届出者住所 | 東京都港区芝三丁目8番2号 | |
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届出者氏名 | 東ソー株式会社 代表取締役社長 桒田 守 | |
主たる業種 | 学術研究,専門・技術サービス業 | 中分類;学術・開発研究機関 | |
特定大規模事業者の区分 | ■ | 年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者 |
□ | 連鎖化事業者のうち、年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者 | |
□ | 対象自動車を100台以上使用する事業者 |
2019 年度~ 2021 年度 |
基準年度 | 2018 年度 |
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基礎排出係数ベース | 調整後排出係数ベース | |
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基準排出量の合計量 | 4,260 tCO2 | 4,250 tCO2 |
計画初年度の排出量の合計量 | 4,210 tCO2 | 4,210 tCO2 |
計画2年度目の排出量の合計量 | 4,350 tCO2 | 4,340 tCO2 |
計画3年度目の排出量の合計量 | 4,200 tCO2 | 4,160 tCO2 |
目標とした最終年度の排出量の合計量 | 4,280 tCO2 | 4,270 tCO2 |
削減率 | 1.41 % | 2.12 % |
基礎排出係数ベース | 調整後排出係数ベース | |
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基準年度の排出量原単位 | 98.1 tCO2/千m2×千人×千kW | 97.8 tCO2/千m2×千人×千kW |
計画初年度の排出量原単位 | 89.3 tCO2/千m2×千人×千kW | 89.3 tCO2/千m2×千人×千kW |
計画2年度目の排出量原単位 | 80.7 tCO2/千m2×千人×千kW | 80.5 tCO2/千m2×千人×千kW |
計画3年度目の排出量原単位 | 71.5 tCO2/千m2×千人×千kW | 70.8 tCO2/千m2×千人×千kW |
目標とした最終年度の排出量原単位 | 91.2 tCO2/千m2×千人×千kW | 91.0 tCO2/千m2×千人×千kW |
削減率 | 27.12 % | 27.61 % |
原単位の指標の種類 | 延床面積×従業者×稼働機器容量 |
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<削減目標の達成状況> ●CO2排出量:達成 最終年度のCO2排出量は、基準年度に対して1.41%の削減となり目標を達成した。 ●排出量原単位:達成 最終年度の排出量原単位は、基準年度に対して27.12%の改善となり目標を達成した。 <削減目標の達成の要因> ●CO2排出量:達成 計画期間の3年間でエネルギー使用量は4.9%増加したものの、下記の理由により達成できた。 ・電力排出係数が減少したため。(2021年度、0.000475→0.000447) ・計画した削減対策を着実に実施できたため。 ●排出量原単位:達成 ・計画よりも従業者数が増加したため。 ・CO2排出量の達成要因に同じ。 |
計画 | 実施の結果 |
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○ 空気調和設備対策(1201) 「運用対策」 ①エアフィルタ等の定期的な点検、清掃及び交換を実施する。 「設備導入等対策」 ①更新時期がきたヒートポンプ式空調機を計画的に高効率型を導入する。 ○ 冷凍機対策(1202) 「運用対策」 ①熱交換器のスケール除去による伝熱効率を改善する。 ○ 照明設備対策(1401) 「設備導入等対策」 ①更新時期がきた照明器具を計画的に高効率型(LED)を導入する。 ○ 受変電設備対策(1501) 「運用対策」 ①設備のピークカット及びピークシフト運転を実施する。 ○ 事務用機器対策(1701) 「設備導入等対策」 ①更新する事務用機器は高効率型を導入する。 ○ 業務用機器対策(1801) 「設備導入等対策」 ①更新する業務用機器(冷蔵・冷凍庫)は高効率型を導入する。 | 〇 空気調和設備対策(1201) 「運用対策」 ①計画通り、2回/年(5、11月)に実施した。 「設備導入対策」 ①計画以上の38台を更新し、約42tCO2の削減効果があった。 ・2019年度13台更新 ・2020年度14台更新 ・2021年度11台更新 〇 冷凍機対策(1202) 「運用対策」は冷凍機を更新したため、未実施となった。 〇 照明設備対策(1401) 「設備導入対策」は計画通り、更新時にLEDを導入した。 ①概ね計画通りの1295台を更新し、約59tCO2の削減効果があった。 ・2019年度518台更新 ・2020年度474台更新 ・2021年度303台更新 〇 受電設備対策(1501) 「運用対策」は計画通り実施した。 〇 事務用機器対策(1701) 「設備導入要対策」は計画通り、更新時は高効率型を導入した。 ・計画期間は随時更新 〇 業務用機器対策(1801) 「設備導入要対策」は計画通り、更新時は高効率型を導入した。 ・計画期間は随時更新 <<計画外実施>> 〇 冷凍機対策(1202) 「設備導入対策」 ①ターボ冷凍機4台更新し、約100tCO2の削減効果があった。 ・2020年度ターボ冷凍機3台更新 ・2021年度ターボ冷凍機1台更新 〇 受電設備対策(1501) 「設備導入対策」 ①高効率型(低損失)変圧器1台更新した。 |
計画 | 実施の結果 |
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更新時期がきたヒートポンプ式空調機を計画的に高効率型へ更新する。 | 更新時期がきたヒートポンプ式空調機を計画的に高効率型へ更新する。 ○計画通りに高効率型(ヒートポンプ式)空調機を導入した。 <<計画外>> ○屋外にソーラーLED照明灯を2基設置した。 ・0.4tCO2の削減効果があった。 |
計画 | 実施の結果 |
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○ 平成26年度から当事業所所在地の綾瀬市が推進する「あやせエコっと21事業所」に登録し、環境負荷「省エネルギー、省資源、リサイクル、廃棄物等」を低減するための取組目標を自主的に定め、毎年報告している。 当事業所は本活動を通じ、今後も、省エネ設備の導入、資源の再利用や分別収集徹底による廃棄物低減の取組みなどにより、環境負荷低減を推進する。 | ○ 綾瀬市が推進する「あやせエコっと21事業所」活動に参加して8年が経過した。省エネ機器の導入や廃棄物の排出抑制およびリサイクルなどの取り組みにより、環境環境負荷低減に努めた。
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計画 | 実施の結果 |
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○ 令和1年度以降も研究開発として温室効果ガス排出抑制に寄与する下記取組みを継続して進める。 ・電気使用量の大幅な削減が可能な次世代LED用部材の開発 ・太陽光発電設備に必要不可欠な高性能蓄電池用部材の開発 ・省エネルギーが可能なパワー半導体用薄膜材料の開発 ・省エネルギーが可能なセラミックス断熱材料の開発 また、上記の他、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の「エネルギー先導・環境技術先導研究プログラム」にて高性能熱電変換材料の開発も進める。 | 〇 研究開発として温室効果ガス排出抑制に寄与する下記取組みを実施した。 ・電気使用量の大幅な削減が可能な次世代LED部材の開発は継続中であり、顧客先での評価を目的にサンプル提供を開始した。 ・太陽光発電設備に必要不可欠な高性能蓄電池用部材の開発は継続中である。 ・省エネルギーが可能なパワー半導体用薄膜材料、セラミックス断熱材料の開発は継続中である。 ・国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の「エネルギー先導・環境技術先導研究プログラム」にて高性能熱電変換材料の開発を進めた (平成31年開始~令和3年終了)。本成果をもとに、熱電モジュールを試作し評価・改良を継続中である。 |
指定の区分 | 工場等の名称 | 所在地 | 産業分類 | 事業内容 |
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第2種 | 東京研究センター | 神奈川県綾瀬市早川2743-1 | 7112 | 工学研究所 |