届出者住所 | 兵庫県西宮市甲子園口6-1-45 | |
---|---|---|
届出者氏名 | 極東開発工業株式会社 代表取締役社長 布原 達也 | |
主たる業種 | 製造業 | 中分類;輸送用機械器具製造業 | |
特定大規模事業者の区分 | ■ | 年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者 |
□ | 連鎖化事業者のうち、年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者 | |
□ | 対象自動車を100台以上使用する事業者 |
2019 年度~ 2021 年度 |
基準年度 | 2018 年度 |
---|
基礎排出係数ベース | 調整後排出係数ベース | |
---|---|---|
基準排出量の合計量 | 4,330 tCO2 | 4,870 tCO2 |
計画初年度の排出量の合計量 | 4,080 tCO2 | 4,770 tCO2 |
計画2年度目の排出量の合計量 | 3,800 tCO2 | 4,430 tCO2 |
計画3年度目の排出量の合計量 | 4,510 tCO2 | 4,830 tCO2 |
目標とした最終年度の排出量の合計量 | 4,330 tCO2 | 4,870 tCO2 |
削減率 | -4.16 % | 0.82 % |
<削減目標の達成状況> ●CO2排出量:非達成 最終年度のCO2排出量は、基準年度に対して約4.2%の増加となり目標未達となりました。 <削減目標の非達成の要因> ●CO2排出量:未達成 ・原油換算エネルギー使用量はコロナ感染症の流行他の外部要因もあり、生産が低調となったため、 基準年度に対し生産量は、10%減ったもののそれ以上に電気事業者の排出係数の上昇*により、 CO2排出量が増加した結果となりました。(* 2019年:0.000359→2022年:0.000485t-CO2/kWh) <各年度の削減対策実施状況> 2019年度 設備照明のLED化 エア漏れ点検定期実施の開始 2020年度 設備照明のLED化 高効率コンプレッサーへの更新(37kW×2台) 2021年度 屋外照明のLED化 |
計画 | 実施の結果 |
---|---|
〇空気調和設備対策(3306) ・エアコンの更新を進める。 ○コンプレッサー対策(3805) ・エアー漏れ対策を実施し、圧縮空気量の削減を図 る。 ・コンプレッサー(37kW×1台)を更新する。 〇照明設備対策(3809) ・高効率照明器具(LED等)の導入を推進する。 ・室内照度の適正な把握と管理 ・照明の間引きによる使用電力量の削減 ○溶接機対策 ・インバータ溶接機の導入を推進する。 ○物流対策 ・電動フォークリフトの導入を推進する。 ○推進体制の整備(3101) ・温室効果ガス排出削減に関する目標設定、実行計 画・運用基準等の策定及びそのPDCAサイクル管理 の実施(必要な場合は協力会社を含む) 〇エネルギー使用量の管理対策(3105) ・生産設備ごと及び工程ごと(熱上げ、均熱、加熱 など)のエネルギー把握及び分析の実施 ○変圧器対策(3701) ・変圧器の負荷配分の適切化による変圧器効率の改 善 | ○空気調和設備対策(3306) ・設備用空調機をインバータ制御機に更新した。 (2021年度) ○コンプレッサー対策(3805) ・エアー漏れ点検の定期実施を開始(2019年度)。 ・高効率コンプレッサーに更新した。 (2020年度:37kW×2台) 〇照明設備対策(3809) ・設備用照明の蛍光灯をLEDに更新した。 (2019年度:1,320台、2020年度:1,224台) ・屋外照明の水銀灯をLEDに更新した。 (2021年度:105台) ・室内照度の適正な把握と管理は、設備及び屋外 照明の更新を優先し、実施を見送った。 ・照明の間引きや屋外照明見直し(常夜灯→半夜灯) により使用電力量を削減した。(2021年度) 〇溶接機対策 ・インバータ溶接機を導入した。 (2019年5台、2020年6台、2021年8台) 〇物流対策 ・電動フォークリフトを導入した(2020年度:1台)。 ○推進体制の整備(3101) ・本社CSR室にて削減目標を設定し、弊社HPにて 公表した。 ○エネルギー使用量の管理対策(3105) ・コンプレッサーの電力使用量の把握を実施した。 ○変圧器対策(3701) ・担当変更もあり具体的な実績は無し。 |
計画 | 実施の結果 |
---|---|
- | -
|
計画 | 実施の結果 |
---|---|
○地域社会の工業団体等(やまとの環境をよくする会及び深見西工業会)に積極的に関わり、例年環境保全活動に参加している。豊かな自然の保護活動を継続することによりCO2削減に寄与する。 ○小学校などからの工場見学を積極的に受け入れ、工場が行なっている環境の取り組みなどを紹介し、製品だけでは無く環境にも目を向けてもらうような活動を行なう。 ○清涼飲料水自販機の売上の一部を、学校緑化事業やふれあい緑化事業を実施しているかながわトラストみどり財団へ寄付し、支援していく。 | ○地域社会の工業団体等(やまとの環境をよくする会及び深見西工業会)の環境保全活動に参加した。 (2019年11月、2020年~2021年はコロナ禍により活動自粛) ○小学校などからの工場見学を受け入れ、工場が行なっている環境の取り組みなどを紹介し、環境にも目を向けてもらうような活動を行った。(2020年度、2021年度はコロナ禍により、感染拡大防止を考慮して、一時受入を中止しました) ○清涼飲料水自販機の売上の一部を、トラストみどり財団へ寄付した。 (2019年1月~12月、2020年1月~12月、2021年1月~12月) |
計画 | 実施の結果 |
---|---|
○リヤダンプや脱着ボデー車において架装物の軽量化を行い、車輌の燃費向上に寄与する。 | ○大型リヤダンプトラック耐摩耗鋼板(HARDOX)仕様を開発した。軽量化と耐久性の確保を実現し、積載量アップによる高い輸送効率の実現や空荷時の燃費向上が見込まれる事となった。強度向上による製品サイクルの長期化で材料資源の有効活用の他、アフターメンテナンス等で損なわれる資源も減らす事が可能となった。溶接長を短くし、電力削減(CO2削減)にもつなげる事が出来た。( 2020 年12 月) |
指定の区分 | 工場等の名称 | 所在地 | 産業分類 | 事業内容 |
---|---|---|---|---|
第2種 | 横浜工場 | 神奈川県大和市深見西4-1-62 | 3112 | 自動車車体・附随車製造業 |