届出者住所 | 東京都千代田区二番町8番地8 | |
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届出者氏名 | 株式会社セブン-イレブン・ジャパン 代表取締役社長 永松 文彦 | |
主たる業種 | 卸売業,小売業 | 中分類;飲食料品小売業 | |
特定大規模事業者の区分 | □ | 年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者 |
■ | 連鎖化事業者のうち、年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者 | |
■ | 対象自動車を100台以上使用する事業者 (使用台数 県内314台、うち適用除外区域外107台) |
2019 年度~ 2021 年度 |
基準年度 | 2018 年度 |
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基礎排出係数ベース | 調整後排出係数ベース | |
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基準排出量の合計量 | 43,300 tCO2 | 43,200 tCO2 |
計画初年度の排出量の合計量 | 44,500 tCO2 | 44,300 tCO2 |
計画2年度目の排出量の合計量 | 43,600 tCO2 | 43,300 tCO2 |
計画3年度目の排出量の合計量 | 39,800 tCO2 | 39,100 tCO2 |
目標とした最終年度の排出量の合計量 | 42,001 tCO2 | 41,904 tCO2 |
削減率 | 8.08 % | 9.49 % |
<削減目標の達成状況> ●CO2排出量:達成 最終年度のCO2排出量は、基準年度に対して基準で8.08%調整後で9.49%の削減となり目標を達成した。 <削減目標の達成の要因> ●CO2排出量:達成 神奈川県域(横浜・川崎市除く)で、下記施策を実施したことにより達成できた。 ・店舗における太陽光発電設備の設置(2019~2021年度の設置店舗数) 306店舗→348店舗に拡大、3年間合計発電量:8,603,729kWh ・省エネ設備への更新(2019~2021年度の実施店舗数) 老朽化空調の更新 6店舗 新型LED更新 58店舗 IHフライヤー更新 91店舗 ・一部店舗における低炭素電気事業者への変更 東京電力エナジーパートナー→スマートテック(0.000475→0.000192 tCO2/kWh):6店舗 東京電力エナジーパートナー→エネット (0.000475→0.000373 tCO2/kWh):6店舗 |
基準年度 | 2018 年度 |
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基準排出量の合計量 | 518 tCO2 |
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計画初年度の排出量の合計量 | 445 tCO2 |
計画2年度目の排出量の合計量 | 474 tCO2 |
計画3年度目の排出量の合計量 | 521 tCO2 |
目標とした最終年度の排出量の合計量 | 429 tCO2 |
削減率 | -0.58 % |
基準年度の排出量原単位 | 2.28 tCO2/台 |
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計画初年度の排出量原単位 | 1.77 tCO2/台 |
計画2年度目の排出量原単位 | 1.65 tCO2/台 |
計画3年度目の排出量原単位 | 1.66 tCO2/台 |
目標とした最終年度の排出量原単位 | 2.21 tCO2/台 |
削減率 | 27.19 % |
原単位の指標の種類 | 使用台数 |
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<削減目標の達成状況> ●CO2排出量:非達成 最終年度のCO2排出量は、基準年度に対して0.58%の増加となり、目標を達成できなかった。 ●排出量原単位:達成 最終年度の排出量原単位は、基準年度に対して27.2%の削減となり、目標を達成した。 <削減目標の達成/非達成の要因> ●CO2排出量:非達成 ・前期3年間で、所有台数が38%増加(227→314 台)し走行距離も約22%増加したため、CO2 排出量削減の目標は達成できなかった。 ●排出量原単位:達成 ・前期3年間で、ハイブリッド車と電気自動車の導入割合を増やした(67%→100%)結果、 燃費が改善され排出量原単位の削減目標を達成できた。 |
総数 | うち 電気自動車 | うち 天然ガス自動車 | うち ハイブリッド自動車 | うち ディーゼル代替LPガス自動車 | |
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使用台数 | 314 台 | 10 台 | 0 台 | 304 台 | 0 台 |
割合 | 3.18 % | 0.00 % | 96.82 % | 0.00 % |
計画 | 実施の結果 |
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○推進体制の整備(1101) ・ISO14001に基づいた組織作り及び継続的活動 ・加盟店及び本部社員向けの省エネ啓発・環境教 育の実施 ・CSRレポート・公式HP等を通じた情報発信、 環境イベント等への出展 ○エネルギー使用量の管理(1105) ・スマートセンサーの電気使用量の「見える化」 による、省エネ意識向上 ○空調設備(1201) ・新店出店時及び設備更新時に省エネ性能が高い 空調機を採用する ○給湯設備(1302) ・冷凍機排熱を利用した給湯器の導入 ○事務用機器 (1701) ・店舗使用のパソコンを省エネ設定し、無駄な電 力を使わないように設定する。 〇照明設備(1401) ・LED化(現在、約70%完了)をさらに進める。 〇業務用機器(1801) ・省人化設備の投入による省エネ | ○推進体制の整備(1101) ・ISO14001に基づいた組織作り及び継続的活動を 実施した。 ・加盟店向けに省エネ施策をまとめた省エネ重点 6項目動画を2021年度に配信した。 ・CSRレポート・公式HP等を通じた情報発信、 環境イベント等への出展を各年度にて実施した。 https://www.sej.co.jp/csr.html ○エネルギー使用量の管理(1105) ・2012年度以降の新店出店時にスマートセンサー を設置し機器の見える化を行った。 ○空調設備(1201) ・新店出店時に省エネ性能が高い空調機を設置し た。 2020年度:3店舗、2021年度:3店舗 ○給湯設備(1302) ・新店出店時に冷凍機排熱を利用した給湯器を ほぼ全店に導入した。 オープン店舗数 2020年度:37店舗、2021年度:30店舗 ○事務用機器 (1701) ・2011年度以降店舗使用のパソコンを省エネ設定 し、無駄な電力使用量を削減した。 ○照明設備(1401) ・新型LEDを導入した結果、LED化率はほぼ100%と なった。 2020年度:32店舗、2021年度:26店舗 ○業務用機器(1801) ・IHフライヤーを更新した。 2020年度:41店舗、2021年度:50店舗 ※ 店舗数は、すべて横浜・川崎市を除く県域 |
計画 | 実施の結果 |
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○エコドライブの実施(5105) ・車両使用者へエコドライブ推進のための教育を 実施 〇推進体制の整備(5101) ・目標設定の実施、PDCAサイクルでの管理 ・温暖化対策にかかる情報や実績等の周知 ・エコドライブマニュアルの作成、配布 ○低燃費車の導入(5106) ・リースアップ時に低燃費車等へ入替 ・ハイブリッド自動車の導入 | ○エコドライブの実施(5105) ・車両使用者へエコドライブ推進のための教育を 2020年度以降、1回/年実施した。 事故等が多いエリアでは別途案内を行い、 適宜エコドライブについても再案内を実施した。 ・全社的なエコドライブの目標管理については、 前期に計画を立てたので、今期に実行予定。 ○推進体制の整備(5101) ・目標設定の実施、PDCAサイクルでの管理を、継 続して実施した。 ・温暖化対策にかかる情報や実績等を、継続して 周知した。 ・エコドライブマニュアルを、2020年度に作成し 配布した。 ○低燃費車の導入(5106) ・リースアップ時に低燃費車等へ入替えた。 ・3年間で151台(ハイブリッド車:141台、電気 自動車:10台)入替えた。 |
計画 | 実施の結果 |
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○建物(1901) ・立地及び発電見込み量を考慮した上での太陽光 発電設備の導入(該当店) ・既に神奈川県全域で543店に設置した太陽光発 電設備の適切な維持管理 | ○建物(1901) ・2019年度以降3年間で、神奈川県域48店舗(横浜 ・川崎市除くと42店舗)に太陽光発電設備を設 置した。 ・2021年度末時点で、神奈川県域で591店舗(横浜 ・川崎市除くと348店舗)に設置済。月1回発電 量を確認し維持管理を実施した。 ○2019年度より神奈川県域の10店舗(横浜・川崎市除 くと5店舗)で、再生可能エネルギー100%を使った 店舗運営の実証実験(※)を開始した。 ※:太陽光発電により店舗で電力を作り、作った 電力をリユース蓄電池に貯め、さらに一般家 庭の太陽光発電による電力の供給を受けるこ とで、再生可能エネルギー100%で店舗を運営 する |
計画 | 実施の結果 |
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①環境教育 ・CSRレポートやホームページによる環境情報の発信 ②加盟店への省エネ啓発 ・商品展示会や機関紙等を通じて店舗への省エネ啓発 を実施 ③セブン-イレブン記念財団を通じ、環境市民団体へ助成 実施 | ①環境教育 ・CSRレポート・公式HP等を通じた情報発信、環境 イベント等への出展を、継続して実施した。 https://www.sej.co.jp/csr.html ・「SDGsに関する授業」として下記学校にて出張授業を 実施した。 2021/1/25 横浜市立東高校 2021/12/29 茅ヶ崎西浜高等学校 2022/1/12 平塚学園高等学校 ②加盟店への省エネ啓発 ・加盟店向けに省エネ施策をまとめた省エネ重点6項目 動画を2021年度に配信した。 ③セブン-イレブン記念財団を通じ、環境市民団体へ助成 実施 ・財団を通じて、助成を実施した。 https://www.7midori.org/katsudo/sizen/711forest/ |
計画 | 実施の結果 |
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①プラスチック原料の使用や廃棄の削減のため、レジ袋の使用量削減活動を継続的実施 ②空調の適正温度維持のため、夏期期間にポロシャツ型ユニフォームを着用 ③CHOOL CHOICEの普及・推進活動のため、環境負荷の軽減につながる商品に「COOL CHOICE」ロゴを表示 パッケージ印刷を環境に優しい”植物性インキ”を使用 したものや、植物由来のプラスチック材料を使用した サラダ容器やセブンカフェのカップ等の商品に「COOL CHOICE」ロゴ表示 ④セブンカフェ焼き菓子販売什器を FSC(森林管理協議会)認証紙を活用した什器に切替 | ①プラスチック原料の使用や廃棄の削減のため、レジ袋の使用量削減活動を継続的に実施した。 ②2011年度以降、空調の適正温度維持のため、夏期期間にポロシャツ型ユニフォームを着用した。 ③2016年度以降、CHOOL CHOICEの普及・推進活動のため、環境負荷の軽減につながる商品に「COOL CHOICE」ロゴを表示した。 ・パッケージ印刷を環境に優しい”植物性インキ”に変更 ・植物由来のプラスチック材料を使用 ・サラダ容器やセブンカフェのカップ等の商品に「COOL CHOICE」のロゴを表示 ④2016年度以降、セブンカフェ焼き菓子販売什器を FSC (森林管理協議会)認証紙を活用した什器に切替えた。 ⑤R448A冷媒を使用した冷蔵設備へ3年間で178店更新した。 ・従来の冷蔵設備に比べ地球温暖化係数が小さいR448 冷媒を使用した冷蔵設備へ更新を実施、地球温暖化 対策に貢献 ⑥2019年度に再生ペットボトルを使ったオリジナル商品を開発し販売、さらに、2021年度に店頭にペットボトル回収機を設置しリサイクル率の向上に努めた。 |