届出者住所 | 神奈川県藤沢市川名2-6-10 | |
---|---|---|
届出者氏名 | 近藤乳業株式会社 代表取締役 近藤 淳 | |
主たる業種 | 製造業 | 中分類;食料品製造業 | |
特定大規模事業者の区分 | ■ | 年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者 |
□ | 連鎖化事業者のうち、年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者 | |
□ | 対象自動車を100台以上使用する事業者 |
令和 1 年度~令和 3 年度 |
ボイラ・コンプレッサー・製氷機などのユーティリティは最近5年間で刷新しており、すでに対策済みで、機器更新による対策は難しいと思われます。そこで、この3年間は効率化をすすめ対策をしていきます。 対策としては、製造の効率化を良くするため、生産数量の少ない製品の廃止、少品種での大量生産の実施。また、蒸気や圧縮空気の漏れを改善し、対策していきます。 |
基準年度 | 平成 30 年度 |
---|
基準排出量の合計量 | 最終年度の排出量の合計量 | 目標削減率 | |
---|---|---|---|
基礎排出係数ベース | 5,490 tCO2 | 5,730 tCO2 | -4.40 % |
調整後排出係数ベース | 5,480 tCO2 | 5,720 tCO2 | -4.40 % |
基準年度の排出量原単位 | 最終年度の排出量原単位 | 目標削減率 | |
---|---|---|---|
基礎排出係数ベース | 0.0622 tCO2/t | 0.0603 tCO2/t | 3.05 % |
調整後排出係数ベース | 0.0621 tCO2/t | 0.0602 tCO2/t | 3.06 % |
原単位の指標の種類 | 製造量 |
---|---|
原単位の指標の種類が「生産数量」、「建物延床面積」以外の場合、その理由 | - |
二酸化炭素排出量は製造量に比例して増加しています。この3年間で製造量は7.6%増加する見込みですが、各種対策を実施の上、二酸化炭素排出量を4.4%増加に抑え最終年度の排出量の合計量は5,730tCO2を目標とします。但し,排出量原単位においては、計画期間の3年間で3%の削減を見込みます。 前期計画期間内において大幅な設備更新を実施したので、今期計画期間内においてはその効果が反映されるので運用対策を主体とします。 具体的な対策としては、製造量の少ない製品を廃止し1製品あたりの製造量の増加、また、蒸気や圧縮空気の漏れを改善していきます。 |
〇推進体制の整備(3101) 温室効果ガス排出削減に関する目標設定、実行計画・運用基準等の策定及びそのPDCAサイクル管理の実施(必要な場合は協力会社を含む) 〇管理基準の作成・変更(3102) 生産品目の見直し(縮小品目の整理)をして生産設備の管理基準を変更する 〇主要設備の保全管理対策(3103) 計画通りの保守の実施 〇定期的な計測記録(3104) 設備ごとの計測、記録結果の適正な管理 〇エネルギー使用量の管理対策(3105) 生産品目の見直し(縮小品目の整理) 〇冷凍機対策(3305) 冷却水入口温度の適正化 〇配管の管理対策(3601) 蒸気配管及び配管付属品からの蒸気漏えいの補修の実施 〇コンプレッサー対策(3805) ・圧縮空気の漏れ対策 ・コンプレッサーの吐出圧の適正化による動力の削減 〇事務用機器(3810) 事務用機器の不要時の電源遮断による待機電力の削減 |
- |
指定の区分 | 工場等の名称 | 所在地 | 産業分類 | 事業内容 |
---|---|---|---|---|
第2種 | 湘南工場 | 神奈川県藤沢市川名2-6-10 | 0913 | 処理牛乳・乳飲料製造業 |