結果報告書 （神奈川柑橘果工株式会社）
事業者の名称等
| 届出者住所 | 神奈川県足柄上郡山北町岸７１６番地 | |
|---|---|---|
| 届出者氏名 | 神奈川柑橘果工株式会社 代表取締役社長 山下 哲男 | |
| 主たる業種 | 製造業 | 中分類；飲料・たばこ・飼料製造業 | |
| 特定大規模事業者の区分 | ■ | 年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者 |
| □ | 連鎖化事業者のうち、年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者 | |
| □ | 対象自動車を100台以上使用する事業者 | |
計画期間
| 2019 年度～ 2021 年度 |
エネルギー起源二酸化炭素の排出の削減の目標等
《年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者》
| 基準年度 | 2018 年度 |
|---|
排出量の状況
| 基礎排出係数ベース | 調整後排出係数ベース | |
|---|---|---|
| 基準排出量の合計量 | 18,200 tCO2 | 18,200 tCO2 |
| 計画初年度の排出量の合計量 | 16,400 tCO2 | 16,400 tCO2 |
| 計画2年度目の排出量の合計量 | 13,300 tCO2 | 13,300 tCO2 |
| 計画3年度目の排出量の合計量 | 12,700 tCO2 | 12,700 tCO2 |
| 目標とした最終年度の排出量の合計量 | 17,700 tCO2 | 17,700 tCO2 |
| 削減率 | 30.22 ％ | 30.22 ％ |
排出量原単位の状況
| 基礎排出係数ベース | 調整後排出係数ベース | |
|---|---|---|
| 基準年度の排出量原単位 | 0.0903 tCO2/㎥ | 0.0903 tCO2/㎥ |
| 計画初年度の排出量原単位 | 0.0926 tCO2/㎥ | 0.0926 tCO2/㎥ |
| 計画2年度目の排出量原単位 | 0.0946 tCO2/㎥ | 0.0946 tCO2/㎥ |
| 計画3年度目の排出量原単位 | 0.0896 tCO2/㎥ | 0.0896 tCO2/㎥ |
| 目標とした最終年度の排出量原単位 | 0.0876 tCO2/㎥ | 0.0876 tCO2/㎥ |
| 削減率 | 0.80 ％ | 0.80 ％ |
| 原単位の指標の種類 | 総調合量 |
|---|
排出の状況に関する説明
|
＜削減目標の達成状況＞ ●CO2排出量：達成 最終年度のCO2排出量は、基準年度に対して30.22％の削減となり目標を達成した。 ●排出量原単位：非達成 最終年度の排出量原単位は、基準年度に対して0.8％の改善にとどまり目標未達となった。 ＜削減目標の達成（or非達成）の要因＞ ●CO2排出量：達成 下記の理由により達成できた。 〇生産量が約３０％減少した為。 〇生産量減に合わせ、エネルギーの無駄な使用の管理を行った。 〇更新した冷凍機の運転効率を見直し、電力削減を行った。 ●排出量原単位：非達成 〇生産量が約３０％減少したため（固定エネルギーの減少がなかった）（悪化） 〇冷凍機の運転効率を見直し、電力を削減した。（改善） 〇生産環境維持電力の割合増加。（悪化） |
エネルギー起源二酸化炭素の排出の削減の目標を達成するための措置の内容
工場等における措置
| 計画 | 実施の結果 |
|---|---|
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〇管理標準の作成・変更（３１０２） 機器更新に合わせた設定、運用方法の変更を行う。 ・空気調和設備、ボイラー設備、受変電設備、コンプレッサー設備その他、エネルギー供給設備以外で、末端の大口消費箇所の抽出を行い、管理標準を作成する。 ○ポンプ対策（３８０３） 液体の流量調整をバルブ開度調整からインバーター制御に変更する事による電力量削減。 ○電気の動力への変換の合理化（３８０４） ブロアー運転を全体制御と連動する事により、空運転を防止する。 ○廃熱の熱回収（３４０３） ヒートポンプを設置し、温排水より熱回収を行う。 〇蒸気ボイラーの更新（３３０３） 高効率機器へ更新し、都市ガス燃料のロスを防止する。 〇配管の管理対策（３６０１） 工場内の蒸気配管、特にスチームトラップ位置容量を見直し、改善することにより無駄使用を防ぐ。 | 〇管理標準の作成・変更（３１０２） ・現行の主要機器の管理標準は見直しを実施した。 ①機器更新された「空気圧縮機」「ブライン冷凍機」の改定。（2021年） ②新規設備であるヒートポンプ設備を「ボイラ」に追加し再編集。（2020年） ③現行の全標準に対する設備機器台帳の更新を行う。（2018年～2021年） ④末端の機器に対しては、リストアップを進めている。 〇ポンプ対策（３８０３） ・主要送水ポンプは、２０２０年度でINV（インバータ）化制御変更終了。 〇電気の動力への変換の合理化（３８０４） ・ブロアー運転の全体制御との連動は2019年度に終了。 〇廃熱の熱回収（３４０３） ・2018年度に設置したヒートポンプにより、ボイラ罐水を予熱することにより、２％程度の都市ガス削減となった。 〇蒸気ボイラーの更新（３３０３） ・生産数減に合わせて、更新なし。 〇配管の管理対策（３６０１） ・通常の点検、故障交換のみ実施。 |
再生可能エネルギー等の導入その他の具体的な措置
| 計画 | 実施の結果 |
|---|---|
| － | －
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地域の地球温暖化対策の推進への貢献
| 計画 | 実施の結果 |
|---|---|
| － | －
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温室効果ガスの排出の抑制に寄与する製品の開発その他の温室効果ガスの排出の抑制に関する取組
| 計画 | 実施の結果 |
|---|---|
| － | －
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エネルギー管理指定工場等の一覧
| 指定の区分 | 工場等の名称 | 所在地 | 産業分類 | 事業内容 |
|---|---|---|---|---|
| 第1種 | 本社工場 | 神奈川県足柄上郡山北町岸716 | 1011 | 清涼飲料製造業 |