届出者住所 | 大阪市中央区城見1丁目2番27号 | |
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届出者氏名 | ケイミュー株式会社 代表取締役社長 木村 均 | |
主たる業種 | 製造業 | 中分類;窯業・土石製品製造業 | |
特定大規模事業者の区分 | ■ | 年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者 |
□ | 連鎖化事業者のうち、年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者 | |
□ | 対象自動車を100台以上使用する事業者 |
令和 1 年度~令和 3 年度 |
①弊社では、今後3年間の全社中期目標として二酸化炭素の総排出量を令和3年度末に平成30年度比で3%以上 削減することとし、二酸化炭素排出量原単位についても前年度比1%以上削減することとしている。小田原工場においても二酸化炭素排出量を3年で3%以上削減、二酸化炭素排出量原単位は、前年度比1%以上削減することを目標にし取り組んでいく。 ②この目標を達成するために、設備更新による省エネ対策や小集団活動による生産性向上や省エネ活動を継続して実施していく。 |
基準年度 | 平成 30 年度 |
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基準排出量の合計量 | 最終年度の排出量の合計量 | 目標削減率 | |
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基礎排出係数ベース | 15,400 tCO2 | 14,938 tCO2 | 3.00 % |
調整後排出係数ベース | 15,400 tCO2 | 14,938 tCO2 | 3.00 % |
基準年度の排出量原単位 | 最終年度の排出量原単位 | 目標削減率 | |
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基礎排出係数ベース | 0.294 tCO2/千枚 | 0.285 tCO2/千枚 | 3.06 % |
調整後排出係数ベース | 0.294 tCO2/千枚 | 0.285 tCO2/千枚 | 3.06 % |
原単位の指標の種類 | 生産枚数 |
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原単位の指標の種類が「生産数量」、「建物延床面積」以外の場合、その理由 | - |
弊社では、継続的に省エネに取り組んでおり、計画的な機器の更新や設備の運転方法等の見直しを進め省エネ法で要求されている年1%のエネルギー効率化を進めてきている。今後3年間の小田原工場における生産動向としては、令和元年度が消費税増税前の駆け込み需要の対応で増産になるものの、令和2年度は、減産計画ではあるが、効率的な生産計画になっている。 しかしながら、全社目標達成の為、排出量は、3年間で3%削減、排出原単位は、年1%削減を目標とする。 この目標を達成するため、次の様な主な対策について取り組んでいく予定である。 ①乾燥炉の効率化(継続テーマ) 予熱炉の排ガスを熱風循環式乾燥炉に利用することにより、エネルギーの低減を図る。 ②アキュムレーターの効率的運用 アキュムレーターの効率的な運用をし、ボイラーガス使用量の低減を図る。 ③効率的な照明器具の導入(継続テーマ) 蛍光灯、水銀灯などの照明を、使用目的に応じLED照明等の高効率な照明器具に更新導入していく。 ④エアーブロー箇所へのブロアー化の推進 エアーブローに使用するエアー源をコンプレッサーからブロアーに変更し、エネルギーの低減を図る。 ⑤高効率モーターの採用 新規更新設備、天井換気扇更新時のモーター選定において高効率モーターの採用を積極的に行う ⑥加熱設備対策 炉の継手等断熱強化と炉内風量の適正化 ⑦管理基準の作成・変更 換気設備、照明設備の管理基準を作成し、従業員へ周知徹底する |
①乾燥炉排ガスの廃熱回収(3401) 乾燥炉排ガスの廃熱を回収し、燃焼エアの予熱や乾燥炉内部の予熱に利用する ②配管の管理対策(3601) 不要配管を撤去し熱損失を削減する ③受電変圧器の更新(3701) 現在の受電変圧器は負荷状況よりもかなり大きなものとなっているため、更新時に容量の見直し及び集約をしていく ④力率の自動調整装置導入(3702) 現在手動で実施している力率調整を電力監視システム更新後に自動調整装置を導入する ⑤コンプレッサーエアの使用量低減(3805) エアブローのエア源をコンプレッサーエアからブロアへ転換する ⑥ポンプ対策(3803) 負荷に応じた適正な流量・圧力で運転する ⑦効率的な照明器具の導入(3809) 蛍光灯、水銀灯などの照明を、使用目的に応じLED照明等の高効率な照明器具に更新導入していく ⑧電動機対策(3806) 新規更新設備、天井換気扇更新時のモーター選定において高効率モーターの採用を積極的に行う ⑨事務用機器対策(3810) 省エネルギーパソコンへの更新 ⑩管理基準の作成・変更(3102) 換気設備、照明設備の管理基準を作成し、従業員に周知徹底する ⑪加熱設備対策(3301) 炉の継手等の断熱強化と炉内風量の適正化 ⑫主要設備等の保全管理対策(3103) 圧縮空気系統図の適正な管理 ⑬ファン及びブロワー対策 ファン及びブロワーのインバーター化又は高効率ファンへの更新 ⑭ボイラー対策 アキュムレータの効率的な運用によるボイラーガス使用量の低減 |
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①小田原市地球環境保全協定に基づく活動 平成21年12月から小田原市と当工場は「小田原市地球環境保全協定」を締結しており、本協定に基づき、 以下の内容に積極的に取り組んでいく ①エコドライブの推進 ②マイカー通勤の抑制 ③従業員への環境教育の実施 |
①温室効果ガスの排出量低減に寄与する製品の開発、提供 日差しが強い夏場は屋根裏の温度が上がり、その下にある部屋が非常に暑くなるため、通気層や屋根裏にたまった熱気なども効果的に排出させ、屋根裏の温度を低下させる効果が期待できる工法や、屋根材そのもので遮熱する製品を提供している 今後は遮熱製品のラインナップを拡充し採用率を向上していく ②植林ボランティアへの参加 富士山での植林活動に毎年参加していく |
指定の区分 | 工場等の名称 | 所在地 | 産業分類 | 事業内容 |
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第1種 | 小田原工場 | 神奈川県小田原市酒匂7-6-1 | 2129 | その他のセメント製品製造業 |