届出者住所 | 横浜市中区本町6丁目50番地の10 | |
---|---|---|
届出者氏名 | 横浜市水道局 横浜市水道事業管理者 水道局長 山岡 秀一 | |
主たる業種 | 電気・ガス・熱供給・水道業 | 中分類;水道業 | |
特定大規模事業者の区分 | ■ | 年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者 |
□ | 連鎖化事業者のうち、年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者 | |
■ | 対象自動車を100台以上使用する事業者 (使用台数 県内217台、うち適用除外区域外6台) |
2019 年度~ 2021 年度 |
基準年度 | 2018 年度 |
---|
基礎排出係数ベース | 調整後排出係数ベース | |
---|---|---|
基準排出量の合計量 | 60,400 tCO2 | 67,400 tCO2 |
計画初年度の排出量の合計量 | 71,400 tCO2 | 58,700 tCO2 |
計画2年度目の排出量の合計量 | 61,900 tCO2 | 64,500 tCO2 |
計画3年度目の排出量の合計量 | 47,900 tCO2 | 76,100 tCO2 |
目標とした最終年度の排出量の合計量 | 58,588 tCO2 | 65,378 tCO2 |
削減率 | 20.70 % | -12.91 % |
<削減目標の達成状況> 最終年度のCO2排出量は、基準年度に対して20.7%の削減となり目標を達成した。 <主な増減理由> 電気や灯油などのエネルギー使用量は、増加しているが、小売電気事業者を変更したことにより排出係数が変更になり、排出量が減少したと思われる。 <計画期間に実施した主な削減対策> ・不要な照明器具の消灯の徹底 ・空調設備の適正な温度設定等の管理 ・施設のLED等高効率照明の導入 ・自然流下系施設の優先整備、消費電力の削減に寄与する配水ポンプ設備の導入 |
基準年度 | 2018 年度 |
---|
基準排出量の合計量 | 6 tCO2 |
---|---|
計画初年度の排出量の合計量 | 5 tCO2 |
計画2年度目の排出量の合計量 | 4 tCO2 |
計画3年度目の排出量の合計量 | 6 tCO2 |
目標とした最終年度の排出量の合計量 | 6 tCO2 |
削減率 | 0.00 % |
<削減目標の達成状況> 最終年度のCO2排出量は、基準年度と同じとなり目標を達成した。 <削減目標の達成の要因> ・運転者にエコドライブの周知徹底を行い、走行時の燃費向上に取り組んだ。 |
総数 | うち 電気自動車 | うち 天然ガス自動車 | うち ハイブリッド自動車 | うち ディーゼル代替LPガス自動車 | |
---|---|---|---|---|---|
使用台数 | 6 台 | 0 台 | 0 台 | 0 台 | 0 台 |
割合 | 0.00 % | 0.00 % | 0.00 % | 0.00 % |
計画 | 実施の結果 |
---|---|
1 管理基準の作成(3102) ・各施設に関する管理標準について、組織再編等にあわせ適切に更新する。 2 施設整備によるエネルギーの効率化(3803) ・配水ポンプ設備について、効率の良い制御機器へ切り替えて、エネルギー消費の効率化を図ります。 3 建物対策(3901) ・庁舎等の屋上緑化の実施。 4 定期的な計測記録(3104) ・ポンプの消費電力を計測記録して効率化を図る。 5 空気調和設備(3306) ・効率の良い機器への更新。 6 照明設備(3809) ・LED照明への更新。 ・間接照明の活用。 7 ポンプ対策(3803) ・取水量とポンプの使用台数を分析し最適な運用を目指す。 8 取水方法の見直し(----) ・上流からの取水を優先することによりエネルギー使用量を削減。 9 新エネルギー採用(----) ・小水力発電設備の維持・整備を行うとともに、新エネルギー採用の可能性調査を行う。 | 1 管理基準の作成(3102) ・管理標準の作成に取り組んだ。引き続き、適宜更新を行っていく。 2 施設整備によるエネルギーの効率化(3803) ・保木ポンプ場、中尾配水池のポンプ設備の更新を行った。 