届出者住所 | 神奈川県横浜市西区高島1丁目2番8号 | |
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届出者氏名 | 京浜急行電鉄株式会社 取締役社長 川俣 幸宏 | |
主たる業種 | 不動産業,物品賃貸業 | 中分類;不動産賃貸業・管理業 | |
特定大規模事業者の区分 | ■ | 年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者 |
□ | 連鎖化事業者のうち、年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者 | |
□ | 対象自動車を100台以上使用する事業者 |
2019 年度~ 2021 年度 |
基準年度 | 2018 年度 |
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基礎排出係数ベース | 調整後排出係数ベース | |
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基準排出量の合計量 | 6,740 tCO2 | 6,770 tCO2 |
計画初年度の排出量の合計量 | 6,460 tCO2 | 6,490 tCO2 |
計画2年度目の排出量の合計量 | 5,340 tCO2 | 5,370 tCO2 |
計画3年度目の排出量の合計量 | 5,140 tCO2 | 5,160 tCO2 |
目標とした最終年度の排出量の合計量 | 6,673 tCO2 | 6,702 tCO2 |
削減率 | 23.74 % | 23.78 % |
<削減目標の達成状況> 最終年度のCO2排出量は、基準年度に対して23.74%の削減となり目標を達成した。 <削減目標の達成の要因> ・2019年度に実施した照明のLED化と空調設備整備等の、エネルギー使用量削減に資する対策の 成果が2020年度以降通年で現れ、削減効果を積み増した。 (新型コロナウィルス感染症により時間短縮等の通常と異なる営業があったことから、 削減効果の定量評価は困難) ・ホテル・観光施設・商業施設において新型コロナウィルス感染症による来場者数減により エネルギー使用量が減少した。 これらの主体的な対策と、外部要因による影響により、CO2排出量が減少した。 |
計画 | 実施の結果 |
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○推進体制の整備(1101) 計画推進責任者および推進責任者、技術管理者を選任し、推進体制を構築する ○主要設備等の保全管理(1103) 設備機器の適切な運用と維持保全を実施する ○エネルギー使用量の管理(1105) 各事業所においてエネルギー使用量の把握をする ○照明設備対策(1401) 順次LED照明器具の導入を実施する | ○推進体制の整備(1101) 計画推進責任者および推進責任者、技術管理者を毎年度選任し、推進体制を構築した。 ○主要設備等の保全管理(1103) 設備機器の適切な運用と維持保全を毎月実施した。 ○エネルギー使用量の管理(1105) 各事業所においてエネルギー使用量を毎月把握した。 ○照明設備対策(1401) 順次LED照明器具の導入を実施した。 久里浜京急ビル:95台(2019年度) |
計画 | 実施の結果 |
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計画 | 実施の結果 |
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○森林の保全 小網代近郊緑地保全区域では、神奈川県の指定に同意し、所有する約10ヘクタールを自主保存することで、地域の自然環境の保全に貢献している。 | ○森林の保全 小網代近郊緑地保全区域では、神奈川県の指定に同意し、所有する約10ヘクタールを自主保存することで、地域の自然環境の保全に貢献した。(貢献活動実施継続中) |
計画 | 実施の結果 |
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○環境への取り組み 鉄道事業では、電力回生ブレーキ車両導入の推進、車両・踏切道・車庫線へのLED照明導入の推進等、羽田空港国際線ターミナル駅への太陽光パネルの導入等を実施する。 | ○環境への取り組み ・鉄道事業では省エネルギー性能に優れた新造車両の導入を推進しており、2010年には従来の抵抗制御車両を廃止し、全車両が「電力回生ブレーキ」を備えた省エネ車両へ切り替えた。更に、1990年からは、「界磁チョッパ制御方式」よりさらに電力回生効率を高めた「VVVF制御方式」を採用。電力量の削減効果は約30%に及んでいる。 実績(2021年度) 界磁チョッパ制御車16両/VVVF制御車782両 (導入率約98%) ・駅および車両照明用設備のLED化 実績(2021年度) ①駅…30%完了 ②車両…63%完了 ・羽田空港国際線ターミナル駅への太陽光パネルの導入 実績(2019~2021年度) 2010年に設置した太陽光パネルを2019~2021年度においても管理・活用した。 ・再生可能エネルギーへの置き換え 実績(2021年度) ① 京急線19駅(東神奈川~金沢八景、逗子線全駅)の業務用電力量 ② グループ12社が入居する京急グループ本社の電力 |