結果報告書 (医療法人社団葵会)

事業者の名称等

届出者住所 千葉県柏市小青田1丁目3番地12
届出者氏名 医療法人社団葵会  理事長 新谷 幸義
主たる業種 医療,福祉  |  中分類;社会保険・社会福祉・介護事業
特定大規模事業者の区分年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者
連鎖化事業者のうち、年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者
対象自動車を100台以上使用する事業者

このページの先頭へもどる

計画期間

2019 年度~ 2021 年度

このページの先頭へもどる

エネルギー起源二酸化炭素の排出の削減の目標等
《年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者》

基準年度 2018 年度

排出量の状況

基礎排出係数ベース調整後排出係数ベース
基準排出量の合計量 7,260 tCO2 7,250 tCO2
計画初年度の排出量の合計量 9,690 tCO2 9,700 tCO2
計画2年度目の排出量の合計量 9,950 tCO2 9,960 tCO2
計画3年度目の排出量の合計量 9,730 tCO2 9,680 tCO2
目標とした最終年度の排出量の合計量 7,040 tCO2 7,030 tCO2
削減率 -34.02 % -33.52 %

排出の状況に関する説明

<削減目標の達成状況>
●CO2排出量:達成(or非達成)
 最終年度のCO2排出量は、基準年度に対して34%の増加となり目標未達となった。

<削減目標の非達成)の要因>
●CO2排出量:非達成
 ・厚木と相模原の2施設を吸収合併し、計画の対象施設が増えたため
 ・その他施設もコロナの影響で空調負荷が上がったため

このページの先頭へもどる

エネルギー起源二酸化炭素の排出の削減の目標を達成するための措置の内容

工場等における措置

計画実施の結果
(1201)空気調和設備
・事務室内の冷暖房設定温度の見直しによる熱源の
 負荷低減

(1401)照明設備
・室内照度の適正な把握と管理
・蛍光灯など照明の間引きによる使用電力の削減

・高効率照明・LED灯具の導入


(1402)昇降機
・職員のエレベーター使用制限

・スケジュール管理による稼働台数調整
(1201)空気調和設備
・事務部門の室温管理の徹底
 →室温管理(夏季:26℃、冬季21℃)の指示

(1401)照明設備
・事務方による廊下、共用部の足元明かるさ確認
 (2021年度)
・患者の安全に影響が出ない範囲での照明の消灯、
 バックヤードの間引き(2021年度)
・ダウンライトなどLEDの導入(2020年度)

(1402)昇降機
・職員に2階以内は階段を使用することを指示
 (2021年度)
・夜間の稼働台数制限(2020年度)

再生可能エネルギー等の導入その他の具体的な措置

計画実施の結果
今後、医療法人社団葵会として、傘下事業所への太陽光発電設備の導入を検討していく。 優先順位を考えながら、検討中

このページの先頭へもどる

地域の地球温暖化対策の推進への貢献

計画実施の結果
医療法人社団葵会は、法人として医療用産業廃棄物の排出削減に取り組むことで、地球温暖化防止に寄与する。 コロナもあり、廃棄物の削減は厳しい状況でした。

このページの先頭へもどる

このページの先頭へもどる