事業活動温暖化対策計画書 (株式会社朝日新聞社)

事業者の名称等

届出者住所 東京都中央区築地5-3-2
届出者氏名 株式会社朝日新聞社 代表取締役社長 渡辺 雅隆
主たる業種 情報通信業  |  中分類;映像・音声・文字情報制作業
特定大規模事業者の区分年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者
連鎖化事業者のうち、年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者
対象自動車を100台以上使用する事業者

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計画期間

令和 1 年度~令和 3 年度

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事業活動に伴う温室効果ガスの排出の削減を図るための基本方針

○神奈川県(横浜、川崎市内を除く)にある朝日新聞社の施設のエネルギー使用量は2018年度実績で99.6%座間工場が占める。残りの0.4%は記者の出先事務所であり、神奈川県下(横浜、川崎市内を除く)のエネルギーの状況は、朝日新聞社=座間工場とみなすことができる。そのため、温室効果ガスの排出の削減の対策は座間工場での対策を主とする。

〇座間工場では、2005年4月に環境ISO14001の認証を取得し、環境方針に従い事業の活動領域の省エネルギーに努めており、毎年度、前年比での削減目標を掲げ省エネルギーへの取り組みを実践している。

〇神奈川県の事業活動温暖化対策計画書制度の対応としては、計画期間(令和1年度~令和3年度の3年間)においては、工場から排出されるエネルギー起源二酸化炭素排出量を2%削減するという目標を設定し対策に取り組んでいく。

〇この目標を達成するため、これまで進めてきた電気の節減などの省エネ対策の徹底、及び、高効率な機器の導入などを検討する。

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エネルギー起源二酸化炭素の排出の削減の目標等
《年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者》

基準年度平成 30 年度

排出量の目標

基準排出量の合計量最終年度の排出量の合計量目標削減率
基礎排出係数ベース 3,080 tCO2 3,018 tCO2 2.00 %
調整後排出係数ベース 3,080 tCO2 3,018 tCO2 2.00 %

削減の目標の設定に関する説明

〇座間工場のエネルギー使用量は、全体の99.6%を占めることから全体計画については、座間工場を主に対策を実施する。

〇座間工場では、2005年4月に環境ISO14001の認証を取得し、環境方針に従い事業の活動領域の省エネルギーに努めており、毎年度、前年比での削減目標を掲げ省エネルギーへの取り組みを実践している。

〇神奈川県の事業活動温暖化対策計画書制度の対応としては、計画期間(令和1年度~令和3年度の3年間)においては、工場から排出されるエネルギー起源二酸化炭素排出量を2%削減するという目標を設定し対策に取り組んでいく。

〇エネルギー起源二酸化炭素排出量削減への取り組み
 ・不要な照明をこまめに消灯する。
 ・夏季(6月~9月)午後1時~午後4時迄のピークカット契約による最大電力の抑制。
 ・季節ごとに空調スケジュール見直しと稼働時間の見直しを行う。
 ・交換を実施していなかった空調設備のフィルター清掃・交換を新たに行う。

〇目標の設定について
 主な設備導更新対策が完了し、今期は運用対策を主体とすることから、二酸化炭素目標削減率は3年間で2%に設定した。

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エネルギー起源二酸化炭素の排出の削減の目標を達成するための措置の内容

工場等における措置

●空気調和設備対策(3306)
 ・交換を実施していなかった空調設備のフィルター清掃・交換を新たに行う。
 ・季節ごとに空調スケジュール見直しと稼働時間の見直しを行う。

●電力負荷の管理対策(3703)
 ・夏季(6月~9月)午後1時~午後4時迄のピークカット契約による最大電力の抑制。

再生可能エネルギー等の導入その他の具体的な措置

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地域の地球温暖化対策の推進への貢献

○編集局、論説委員室、デジタル・イノベーション本部は、環境保全や循環型社会づくりに向けたテーマを積極的に取り上げます。

○森林保全・緑化推進-工場敷地境界線の低木及び工場東側遊歩道脇の植木の保全の取組を行います。定期的に保水・清掃等の活動を行っていきます。

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エネルギー管理指定工場等の一覧

指定の区分工場等の名称所在地産業分類事業内容
第2種 株式会社トッパンメディアプリンテック東京 座間工場 神奈川県座間市東原5-1-19 1511 オフセット印刷業

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