排出状況報告書 (逗子市)

事業者の名称等

届出者住所 神奈川県逗子市逗子5-2-16
届出者氏名 逗子市  逗子市長 桐ケ谷 覚
主たる業種 公務(他に分類されるものを除く)  |  中分類;地方公務
特定大規模事業者の区分年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者
連鎖化事業者のうち、年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者
対象自動車を100台以上使用する事業者

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計画期間等

2019 年度~ 2022 年度
報告対象年度 2021 年度

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エネルギー起源二酸化炭素の排出の削減の目標等
《年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者》

基準年度 2018 年度

排出量の状況

基準排出量の合計量 2021 年度の排出量の合計量最終年度の排出量の合計量
基礎排出係数ベース 4,910 tCO2 4,010 tCO2 4,716 tCO2
調整後排出係数ベース 4,900 tCO2 2,200 tCO2 4,706 tCO2

排出の状況に関する説明

<CO2排出量の前年度からの増減率>
・CO2排出量は、前年度に比べて約14.5%減少(調整後は約52.9%減少)した。

<主な増減理由>
●CO2排出量
・新型コロナウイルス感染症の影響により、2020年度は多くの公共施設が長期間に
 渡り臨時休館していたためエネルギーの使用量は大幅に低下していたが、2021年
 度は通常に近い開館状況に戻ったためエネルギー使用量が増加したこと。(増)
・それらの公共施設の中でも、特に都市ガスを多く使用する施設(高齢者向け浴場、
 屋内温水プール)が開館したため、都市ガス使用量が約45%、電気使用量が
 約3.5%それぞれ増加したこと。(増)
・しかしながら、買電を再エネ電気に切り替えたため、排出係数が大幅に低下し、
 結果として排出量が大幅に減少したと考える。

<報告対象年度に実施した主な削減対策>
・本市では、地球温暖化対策実行計画及び独自の環境マネジメントシステム(国際
 規格ISO14001の代替システム)を実施し、各部署の職員が環境負荷の低減のため
 に、以下のような電気・ガス等の削減等、環境に配慮した行動を取る等の取組み
 を行った。
・クールビズ・ウォームビズ導入による空調設定温度(冷房28℃、暖房20℃)の
 徹底管理を行ったこと。
・空調起動時には分散起動を実施したこと。
・空調や換気フィルターの点検・清掃を実施したこと。
・不要な照明はこまめに消灯し、必要な箇所のみ点灯したこと。

<今期の達成見込み>
・計画に沿って省エネ対策が進んでおり、期末目標は達成できる見込み。

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