結果報告書 (株式会社島忠)

事業者の名称等

届出者住所 埼玉県さいたま市中央区上落合8-3-32
届出者氏名 株式会社島忠  代表取締役社長 岡野 恭明
主たる業種 卸売業,小売業  |  中分類;各種商品小売業
特定大規模事業者の区分年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者
連鎖化事業者のうち、年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者
対象自動車を100台以上使用する事業者

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計画期間

2019 年度~ 2021 年度

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エネルギー起源二酸化炭素の排出の削減の目標等
《年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者》

基準年度 2018 年度

排出量の状況

基礎排出係数ベース調整後排出係数ベース
基準排出量の合計量 3,290 tCO2 3,290 tCO2
計画初年度の排出量の合計量 3,210 tCO2 3,210 tCO2
計画2年度目の排出量の合計量 2,920 tCO2 2,920 tCO2
計画3年度目の排出量の合計量 3,220 tCO2 3,220 tCO2
目標とした最終年度の排出量の合計量 3,190 tCO2 3,190 tCO2
削減率 2.13 % 2.13 %

排出の状況に関する説明

<削減目標の達成状況>
●CO2排出量:非達成
 最終年度のCO2排出量は基準年度に対して2.13%の削減となり、目標未達となった。

<削減目標の非達成の要因>
●CO2排出量:非達成
 ・経年化した設備の高効率機器への積極的な更新や運用による省エネ対策の実施のほか、
  コロナ禍の影響による営業時間短縮のため稼働率が低かったことなどにより、
  電気使用量での比較では2018年度に比べて6.7%の削減となっているものの、
  電気事業者の排出係数が上昇したため、わずかに非達成となった。
    2018年度の排出係数…0.000475t-CO2/kWh
    2021年度の排出係数…4~6月まで東京電力エナジーパートナー:0.000447t-CO2/kWh
    7~3月まで楽天エナジー:0.000543t-CO2/kWh
  

【参考】すべての工場等(全社)の状況

排出量の状況

基礎排出係数ベース調整後排出係数ベース
基準排出量の合計量 39,600 tCO2 39,400 tCO2
計画初年度の排出量の合計量 35,300 tCO2 35,200 tCO2
計画2年度目の排出量の合計量 32,700 tCO2 32,500 tCO2
計画3年度目の排出量の合計量 35,500 tCO2 35,500 tCO2
目標とした最終年度の排出量の合計量 38,400 tCO2 38,200 tCO2
削減率 10.35 % 9.90 %

排出量原単位の状況

基礎排出係数ベース調整後排出係数ベース
基準年度の排出量原単位 0.0306 tCO2/㎡ 0.0304 tCO2/㎡
計画初年度の排出量原単位 0.0272 tCO2/㎡ 0.0271 tCO2/㎡
計画2年度目の排出量原単位 0.0251 tCO2/㎡ 0.0249 tCO2/㎡
計画3年度目の排出量原単位 0.0277 tCO2/㎡ 0.0277 tCO2/㎡
目標とした最終年度の排出量原単位 0.0297 tCO2/㎡ 0.0295 tCO2/㎡
削減率 9.44 % 8.84 %
原単位の指標の種類 延床面積

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エネルギー起源二酸化炭素の排出の削減の目標を達成するための措置の内容

工場等における措置

計画実施の結果
1 省エネ推進体制の整備(1101)
 ・Webによる省エネ指示等の発進力を高める。
 ・省エネ意識の統一のため、管理者会議等における教育の実施
2 管理基準の作成・変更(1102)
 ・運用体制、照明設備、空調設備の管理基準を運用し、見直し
3 空調設備対策(1201)
 ・エネルギーマネジメントシステムの試行導入(過冷却抑制制御システム)
 ・温度設定の運用管理
 ・バックヤードの適正な冷暖房管理
4 照明設備対策(1401)
 ・駐車場その他共用部分の未使用時間帯照明消灯
 ・ LED照明の導入等

 ・屋外照明タイマー設定時間の管理
 ・バックヤードの適正な照度管理
5 昇降機対策(1402)
 ・エレベーター、トラベータ―、エスカレーターの動力系の運転管理
 ・過剰エスカレーター間引き運転
6 事務用機器対策(1701)
 ・パソコン、コピー機の待機電力削減
1 省エネ推進体制の整備(1101)
 ・Web公表や各店舗への省エネ指示事項展開を実施。
 ・定期的に管理者会議実施。
 ・省エネ推進活動実務者育成の実施。
2 管理基準の作成・変更(1102)
 ・運用体制、照明設備、空調設備の管理標準の改訂見し実施。
3 空調設備対策(1201)
 ・一部店舗にてエネルギーマネジメントシステムを導入、過剰冷却の抑制制御を実施。
 ・温度設定の運用管理実施。
 ・各店舗不必要な場所の空調停止・冷暖房管理実施。
4 照明設備対策(1401)
 ・屋外駐車場等の未使用時間帯の照明消灯実施。
 ・茅ヶ崎店及び海老名店で照明のLED化を実施(2020年)
 ・屋外照明タイマー設定時間の管理。
 ・バックヤードの適正な照度管理。
5 昇降機対策(1402)
 ・エレベーター、トラベータ―、エスカレーターの動力系の運転管理実施。
 ・エスカレーター間引き運転実施。
6 事務用機器対策(1701)
 ・パソコン、コピー機の待機電力削減実施。

<<計画外>>
7 空調設備対策(1201)
 ・EHP(電気ヒートポンプ)への更新、
  2019年茅ヶ崎店、2020年海老名店及び横須賀店

再生可能エネルギー等の導入その他の具体的な措置

計画実施の結果

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地域の地球温暖化対策の推進への貢献

計画実施の結果
CO2排出量の削減及び騒音の軽減のため、店舗敷地内において使用するフォークリフト等の電気化を推進する。  今回フォークリフト更新は時期見送り、延期となった。次回更新時は、電気化する旨は決定済み。

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温室効果ガスの排出の抑制に寄与する製品の開発その他の温室効果ガスの排出の抑制に関する取組

計画実施の結果
 CO2排出量の少ない製品の仕入・販売を心掛ける。
 プライベートブランドにおいては、省エネ効果の高い商品の拡充を推進する。
 省エネ・再エネ効率の高い商品(LED、太陽光パネル他)の仕入れに取りくんだ。
 プライベートブランドにおいては、省エネ効果の高い商品の拡充を推進した。

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