届出者住所 | 千葉県千葉市美浜区中瀬1-5-1 イオンタワー13階 | |
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届出者氏名 | ミニストップ株式会社 代表取締役 藤本 明裕 | |
主たる業種 | 卸売業,小売業 | 中分類;各種商品小売業 | |
特定大規模事業者の区分 | □ | 年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者 |
■ | 連鎖化事業者のうち、年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者 | |
□ | 対象自動車を100台以上使用する事業者 |
2019 年度~ 2021 年度 |
基準年度 | 2018 年度 |
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基礎排出係数ベース | 調整後排出係数ベース | |
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基準排出量の合計量 | 5,790 tCO2 | 5,770 tCO2 |
計画初年度の排出量の合計量 | 4,370 tCO2 | 4,360 tCO2 |
計画2年度目の排出量の合計量 | 4,560 tCO2 | 4,550 tCO2 |
計画3年度目の排出量の合計量 | 4,340 tCO2 | 4,300 tCO2 |
目標とした最終年度の排出量の合計量 | 5,674 tCO2 | 5,655 tCO2 |
削減率 | 25.04 % | 25.48 % |
基礎排出係数ベース | 調整後排出係数ベース | |
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基準年度の排出量原単位 | 73.3 tCO2/店舗 | 73.0 tCO2/店舗 |
計画初年度の排出量原単位 | 64.3 tCO2/店舗 | 64.1 tCO2/店舗 |
計画2年度目の排出量原単位 | 68.1 tCO2/店舗 | 67.9 tCO2/店舗 |
計画3年度目の排出量原単位 | 68.9 tCO2/店舗 | 68.3 tCO2/店舗 |
目標とした最終年度の排出量原単位 | 71.8 tCO2/店舗 | 71.5 tCO2/店舗 |
削減率 | 6.00 % | 6.44 % |
原単位の指標の種類 | 年間平均営業店舗数 |
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<削減目標の達成状況> ●CO2排出量 最終年度のCO2排出量は基準年度に対して25.0%の削減となり目標を達成した。 ●排出量原単位 最終年度の排出量原単位は基準年度に対して6.0%の改善となり目標を達成した。 <削減目標の達成の要因> ●CO2排出量 ・計画期間中に14店舗減少したこと。 ・下記のLED化を実施したこと。 ①63店舗の店内照明 ②44店舗のポール看板照明 ③51店舗の店舗上看板照明 ・30店舗に太陽光発電設備を導入したこと。 ・全店に節電マニュアルを配布し、各種設備機器に定期的なフィルターを清掃したこと。 ・空気調和設備を適正な温度設定(夏季25℃、冬季20℃)にしたこと。 ●排出量原単位 ・CO2排出量の達成要因と同じ。 |
計画 | 実施の結果 |
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1.推進体制の整備(1101) ・温室効果ガスの排出抑制に向けた組織を効率的に運用します。 ・温室効果ガスの排出抑制に向けた意識向上を目的とした従業員教育を継続して実行します。 1.照明設備対策(1401) ・LED導入未店舗の店内、看板、トイレにLED照明を導入します。 ・水銀灯使用の駐車場投光器のLED化 2.空気調和設備対策(1201) ・空気調和設備を高効率設備に入替えます。 ・全店で空気調和設備の定期的なフィルター清掃を実施します。 ・全店で適正温度(夏季25℃、冬季20℃)に設定します。 3.業務用機器対策(1801) ・冷蔵冷凍設備を高効率設備に入替えます。 ・全店で冷凍冷蔵設備の定期的なフィルター清掃を実施します。 4.新規出店店舗に最新設備機器の導入 (1201,1401,1801) ・空調・照明・冷凍・冷蔵設備等トップランナー方式による最新設備機器を導入します。 | 1.推進体制の整備(1101) ・排出量削減の実行組織を効率的に運用し、従業員教育を継続して実施した。 1.照明設備対策(1401) ・下記の店舗にLED照明を導入し、その結果、LED化率は約70%になった。 ①63店舗の店内照明②44店舗のポール看板照明、 ③51店舗の店舗上看板照明 ・駐車場投光器のLED化、2店舗で実施した。 ・7店舗では、駐車場入口に設置する置きタイプのスタンド看板をLED化した。 2.空気調和設備対策(1201) ・更新の優先順位から空調機の更新は延期した。 ・全店で空気調和設備の定期的なフィルター清掃を実施した。 ・全店で適正温度(夏季25℃、冬季20℃)に設定した。 3.業務用機器対策(1801) ・県域の店舗では冷蔵冷凍設備の更新が優先順位の関係から実施できなかった。 ・冷凍冷蔵設備のフィルター清掃を実施した。 4.新規出店店舗に最新設備機器の導入(1201,1401,1801):新規の出店がなかったため、最新機器の導入は延期した。 |
計画 | 実施の結果 |
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設置済みの太陽光発電設備を活用し、設置可能な新店舗にも導入します。 | 県域の30店舗に太陽光発電設備を設置した。
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計画 | 実施の結果 |
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1.店頭募金および土曜日のソフトクリームの売上の1%を資金として、公益財団法人 花と緑の農芸財団の「花の輪運動」へ単独協賛し、神奈川県の小学校に抽選で花の苗を寄贈します。 2.レジ袋の使用枚数削減のため、レジ袋の必要の無いお客さまへのお声掛け、買い物量に見合った適正なレジ袋の提供、ポスター掲示・店内放送・レジCMによる啓蒙活動に取り組みます。 3.取組みの実験(レジ袋の無料配布中止・カップ素材の紙製への変更):まだ一部直営ですが今後拡大検討します。 | 1.花の輪運動 店頭募金および土曜日のソフトクリームの売上の1%を原資として神奈川県内の小学校へ花の苗を寄贈(1校あたり300株の花苗を寄贈) 2019年:38校へ11,400株 2020年:38校へ11,400株 2021年:24校へ7,200株 2.レジ袋の使用枚数削減のため、レジ袋の必要の無いお客さまへのお声掛け、買い物量に見合った適正なレジ袋の提供、ポスター掲示・店内放送・レジCMによる啓蒙活動に取り組みました。2020年より有料化されたこともあり、レジ袋の辞退率は70%以上で推移した。 3.レジ袋無料配布中止の実験を経て、法律が施行される1か月前より有料化を実施した。 |
計画 | 実施の結果 |
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1.FSC(森林管理協議会:Forest Stewardship Council)認証木材を使用した店舗の建設に取り組みます。 2.自然媒体(CO2)を使用した冷蔵冷凍設備を導入します。 | 1.新規の出店がないため、実績はない。 2.同上 |