプレッサー対策（3805） フィルターの定期清掃を実施。（１回/月） ○冷凍機対策（3305）2019年5月 クーリングタワー更新実施。 ○照明設備対策（3809）(2019～2021年度） LED照明へ更新。(2021年度末：約90％実施) 〇変圧器対策(3701) 2021年9月 変圧器を高効率型（トップランナー）に更新。 |
再生可能エネルギー等の導入その他の具体的な措置
| 計画 | 実施の結果 |
|---|---|
| － | －
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地域の地球温暖化対策の推進への貢献
| 計画 | 実施の結果 |
|---|---|
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１．緑化活動、環境美化活動の実施 ・工場周辺の植栽活動を2回/年実施する。 ・春・秋に約1,000苗の植栽を計画 ・周辺歩道と近隣公園のゴミ拾いを2回/年実施する。 ・特に春の実施については、新入社員の啓蒙活動も 兼ねて、教育の一環として定着させている。 ２．地域団体との交流 ・４市町で構成される「高座地区河川をきれいにする 会」で目久尻川の河川敷の清掃活動を実施する。 ・「神奈川県環境保全協議会」へ加入しており、他社と の意見交換、不法投棄撲滅運動、水質事故訓練など へ参加する。 ・同じく、関東甲信越地方での処分場視察研修などへ も積極的に参加する。 | １．緑化活動、環境美化活動の実施 毎年6月、11月に植栽活動を実施した。 周辺歩道のゴミ拾いも行い環境保全を実施した。 ２．地域団体との交流 ・目久尻川の河川敷の清掃活動を実施した。 ・「神奈川県環境保全協議会」と連携して他社と の意見交換、不法投棄撲滅運動、水質事故訓練など へ参加した。(2021年11月24日） ・2019、2020年度10月参加。 （2021年度はコロナの影響で中止） |
温室効果ガスの排出の抑制に寄与する製品の開発その他の温室効果ガスの排出の抑制に関する取組
| 計画 | 実施の結果 |
|---|---|
| － | －
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エネルギー管理指定工場等の一覧
| 指定の区分 | 工場等の名称 | 所在地 | 産業分類 | 事業内容 |
|---|---|---|---|---|
| 第2種 | 先端基板センター | 神奈川県綾瀬市大上5-14-15 | 2841 | 電子回路基板製造業 |