結果報告書 (株式会社モンテローザ)

事業者の名称等

届出者住所 東京都武蔵野市中町1-17-3 6.モンテローザ三鷹本社ビル
届出者氏名 株式会社モンテローザ  代表取締役会長兼社長 大神 輝博
主たる業種 宿泊業,飲食サービス業  |  中分類;飲食店
特定大規模事業者の区分年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者
連鎖化事業者のうち、年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者
対象自動車を100台以上使用する事業者

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計画期間

2019 年度~ 2021 年度

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エネルギー起源二酸化炭素の排出の削減の目標等
《年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者》

基準年度 2018 年度

排出量の状況

基礎排出係数ベース調整後排出係数ベース
基準排出量の合計量 9,120 tCO2 9,100 tCO2
計画初年度の排出量の合計量 8,310 tCO2 8,300 tCO2
計画2年度目の排出量の合計量 6,420 tCO2 6,410 tCO2
計画3年度目の排出量の合計量 3,840 tCO2 3,810 tCO2
目標とした最終年度の排出量の合計量 8,846 tCO2 8,827 tCO2
削減率 57.89 % 58.13 %

排出量原単位の状況

基礎排出係数ベース調整後排出係数ベース
基準年度の排出量原単位 56.6 tCO2/店舗 56.5 tCO2/店舗
計画初年度の排出量原単位 52.3 tCO2/店舗 52.2 tCO2/店舗
計画2年度目の排出量原単位 44.3 tCO2/店舗 44.2 tCO2/店舗
計画3年度目の排出量原単位 33.1 tCO2/店舗 32.8 tCO2/店舗
目標とした最終年度の排出量原単位 54.9 tCO2/店舗 54.8 tCO2/店舗
削減率 41.52 % 41.95 %
原単位の指標の種類 店舗数

排出の状況に関する説明

<削減目標の達成状況>
●CO2排出量:達成
 最終年度のCO2排出量は、基準年度に対して58%の削減となり目標を達成した
●排出量原単位:達成
 最終年度の排出量原単位は、基準年度に対して42%の改善となり目標を達成した

<削減目標の達成の要因>
●CO2排出量:達成
●排出量原単位:達成
 下記の理由により達成できた。
 ・コロナ禍により店舗の休業、営業時間の短縮、店舗数の減少により
  機器の稼働時間等が減少したため
 ・照明器具を省エネ型電球(LED電球等)に更新した

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エネルギー起源二酸化炭素の排出の削減の目標を達成するための措置の内容

工場等における措置

計画実施の結果
○管理基準の整備・徹底(1102)
 店舗設備に関する社内マニュアル、通達を見直し
 各設備の省エネ対策を徹底する。

○主要設備等の保全管理(1103)
 店舗設備の定期的メンテナンス、保守点検を実施
 し設備不良を未然に防ぐ。

○エネルギー使用量の管理(1105)
 全店舗のエネルギー使用量を集計、比較を行い使
 用量削減の意識を向上させる。

○空調設備の運用(1201)
 空調温度を過度に設定せず、お客様のニーズに合
 わせて最適な温度に調整する。

○照明器具の運用(1401)
 省エネ型電球(LED電球等)の導入拡大を実施
 し、照明に関わる電力消費量の抑制、削減を図
 る。
 ※店内照明にLED型照明を導入は完了したので、
  今後は店外看板照明の完全移行を実施する。
○業務用機器の運用(1801)
 冷蔵・冷凍庫内の温度設定を明確にし、食材の保
 存場所の明確化による使用方法適正化を図る。




○業務用機器の運用(1801)
 省エネ型機器に更新し、電力消費量の抑制、削減
 を図る。
○管理基準の整備・徹底(1102)
 店舗設備に対して清掃時期等を明確にしたマニュア
 ルの作成を実施し、省エネ対策の徹底を行った。
 (随時)
○主要設備等の保全管理(1103)
 店舗設備の空調機器等の清掃を実施し設備不良の防
 止に努めた。 (随時)

○エネルギー使用量の管理(1105)
 全店舗のエネルギー使用料金を開示し、前年との対
 比比較し削減意識の向上を図った。(毎月実施)

○空調設備の運用(1201)
 店舗内の基本空調温度は設定しているが、お客様の
 ニーズによって柔軟に対応した。(随時)

○照明器具の運用(1401)
 LED照明の導入拡大を行い、電力消費量の削減に
 努めた。(毎月新店開始時)



○業務用機器の運用(1801)
 店舗マニュアルにおいて冷凍冷蔵庫の設定温度を明
 確にし、また庫内の食材保存場所も明確にして機器
 に過度な負担が掛からない様にした。 
 (保存場所は各店舗にて個別に設置場所を区分化、
  メニュー替え時に実施時<年1~2回>)

○業務用機器の運用(1801)
 機器故障に伴い入れ替えの際、更新。

再生可能エネルギー等の導入その他の具体的な措置

計画実施の結果

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温室効果ガスの排出の抑制に寄与する製品の開発その他の温室効果ガスの排出の抑制に関する取組

計画実施の結果
○総合物流における温暖化ガス排出量の抑制
  店舗への食材等の配送コースの見直しと輸送距離の
  確認を通じて、総輸送距離を把握することにより
  配送における温暖化ガス排出量の抑制を図ります。
 
○環境に配慮した商品の積極的利用
  PETボトルが原料のフロアマットや製材廃材を利用し
  たナプキン等の再生資源を原料にした商品を積極的に
  利用します。

○梱包資材の再利用
  繰り返し使える折りコンテナを使用する事で梱包資材
  の減量・抑制をします。

○フライオイルのリサイクル
  店舗で使用したフライオイルを回収し、工業製品
  の原料や軽油の代替燃料等に再生します。
○総合物流における温暖化ガス排出量の抑制
 各店舗の配送コースの見直しを随時行うことで効率的な
 輸送ルートを決め、総輸送距離を抑制した。


○環境に配慮された商品の積極的利用
 フロアマットの導入の他に紙類も収集する事でトイレット
 ペーパーなどにリサイクル利用した。
 (随時)

○梱包資材等の減量化
 店舗への商品発送時に折りコンテナを導入することで廃
 棄物量の抑制に繋げた(随時)。

○フライオイルのリサイクル
 使用済みフライオイルをリサイクルし、工業製品の原料
 や再生可能エネルギーとして他方面で使用した。
 (随時)

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