3 建物対策(3901) ・庁舎等の屋上緑化を実施した 4 定期的な計測、記録対策(3104) ・ポンプの消費電力を計測記録して効率化を図った。 5 空気調和設備(3306) ・効率の良い機器へ更新した 6 照明対策対策(3809) ・施設内の照明をLED等高効率照明へ更新した ・施設の無人化により間接照明は未設置となったが、不要な照明の消灯を実施した 7 ポンプ対策(3803) ・取水量とポンプの使用台数を分析し最適な運用を進めた。 8 取水方法の見直し ・未実施(西谷浄水場再整備事業完了後に、寒川取水事務所の取水量を減量予定) 9 新エネルギー採用 ・小水力発電設備の維持・整備を適正に行った。 <計画外実施> 1 空気調和設備(3306) ・空調設備の適正な設定温度等の実施 2 その他 ・自然流下系施設の優先整備、消費電力の削減に寄与する配水ポンプ設備の導入を進めた。 |
計画 | 実施の結果 |
---|---|
1 エネルギー使用に関するデータの管理(5102) ・ETC、カーナビゲーションシステムを継続的に導入する。 ・横浜市で導入している「エネルギーカルテシステム」に基づき、自動車ごとの走行距離、エネルギー消費量等を定期的に管理。 2 自動車の適正な維持管理(5104) ・従業員への点検整備に関する研修、周知の徹底。 3 エコドライブの実施(5105) ・各所属において、エコドライブを推進するための教育を実施し、環境負荷の低い運転により一層取り組む。 4 CO2排出量の著しく少ない自動車の導入(5107) ・温室効果ガス削減のための電気自動車やハイブリッド自動車等の導入を推進する。 | 1 エネルギー使用に関するデータの管理(5102) ・必要に応じてETC、カーナビゲーションシステムを導入した。 ・エネルギーカルテシステムによる自動車事の走行距離、エネルギー消費量等の定期的な管理を実施した。 2 自動車の適正な維持管理(5104) ・従業員への点検整備に関する研修、周知を徹底し、適切な維持管理を行った。 3 エコドライブの実施(5105) ・エコドライブに関する研修、周知を徹底し、環境負荷の低い運転に取り組んだ。 4 CO2排出量の著しく少ない自動車の導入(5107) ・今期は次世代自動車等を導入することができなかったが、引き続き環境負荷の少ない車両を導入していく。 |
計画 | 実施の結果 |
---|---|
・LED照明の導入を継続的に推進することにより、エネルギー消費量の減少を図る。 ・太陽光・小水力発電を継続して活用する。 | ・LED等高効率照明の導入を継続的に推進することにより、エネルギー消費量の減少を図ることができた。 ・太陽光、小水力発電を継続して活用した。 |
計画 | 実施の結果 |
---|---|
○ 環境教育の実施 ・地域の小学校の出前水道局教室の実施 ○ 水源林の保全活動 ・市民ボランティア、企業等との協働による植樹、伐採 事業 ○ 庁舎等を活用したヒートアイランド対策 ・屋上緑化、緑のカーテン | ○ 環境教育の実施 ・出前水道教室(2019年度~2021年度)308回実施 ○ 水源林の保全活動 ・市民協働による水源保全活動として、道志水源林 ボランティア事業(横浜市水のふるさと道志の森基金 の活用)や水源エコプロジェクト(W-eco・p)を推進 した。 ○ 庁舎等を活用したヒートアイランド対策 ・屋上緑化の実施 |
計画 | 実施の結果 |
---|---|
○ 水道システムを生かした環境への取組 ・水道水を利用した熱交換空調システムの開発。 ○ 自然流下系の優先とポンプ系施設の効率化 ・電力消費量を削減するため、自然流下系の水を最大限活用した水道システムの構築を目指す。 | ○ 水道システムを生かした環境への取組 ・熱交換空調システムの開発等は、費用対効果が低いため見送っている。 ○ 自然流下系の優先とポンプ系施設の効率化 ・電力消費量を削減するため、自然流下系の水を活用した。 |
指定の区分 | 工場等の名称 | 所在地 | 産業分類 | 事業内容 |
---|---|---|---|---|
第1種 | 寒川取水事務所 | 神奈川県高座郡寒川町宮山4073 | 3611 | 上水道業 |