結果報告書 （株式会社東急ストア）
事業者の名称等
| 届出者住所 | 東京都目黒区上目黒一丁目21番12号 | |
|---|---|---|
| 届出者氏名 | 株式会社東急ストア 取締役社長 大堀 左千夫 | |
| 主たる業種 | 卸売業,小売業 | 中分類；各種商品小売業 | |
| 特定大規模事業者の区分 | ■ | 年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者 |
| □ | 連鎖化事業者のうち、年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者 | |
| □ | 対象自動車を100台以上使用する事業者 | |
計画期間
| 2019 年度～ 2021 年度 |
エネルギー起源二酸化炭素の排出の削減の目標等
《年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者》
| 基準年度 | 2018 年度 |
|---|
排出量の状況
| 基礎排出係数ベース | 調整後排出係数ベース | |
|---|---|---|
| 基準排出量の合計量 | 5,410 tCO2 | 5,280 tCO2 |
| 計画初年度の排出量の合計量 | 4,770 tCO2 | 4,570 tCO2 |
| 計画2年度目の排出量の合計量 | 4,920 tCO2 | 4,560 tCO2 |
| 計画3年度目の排出量の合計量 | 4,380 tCO2 | 4,030 tCO2 |
| 目標とした最終年度の排出量の合計量 | 5,248 tCO2 | 5,122 tCO2 |
| 削減率 | 19.04 ％ | 23.67 ％ |
排出量原単位の状況
| 基礎排出係数ベース | 調整後排出係数ベース | |
|---|---|---|
| 基準年度の排出量原単位 | 0.811 tCO2/千㎡×ｈ | 0.791 tCO2/千㎡×ｈ |
| 計画初年度の排出量原単位 | 0.709 tCO2/千㎡×ｈ | 0.679 tCO2/千㎡×ｈ |
| 計画2年度目の排出量原単位 | 0.752 tCO2/千㎡×ｈ | 0.697 tCO2/千㎡×ｈ |
| 計画3年度目の排出量原単位 | 0.676 tCO2/千㎡×ｈ | 0.622 tCO2/千㎡×ｈ |
| 目標とした最終年度の排出量原単位 | 0.787 tCO2/千㎡×ｈ | 0.767 tCO2/千㎡×ｈ |
| 削減率 | 16.65 ％ | 21.37 ％ |
| 原単位の指標の種類 | 営業面積×営業時間 |
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排出の状況に関する説明
|
＜削減目標の達成状況＞ ・CO2排出量は基準年度に比べて約19.4%減少した。 ・排出量原単位は基準年度に比べて約16.7%改善した。 ＜削減目標の達成の要因＞ ●CO2排出量：達成 ○下記の削減対策を着実に実施できたため。 ・冷蔵ショーケースの設定温度や庫内照明の点灯時間について外気の状況を見て、随時見直しを行い、より効率的な運用を行った。 ・空調機の運転は始業1時間前起動、終業15分前停止を確実に実施した。 ・店舗内の照明器具や空調設備の部分カットを外気の状況を見て、随時実施した。 ・外部機関の利用（外部コンサル導入）等で節電の取り組みを実施した。 ○電力供給事業者の排出係数が下がったため。 ●排出量原単位：達成 ○排出量原単位の指標である「営業面積×営業時間」は若干減少したものの、上記の削減施策の実施による二酸化炭素排出量の減少により達成できた。 |
エネルギー起源二酸化炭素の排出の削減の目標を達成するための措置の内容
工場等における措置
| 計画 | 実施の結果 |
|---|---|
