結果報告書 (共同印刷株式会社)

事業者の名称等

届出者住所 東京都文京区小石川4-14-12
届出者氏名 共同印刷株式会社  代表取締役社長 藤森 康彰
主たる業種 製造業  |  中分類;印刷・同関連業
特定大規模事業者の区分年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者
連鎖化事業者のうち、年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者
対象自動車を100台以上使用する事業者

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計画期間

2019 年度~ 2021 年度

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エネルギー起源二酸化炭素の排出の削減の目標等
《年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者》

基準年度 2018 年度

排出量の状況

基礎排出係数ベース調整後排出係数ベース
基準排出量の合計量 3,030 tCO2 3,020 tCO2
計画初年度の排出量の合計量 2,860 tCO2 2,850 tCO2
計画2年度目の排出量の合計量 2,280 tCO2 2,280 tCO2
計画3年度目の排出量の合計量 2,060 tCO2 2,040 tCO2
目標とした最終年度の排出量の合計量 2,940 tCO2 2,930 tCO2
削減率 32.01 % 32.45 %

排出量原単位の状況

基礎排出係数ベース調整後排出係数ベース
基準年度の排出量原単位 0.279 tCO2/㎡ 0.278 tCO2/㎡
計画初年度の排出量原単位 0.263 tCO2/㎡ 0.262 tCO2/㎡
計画2年度目の排出量原単位 0.210 tCO2/㎡ 0.210 tCO2/㎡
計画3年度目の排出量原単位 0.190 tCO2/㎡ 0.188 tCO2/㎡
目標とした最終年度の排出量原単位 0.271 tCO2/㎡ 0.270 tCO2/㎡
削減率 31.90 % 32.37 %
原単位の指標の種類 建物延床面積

排出の状況に関する説明

<削減目標の達成状況>
●CO2排出量:達成
・最終年度のCO2排出量は、基準年度に対して約32%の削減となり目標を達成した。
●排出量原単位:達成
・最終年度の排出量原単位は、基準年度に対して約31.9%の改善となり目標を達成した。

<削減目標の達成の要因>
●CO2排出量:達成
・工場の生産設備(インジェクション成型機)の一部を他工場(県外)に移設したこと。
・生産量がコロナ禍の影響により大幅に減少したため、電気使用量も減少したこと。
・買電の排出係数が低下したこと。
・コンプレッサーの吐出圧力の調整や照明設備の照度測定による照度管理など、数多くの
 省エネ活動を継続的に実施したこと。
●排出量原単位:達成
・CO2排出量の削減目標達成の要因と同じ。

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エネルギー起源二酸化炭素の排出の削減の目標を達成するための措置の内容

工場等における措置

計画実施の結果
○管理基準の作成・変更(3102)
・設備の省エネ対策を徹底するため、主要機器を中心に管理基準の見直しを行う。(小田原・相模原)
○主要設備の保全管理(3103)
・保全スケジュールに則り、計画的に設備保全を実施。消耗品は早めに交換し、機械損失を防止する。(小田原・相模原)
○定期的な計測、記録(3104)
・管理基準に則った基準値管理を徹底するとともに、計測結果からコンプレッサーの圧力等の適正値を導き出し、更なる改善を図っていく。(小田原・相模原)
○エネルギー使用量の管理(3105)
・エネルギー原単位算出方法の見直しを実施し、よりエネルギーとの密接性を高めた原単位管理を行う。(小田原・相模原)

○照明設備(3809)
・照度測定を実施し、適正な照度の維持管理を行う。(小田原・相模原)
○管理基準の作成・変更(3102)
・設備の省エネ対策を徹底するため、主要機器を中心に管理基準の見直しを行った。(小田原・相模原)
○主要設備の保全管理(3103)
・保全スケジュールに則り、計画的に設備保全を実施した。消耗品は早めに交換し、機械損失も防止した。(小田原・相模原)
○定期的な計測、記録(3104)
・管理基準に則った基準値管理を徹底するとともに、計測結果からコンプレッサーの圧力等の適正値を導き出し、更なる改善を図った。(小田原・相模原)
○エネルギー使用量の管理(3105)
・計画期間中は現行のエネルギー原単位算出方法を継続して使用した。次期計画において、エネルギーとの密接性をさらに高めた原単位管理の検討を行う予定。(小田原・相模原)
○照明設備(3809)
 照度測定を実施し、適正な照度の維持管理を行った。(小田原・相模原)

再生可能エネルギー等の導入その他の具体的な措置

計画実施の結果

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地域の地球温暖化対策の推進への貢献

計画実施の結果
○環境教育の実施
・毎年7月にグループ全社の従業員及びその家族を対象に、環境啓蒙活動として「自然観察会」を実施している。
・令和1年度は、神奈川県天神島自然園での開催を予定。
○環境教育の実施
・毎年7月にグループ全社の従業員及びその家族を対象に、環境啓蒙活動として「自然観察会」を実施した。
・令和1年度は、神奈川県天神島自然園での開催を実施。

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