結果報告書 （三菱ケミカル株式会社）
事業者の名称等
| 届出者住所 | 東京都千代田区丸の内1-1-1 パレスビル | |
|---|---|---|
| 届出者氏名 | 三菱ケミカル株式会社 代表取締役 福田 信夫 | |
| 主たる業種 | 製造業 | 中分類；プラスチック製品製造業 | |
| 特定大規模事業者の区分 | ■ | 年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者 |
| □ | 連鎖化事業者のうち、年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者 | |
| □ | 対象自動車を100台以上使用する事業者 | |
計画期間
| 2019 年度～ 2021 年度 |
エネルギー起源二酸化炭素の排出の削減の目標等
《年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者》
| 基準年度 | 2018 年度 |
|---|
排出量の状況
| 基礎排出係数ベース | 調整後排出係数ベース | |
|---|---|---|
| 基準排出量の合計量 | 12,700 tCO2 | 12,700 tCO2 |
| 計画初年度の排出量の合計量 | 11,800 tCO2 | 11,700 tCO2 |
| 計画2年度目の排出量の合計量 | 11,800 tCO2 | 11,800 tCO2 |
| 計画3年度目の排出量の合計量 | 11,900 tCO2 | 12,200 tCO2 |
| 目標とした最終年度の排出量の合計量 | 12,320 tCO2 | 12,320 tCO2 |
| 削減率 | 6.30 ％ | 3.94 ％ |
排出量原単位の状況
| 基礎排出係数ベース | 調整後排出係数ベース | |
|---|---|---|
| 基準年度の排出量原単位 | 1.139 tCO2/ton | 1.139 tCO2/ton |
| 計画初年度の排出量原単位 | 1.169 tCO2/ton | 1.159 tCO2/ton |
| 計画2年度目の排出量原単位 | 1.272 tCO2/ton | 1.272 tCO2/ton |
| 計画3年度目の排出量原単位 | 1.314 tCO2/ton | 1.347 tCO2/ton |
| 目標とした最終年度の排出量原単位 | 1.105 tCO2/ton | 1.105 tCO2/ton |
| 削減率 | -15.36 ％ | -18.26 ％ |
| 原単位の指標の種類 | 換算生産量 |
|---|
排出の状況に関する説明
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＜削減目標の達成状況＞ ●CO2排出量：達成 最終年度のCO2排出量は、基準年度に対して6.3％の削減（調整後排出量は3.9%削減）となり目標を達成した。 ●排出量原単位：非達成 最終年度の排出量原単位は、基準年度に対して15.4％の悪化（調整後排出量原単位は18.3%削減）となり目標を目標未達となった。 ＜削減目標の達成の要因＞ ●CO2排出量：達成 ・変圧器、エアコン、照明機器等の更新。 ・換算生産量の減少に伴い、都市ガス使用量が減少したため。 ●排出量原単位：非達成 ・換算生産量が減少したため |
エネルギー起源二酸化炭素の排出の削減の目標を達成するための措置の内容
工場等における措置
| 計画 | 実施の結果 |
|---|---|
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＊推進体制の整備（3101） 温室効果ガス排出削減に関する目標設定、実行計画・運用基準等の策定及びそのPDCAサイクル管理の実施 ＊主要設備等の保全管理（3103） 日常/定期点検（計測・分析・記録）の実施 ＊エネルギー使用量の管理（3105） エネルギー負荷変動の管理 エネルギーフローの管理 ＊空気調和設備対策（3306） 老朽化エアコンの高COPエアコンへの更新 ＊受電設備（3701) ＵＴＴ(ユーティリティ)老朽化設備の高効率変圧器への継続的更新 ＊照明設備対策(3809) 水銀灯からLEDへの更新 老朽化蛍光灯からLEDへの更新 ＊電動機対策(3806) 老朽化設備から高効率モータへの更新 | ＊推進体制の整備（3101） 月毎に、省エネ個別改善の月次実績について、製造各部署よりデータ提出。