結果報告書 (相鉄ローゼン株式会社)

事業者の名称等

届出者住所 神奈川県横浜市西区北幸二丁目9番14号
届出者氏名 相鉄ローゼン株式会社  代表取締役社長 曽我 清隆
主たる業種 卸売業,小売業  |  中分類;各種商品小売業
特定大規模事業者の区分年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者
連鎖化事業者のうち、年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者
対象自動車を100台以上使用する事業者

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計画期間

2019 年度~ 2021 年度

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エネルギー起源二酸化炭素の排出の削減の目標等
《年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者》

基準年度 2018 年度

排出量の状況

基礎排出係数ベース調整後排出係数ベース
基準排出量の合計量 9,800 tCO2 9,780 tCO2
計画初年度の排出量の合計量 9,430 tCO2 9,410 tCO2
計画2年度目の排出量の合計量 10,800 tCO2 10,800 tCO2
計画3年度目の排出量の合計量 8,910 tCO2 8,830 tCO2
目標とした最終年度の排出量の合計量 9,702 tCO2 9,682 tCO2
削減率 9.08 % 9.71 %

排出の状況に関する説明

<削減目標の達成状況>
●CO2排出量:達成(or非達成)
 最終年度のCO2排出量は基準年度に対して9.08%の削減となり目標を達成した。

<削減目標の達成の要因>
●CO2排出量:達成
 桜ヶ丘店(2021年10月)、国分寺台店(2022年1月)閉鎖により、電気使用量が大きく削減となりました。
その他コスト削減の為に、不要な照明の消灯・過剰な冷凍冷蔵設備の停止・設備の更新など、電気使用量の削減に努めた結果、目標を達成することができました。

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エネルギー起源二酸化炭素の排出の削減の目標を達成するための措置の内容

工場等における措置

計画実施の結果
1101 温室効果ガス排出削減に関する人材育成及び省
   エネルギー・温暖化対策関連教育の実施(協力会社
   を含む)
・全体会議の中で、エネルギー使用量削減及び店舗
 での省エネ対策に関する説明を行い、本部より店舗
 に節電対策チェックリストによるチェックを行
 い、節電意識の周知徹底を実施。
1401 照明の間引きによる使用電力量の削減
・店舗の倉庫・バックヤード通路の不要照明の間引
 きによる削減を全店舗で実施。照明器具ごとの点
 滅用プルスイッチによる過剰な照明の削減。
・本社フロアの照明は外出時や退社時に不要な照明
 はプルスイッチによる消灯の実施。天井照明等の
 LED化による使用電力量の削減。
・店舗売場天井照明器具のLED化を計画的に実施。


1501 ピークカット(設備運転の一時停止)やピー
   クシフト(設備運転時間の変更)による最大
   電力の抑制
・夏季の電力使用量が増加する時間帯(午後1時から
 4時)に、空調機の一時停止や間欠運転をすること
 により、最大電力の抑制を図っている。
1801 ショーケース内照明の点灯時間の見直しによ
   る使用電力量の削減
・店舗の営業時間に合せて、点灯・消灯をタイマー
 制御することにより、無駄な電力使用量の削減
 を図っている。省エネ型ショーケース、冷凍・冷
 蔵設備への更新
・冷凍・冷蔵ケース用冷凍機に省エネ制御機器を設
 置することにより、使用電力量の削減を図る。
1101 温室効果ガス排出削減に関する人材育成及び省
   エネルギー・温暖化対策関連教育の実施(協力会社
   を含む)
・各店長に節電チェックリストによるチェックを実
 施した。(2019〜2021年度)


1401 照明の間引きによる使用電力量の削減
・店舗の倉庫・バックヤード通路の照明器具ごとに
 点滅用プルスイッチを取付け、過剰な照明を削減
 した。(2019〜2021年度)
・本社フロアの天井照明等をLED化した。


・42店舗売場天井灯のLED化を実施した。
 及び店舗売場のハロゲンスポットライトもLED
 スポットライトへ更新した。(2019〜2021年度)
1501 ピークカット(設備運転の一時停止)やピー
   クシフト(設備運転時間の変更)による最大
   電力の抑制
・夏季の電力使用量が増加する時間帯(午後1時から
 4時)に、空調機の一時停止や間欠運転を行い最大
 電力の抑制を図った。(2019〜2021年度)
1801 ショーケース内照明の点灯時間の見直しによ
   る使用電力量の削減
・店舗の営業時間に合せて、点灯・消灯をタイマー
 制御して無駄な電力使用量の削減を図った。
 省エネ型ショーケース、冷凍・冷蔵設備への更新
 を実施した。(2021年7月)
・冷凍・冷蔵ケース用冷凍機に省エネ制御機器を設
 置して使用電力量を削減した。(2021年7月)


再生可能エネルギー等の導入その他の具体的な措置

計画実施の結果

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地域の地球温暖化対策の推進への貢献

計画実施の結果
 当社は、神奈川県内に52事業所があり、主であるスーパーマーケット業では温室効果ガスの排出抑制のために、マイバック持参運動によるレジ袋削減活動(エコポイント制度)や、食品トレー・牛乳パックの回収などによるリサイクル活動などの環境に配慮した取り組みも実施しております。
 フロン排出抑制法(平成27年4月施行)により、冷ケース等のガス漏れを早期発見し迅速な修理を行うことにより、フロンガスの大気開放を抑制し、地球温暖化防止に努めております。
 レジ袋削減・トレー及び牛乳パックの回収をたくさんのお客様にご協力いただき、順調に実施しています。
地域の小学校に行き、環境問題についての「エコ出前講座」を実施した。
(2019〜2021年度)

 フロン排出抑制法(平成27年4月施行)により、冷ケース等のガス漏れを早期発見し迅速な修理を行うことにより、フロンガスの大気開放を抑制し、地球温暖化防止に努めた。
(2019〜2021年度)

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温室効果ガスの排出の抑制に寄与する製品の開発その他の温室効果ガスの排出の抑制に関する取組

計画実施の結果
当社では、省資源・ゴミの減量化など、環境に配慮した取り組みを行っています。
① 食品リサイクルの推進(飼料化・肥料化)
② 食品トレーの回収
③ 牛乳パックの回収
④ ペットボトルの回収
⑤ アルミ缶の回収
⑥ ギフト商品の簡易包装化の推進
⑦ 省エネの推進(オール電化店舗・氷畜熱式冷凍冷蔵ショーケースの導入等)
⑧ 納品車両の削減
⑨ 包装資材の削減
①~⑤食品リサイクル、食品トレー・牛乳パック・ペットボトル・アルミ缶の回収は実施した。
⑥ギフト商品の簡易包装化の推進は実施した。
⑦省エネの推進の冷凍ショーケースについては、リーチインケースへの交換を実施した。
また、店舗の売場天井灯のLED化を実施した。
オール電化店舗については設備更新時検討する。
⑧納品車両の削減については実施した。
⑨包装資材の削減については実施した。
 (2019〜2021年度)

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