結果報告書 (住友生命保険相互会社)

事業者の名称等

届出者住所 大阪府大阪市中央区城見一丁目4番35号
届出者氏名 住友生命保険相互会社  代表執行役 高田 幸徳
主たる業種 金融業,保険業  |  中分類;保険業
特定大規模事業者の区分年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者
連鎖化事業者のうち、年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者
対象自動車を100台以上使用する事業者

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計画期間

2019 年度~ 2021 年度

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エネルギー起源二酸化炭素の排出の削減の目標等
《年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者》

基準年度 2018 年度

排出量の状況

基礎排出係数ベース調整後排出係数ベース
基準排出量の合計量 513 tCO2 523 tCO2
計画初年度の排出量の合計量 479 tCO2 492 tCO2
計画2年度目の排出量の合計量 332 tCO2 343 tCO2
計画3年度目の排出量の合計量 272 tCO2 281 tCO2
目標とした最終年度の排出量の合計量 498 tCO2 507 tCO2
削減率 46.98 % 46.27 %

排出の状況に関する説明

<削減目標の達成状況>
●CO2排出量:達成
・最終年度のCO2排出量は基準年度に対して約47%の削減となり目標を達成した。

<削減目標の達成の要因>
●CO2排出量:達成
・コロナ禍の影響により、出社制限、物件売却等によりエネルギー使用量が減少したこと。(減)
(今期での取組み事例)
①空気調和設備の改善
・外気導入量の低減(室内環境CO2を850PPM~1000PPMを目標とした)
・熱源温度の季節設定を行った。
・冷温水発生機の空気比の調整を行った。
・空調温度の設定温度を徹底した。
②照明
・点灯時間の変更や照明の間引きの実施、さらに、照明器具のLED化を推進した。
③OA機器
・省エネモードの活用および未使用機器の電源オフを徹底した。
④テナント様への協力依頼
・ブラインドの活用
・不要照明の消灯
・個別空調の設定温度を省エネ設定にした。

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エネルギー起源二酸化炭素の排出の削減の目標を達成するための措置の内容

工場等における措置

計画実施の結果
○空気調和設備対策(1201)  
 ・外気導入量の見直しによる熱源の負荷軽減  
 ・室内の冷暖房設定温度の見直しによる熱源の
  負荷軽減
○照明設備の対策(1401)  
 ・照明の間引きによる使用電力量の削減  
 ・共用部照明点灯時間の見直し  
 ・不要照明の消灯  
 ・LED照明の導入
○事務用機器(1701)  
 ・事務用機器の不要時の電源遮断による待機
  電力の削減  
 ・事務用機器の省エネモード設定
○建物の対策(1901)  
 ・ブラインド、カーテンの適正な活用による
  室内入射熱の削減 など
○業務用機器(1801)  
 ・自販機のエコベンダ化
○空気調和設備対策(1201)
 外気導入量の調整を初めとする運用面の改善、
 最適化に取り組んだ。

○照明設備の対策(1401)
 点灯時間の見直しや不要照明の消灯など、
 オーナー、テナントがそれぞれに取り組んだ。


○事務用機器(1701)
 日常業務において、左記の取組みを継続的に行った。


○建物の対策(1901)
 ブラインドを有効活用し省エネ・節電に努めた。

○業務用機器(1801)  
 一部ビルにて、LEDを活用した自販機を設置した。

再生可能エネルギー等の導入その他の具体的な措置

計画実施の結果

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地域の地球温暖化対策の推進への貢献

計画実施の結果
・森林、里山の保全活動やサンゴ礁保全プロジェクトの実施。
・マイカー通勤の抑制(本社におけるマイカー通勤の原則禁止)、WEB会議による遠方からの車移動の抑制


・資料印刷時における廃紙の使用推進、両面印刷の活用推進、お客さまへお渡しする冊子のCD-ROM化やメール通知サービスの拡充・社内会議のペーパレス化推進による紙使用量の削減。
・森林、里山の保全活動を実施した(他府県で実施(スミセイの森宮城植樹活動))。
・全社員に対して、社内用務に関する出張等について、積極的なオンラインツールの活用を推進した。また、社内会議等ではTeamsを用いて実施し、遠方拠点から会議開催場所への車での移動を抑制した。
・全社員に対して、SDGsの達成やテレワーク可能業務の拡大等を目的に「紙の徹底的な削減」に取り組んでいる。社内会議におけるペーパーレス化を積極推進した。
 会議資料については、基本的に紙資料ではなく会議参加者あてにデータを送付することで、紙使用量の削減に貢献しています。

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