結果報告書 (株式会社テージーケー)

事業者の名称等

届出者住所 東京都八王子市椚田町1211-4
届出者氏名 株式会社テージーケー  代表取締役社長 清宮 仁
主たる業種 製造業  |  中分類;輸送用機械器具製造業
特定大規模事業者の区分年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者
連鎖化事業者のうち、年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者
対象自動車を100台以上使用する事業者

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計画期間

2019 年度~ 2021 年度

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エネルギー起源二酸化炭素の排出の削減の目標等
《年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者》

基準年度 2018 年度

排出量の状況

基礎排出係数ベース調整後排出係数ベース
基準排出量の合計量 4,690 tCO2 4,680 tCO2
計画初年度の排出量の合計量 4,030 tCO2 4,020 tCO2
計画2年度目の排出量の合計量 3,360 tCO2 3,350 tCO2
計画3年度目の排出量の合計量 3,110 tCO2 3,080 tCO2
目標とした最終年度の排出量の合計量 4,190 tCO2 4,180 tCO2
削減率 33.69 % 34.19 %

排出の状況に関する説明

<削減目標の達成状況>
●CO2排出量:達成
 最終年度のCO2排出量は、基準年度に対して34%の削減となり目標を達成した。

<削減目標の達成の要因>
●CO2排出量:達成
 ~下記の理由により達成できた。
 ・2018年度に主力生産設備を新規工場(山梨県)に移設したことによるインフラ設備の
  稼働率が減少したため
 ・エアーコンプレッサーを1台 効率の高い機種に変更したため
 ・工場内の高所に設置してあった水銀タイプの照明器具をLEDタイプに変更したため
 ・コロナ禍の中にあり、緊急事態宣言等による受注減(生産台数減)によりインフラ設備の
  稼働率が減少したため

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エネルギー起源二酸化炭素の排出の削減の目標を達成するための措置の内容

工場等における措置

計画実施の結果
〇管理基準の作成・変更(3102)
・今期は主要設備も含めた全般の管理基準の見直しを実施する。
〇エネルギー使用量の管理(3105)
・主要設備も含めたエネルギー使用量の管理基準を作成し日単位で把握集計できるようにする。
〇主要設備の保全管理(3103)
・徹底した設備保守管理により専用工作機械の生産性向上させる。
〇空気調和設備(3306)
・各フロアーにあるエアコンの定期点検・フィルターの掃除を抜けなく実施していく。
・効率の悪くなったエアコンをプライオリティー付けし更新を進める。
〇コンプレッサー(3805)
・手動にて実施しているエアーブローを電磁弁等を用いた構造に変更しエアー流量の削減に努める。
・効率の悪くなったエアーコンプレッサーをプライオリティー付けし更新を進める。
〇照明設備(3809)
・HF(高周波点灯)蛍光灯のLED化を進める。
〇管理基準の作成・変更(3102)
・今期は主要設備も含めた全般の管理基準の見直しを実施した。
〇エネルギー使用量の管理(3105)
・主要設備も含めたエネルギー使用量の管理基準を作成し日単位で把握集計できるようにした。
〇主要設備の保全管理(3103)
・徹底した設備保守管理により専用工作機械の生産性向上に努めた。
〇空気調和設備(3306)
・各フロアーにあるエアコンの定期点検・フィルターの掃除を抜けなく実施した。
・効率の悪くなったエアコンの更新を実施した(R2年度、1台)。
〇コンプレッサー(3805)
・手動にて実施しているエアーブローを電磁弁等を用いた構造に変更しエアー流量の削減に努めた。
・効率の悪くなったエアーコンプレッサーを更新した。(R1年度、1台)。
〇照明設備(3809)
・R2年度に、工場内照明設備のLED化を実施した。

<計画外実施>
〇照明設備(3809)
・R3年度に、水銀タイプの照明器具をLEDタイプに交換した。

再生可能エネルギー等の導入その他の具体的な措置

計画実施の結果

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地域の地球温暖化対策の推進への貢献

計画実施の結果
〇当社従業員への省エネルギー教育の実施(会社、家庭、通勤などで身近に手軽に実施出来る例を交えた教育)

〇他工場への移動は、定期循環便(社有車)の利用率向上推進

〇主要公共機関までの送迎バスの運行
〇アイドリングストップの実施、LED照明器具への転換を推奨した。


〇定期循環便の利用率が向上した。


〇送迎バスの運行を滞りなく実施した。

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温室効果ガスの排出の抑制に寄与する製品の開発その他の温室効果ガスの排出の抑制に関する取組

計画実施の結果
〇自動車用エアコン部品(膨張弁)の小型・軽量化の開発・量産

〇自動車用エアコン部品(可変COMP対応バルブ)の営業活動・シェアUP

〇電気自動車用エアコン部品の開発・営業活動・量産
〇自動車用エアコン部品(膨張弁)の小型・軽量化の開発・量産を行った。

〇自動車用エアコン部品(可変COMP対応バルブ)の営業活動・シェアUPを行った。

〇電気自動車用エアコン部品の開発・営業活動・量産を行った。

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エネルギー管理指定工場等の一覧

指定の区分工場等の名称所在地産業分類事業内容
第2種 城山工場 神奈川県相模原市緑区町屋1-4-33 3113 自動車部分品・附属品製造業

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