結果報告書 (アマゾンジャパン合同会社)

事業者の名称等

届出者住所 東京都目黒区下目黒1-8-1
届出者氏名 アマゾンジャパン合同会社  代表社員 Amazon APAC Holdings, Inc. 職務執行者 ジャスパー・チャン
主たる業種 運輸業,郵便業  |  中分類;倉庫業
特定大規模事業者の区分年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者
連鎖化事業者のうち、年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者
対象自動車を100台以上使用する事業者

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計画期間

2019 年度~ 2021 年度

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エネルギー起源二酸化炭素の排出の削減の目標等
《年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者》

基準年度 2018 年度

排出量の状況

基礎排出係数ベース調整後排出係数ベース
基準排出量の合計量 15,900 tCO2 15,800 tCO2
計画初年度の排出量の合計量 15,000 tCO2 15,000 tCO2
計画2年度目の排出量の合計量 14,400 tCO2 14,400 tCO2
計画3年度目の排出量の合計量 11,700 tCO2 11,600 tCO2
目標とした最終年度の排出量の合計量 15,423 tCO2 15,326 tCO2
削減率 26.42 % 26.58 %

排出の状況に関する説明

<削減目標の達成状況>
 ●CO2排出量:達成
 最終年度のCO2排出量は基準年度に対して約26.4%の削減となり、目標を達成した。

<削減目標の達成の要因>
 〇当初計画した削減対策を着実に実施できた
  ・社内の省エネcommitteeが確立し、サイト間での情報共有等により、
   省エネ対策を追加で実施できた
  ・空調運用管理体制の見直しの実施
   (空調温度設定を4回/日変更し、きめ細かな運用を実施した)
  ・小田原フルフィルメントセンターでのLED化工事の実施
  ・空調設備の改善(外気流入防止)
  ・生産設備のインバータ化
  ・自動搬送設備のリニューアル
  

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エネルギー起源二酸化炭素の排出の削減の目標を達成するための措置の内容

工場等における措置

計画実施の結果
①空気調和設備対策(1201)
 室温管理を周知徹底する。特に夏季の外気流入を極力抑え、空調エネルギーの消費を削減する。具体的には、トラック着エリアの風防設備を電動式に改良し、開閉動作を迅速に行い、高温の外気流入を極力抑える。


②照明設備対策(1401)
 照明設備を高効率なLED照明に更新して消費エネルギーを削減する。
①空気調和設備対策(1201)
 室温管理を周知徹底した。特に夏季の外気流入を極力抑え、空調エネルギーの消費を削減した。具体的には、トラック着エリアの風防設備を電動式に改良し、開閉動作を迅速に行い、高温の外気流入を極力抑えた。(2021年4月30日に完了)

②照明設備対策(1401)
 照明設備を高効率なLED照明に更新して消費エネル
 ギーを削減した。
(小田原フルフィルメントセンターにて)
 ・HF32w2灯用をLED器具に4,500箇所変更した。
 ・工事期間:2019年度~2021年度
 ・単月での削減量:約74,400kWh/月


③当初計画では予定していなかったが、2021年には、
 ・全社的にコンベアのインバータ化
 ・自動搬送設備のリニューアル。 
 ・工事期間:2021年7月~2022年2月
 ・単月での削減量:約240,000kWh/月
 を実施した。(小田原フルフィルメントセンター
 にて)

再生可能エネルギー等の導入その他の具体的な措置

計画実施の結果

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エネルギー管理指定工場等の一覧

指定の区分工場等の名称所在地産業分類事業内容
第1種 アマゾン小田原フルフィルメントセンター 神奈川県小田原市扇町4-5-1 4711 倉庫業(冷蔵倉庫業を除く)

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