事務局にて集計管理を行った。 (2019～2021年度) *主要設備等の保全管理（3103） 日常/定期点検（計測・分析・記録）の実施を行った。(2019～2021年度) *エネルギー使用量の管理（3105） 月毎に、各部署のエネルギー使用量を集計し、エネルギー負荷変動及びエネルギーフローに関し異常有無の確認を行った。(2019～2021年度) ＊空気調和設備対策（3306） 老朽化エアコンの高COPエアコンへの更新を行った。 (2019～2021年度) ＊受電設備（3701) ＵＴＴ(ユーティリティ)老朽化設備の高効率変圧器への継続的更新を行った。(2019～2021年度) ＊照明設備対策(3809) ・水銀灯からLEDへの更新を行った。 ・老朽化蛍光灯からLEDへの更新を行った。 (平塚工場のＬＥＤ可率：５０％） ＊電動機対策(3806) 老朽化設備から高効率モータへの更新を行った。 ＜＜計画外＞＞ ＊コンプレッサー対策（3805) 圧空漏れ対策による、コンプレッサ電力の削減を行った。(2019～2021年度) |
再生可能エネルギー等の導入その他の具体的な措置
| 計画 | 実施の結果 |
|---|---|
| － | －
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地域の地球温暖化対策の推進への貢献
| 計画 | 実施の結果 |
|---|---|
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１．環境教育の実施 （１）「環境報告書」を発行配布し、当工場の環境保全活動・地球温暖化防止活動を従業員やその家族に知って貰う様に努める。 （２）小学生の工場見学受入れの際は、当工場の環境保全活動の取組みを通じて温暖化防止対策の説明を行い、啓発に取り組む。 （３）平塚市が主催する環境関連の取組みへの出展を検討し、市民・他企業に当工場の省エネ活動・温暖化防止活動および活動の重要性を説明する。 （４）工場内向け、地球温暖化対策に関する教育の機会を設ける。（温室効果ガスの排出抑制に関する内容も含む） ２．緑化推進 （１）平塚市工場等緑化推進協議会（平塚市が事務局）に参加し、緑化活動等を支援する。 （２）工場の近隣を流れる渋田川の両岸清掃を通じて、環境の整備を支援する。 | １．環境教育の実施 （１）「環境報告書」の発行・配布。 2019年度、2020年度、2021年度いずれも実施済み。 （２）見学者受け入れ規則変更及びコロナ禍により、2019年度、2020年度、2021年度いずれも小学生の見学実績は無かった。 （３）出展準備・実施にかかるに工数及びコロナ禍により、2019年度、2020年度、2021年度いずれも出展実績は無かった。 （４）平塚工場「省エネ大会」にて左記内容に関し実施済み。 2019年度：2020年1月24日 2020年度：2021年1月29日 2021年度：2022年1月28日 ２．緑化推進 （１）平塚市工場等緑化推進協議会（平塚市が事務局）に都度参加した。 （２）渋田川両岸清掃の実績は以下の通り。 2019年度：2019年4月6日 2020年度：コロナ禍により中止 2021年度：2021年4月3日 |
温室効果ガスの排出の抑制に寄与する製品の開発その他の温室効果ガスの排出の抑制に関する取組
| 計画 | 実施の結果 |
|---|---|
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啓発活動 工場内向け、温室効果ガスの排出の抑制等に関する教育の機会を設ける。（地球温暖化対策に関する内容も含む） | 平塚工場「省エネ大会」にて左記内容に関し実施済み。 2019年度：2020年1月24日 2020年度：2021年1月29日 2021年度：2022年1月28日 |
エネルギー管理指定工場等の一覧
| 指定の区分 | 工場等の名称 | 所在地 | 産業分類 | 事業内容 |
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| 第1種 | 平塚工場 | 神奈川県平塚市西真土2-1-35 | 1811 | プラスチック板・棒製造業 |