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【共通事項】 ○推進体制の整備(1101) ISO保全委員と店長、エネルギー管理員が中心となり、定例の打ち合わせにおいて取り組みを検討し周知徹底する。 ○主要設備等の保全管理(1102) 管理基準を作成、見直をして全従業員が閲覧できる場所に保管する。 ○事務所などの空気調和の管理(1201) 空調機の運転は始業1時間前起動、終業15分前停止を原則とし、室内の冷暖房設定温度見直しによる熱源の負荷軽減。 ○照明設備対策(1401) 日本産業規格に準じ、場所ごとに基準照度を維持する。 ○昇降機対策(1402) １フロアの移動で荷物を伴わない場合はエレベーターを使用しない。 ○受変電設備対策(1501) 進相コンデンサを設置し、力率が100％となるよう管理する。 ○エネルギー使用量の管理対策(1105) 毎月のエネルギー使用量を確認し、ISOで設定した目標値との比較分析を行う。 【中央林間店】 ○換気設備対策(1204) ファンベルトを省エネ型へと更新し、動力の削減を図る。 【湘南店】 ○業務用機器対策(1801) 冷蔵ショーケースの設定温度や庫内照明の点灯時間について見直しを行い、より効率的な運用を行う。 | 【共通事項】 ○推進体制の整備(1101) 定期的な打ち合わせの場を設け、取り組みに関する検討、周知徹底を継続して実施した。 ○主要設備等の保全管理(1102) 協力会社と共に管理基準の設定について確認した。また、次期も作成・見直しを継続する。 ○事務所などの空気調和の管理(1201) 空調機の運転は始業1時間前起動、終業15分前停止を原則としての稼働を継続して実施した。 ○照明設備対策(1401) 日本産業規格に準じ、場所ごとに基準照度の維持を継続して実施した。 ○昇降機対策(1402) 左記に加え、掲示物等で従業員の階段使用を促しエレベーターの使用回数削減を実施した。 ○受変電設備対策(1501) 進相コンデンサの設置は今期実施なし 次期に実施予定。 ○エネルギー使用量の管理対策(1105) 毎月のエネルギー使用量を確認し、ISOで設定した目標値との比較分析を継続して実施した。 【中央林間店】 ○換気設備対策(1204) 導入先を神奈川県外の別店舗を優先実施したため実施できず 【湘南店】 ○業務用機器対策(1801) 冷蔵ショーケースの設定温度や庫内照明の点灯時間について見直しを行った。 |
再生可能エネルギー等の導入その他の具体的な措置
| 計画 | 実施の結果 |
|---|---|
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太陽光発電設備 ・設置場所：鎌倉店屋上 ・時期：令和２～３年 ・出力：未定 | 太陽光発電設備は設置しなかった（次期以降、再検討する）。 |
地域の地球温暖化対策の推進への貢献
| 計画 | 実施の結果 |
|---|---|
| － | －
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温室効果ガスの排出の抑制に寄与する製品の開発その他の温室効果ガスの排出の抑制に関する取組
| 計画 | 実施の結果 |
|---|---|
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１．ノーレジ袋運動の推進 ２．容器包装使用の削減 ３．廃棄物削減の推進 ４．環境配慮型商品の販売促進 ５．コピー用紙の使用量削減 ６．グリーン購入の推進 | １．ノーレジ袋運動の推進 レジにおいてノーレジ袋運動を継続的に実施した。 ２．容器包装使用の削減 精肉の一部をビニール包装に変え、トレー使用率を削減した。 ３．廃棄物削減の推進 資源回収物の徹底した分別を継続的に実施した。 ４．環境配慮型商品の販売促進 使い捨て製品の使用量を削減するため、お客様および従業員向けにカトラリー販売を実施した。 ５．コピー用紙の使用量削減 稟議書類や請求書類の電子化を継続的に実施した。 ６．グリーン購入の推進 次期にて継続して実施予定。 |
エネルギー管理指定工場等の一覧
| 指定の区分 | 工場等の名称 | 所在地 | 産業分類 | 事業内容 |
|---|---|---|---|---|
| 第2種 | 湘南とうきゅう | 神奈川県藤沢市遠藤字滝ノ沢698-10 | 5611 | 百貨店，総合スーパー |