届出者住所 | 東京都品川区大崎2-1-1 ThinkPark Tower 4階 | |
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届出者氏名 | 株式会社モスフードサービス 代表取締役社長 中村 栄輔 | |
主たる業種 | 宿泊業,飲食サービス業 | 中分類;飲食店 | |
特定大規模事業者の区分 | □ | 年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者 |
■ | 連鎖化事業者のうち、年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者 | |
□ | 対象自動車を100台以上使用する事業者 |
令和 1 年度~令和 3 年度 |
「モスグループ環境方針」を定め、事業活動がもつ環境影響を認識して活動します。 [基本理念]私たちは「食を通じて人を幸せにすること」という経営ビジョンのもと、「おいしさ」「安全」「安心」「健康」という考えを経営の中心に据え、「人間貢献・社会貢献」のため、環境保全活動に積極的に取り組み、循環型社会の実現と社会の持続的発展に向けて、行動してまいります。 [環境行動指針]私たちは、フードサービス事業の推進において、事業活動がもつ環境影響を認識して、以下の環境行動指針を定め活動します。 1.私たちは、事業活動に関連する法規制および受け入れを決めたその他要求事項等を守り、汚染の予防を図ります。 2.私たちは、持続可能な社会を次の世代に残すため、事業活動全体において地球温暖化抑止策に以下のとおり取り組みます。 i.省エネルギーと資源の有効利用活動「3R-リデュース(削減)、リユース(再利用)、リサイクル(再資源化)」を推進します。 ii.環境に配慮したお店づくり、商品づくり、および物流体制を推進します。 iii.使用する備品や資材などのグリーン購入を積極的に推進します。 3.私たちは、モスグループで働く全員と事業活動を支える人々の環境に関する意識向上のために、環境教育・訓練および啓発活動を進めます。 4.私たちは、社会の役に立つ存在であり続けるため、地域社会と連携し、環境保全と啓発に努めます。 5.私たちは、毎年度、環境目的および目標を設定し、見直しを行い、環境負荷低減に努めます。 6.私たちは、環境方針ならびに環境マネジメントシステムの継続的改善の進捗状況を公開し、積極的に外部とのコミュニケーションをおこないます。 |
基準年度 | 平成 30 年度 |
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基準排出量の合計量 | 最終年度の排出量の合計量 | 目標削減率 | |
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基礎排出係数ベース | 4,470 tCO2 | 4,336 tCO2 | 3.00 % |
調整後排出係数ベース | 4,460 tCO2 | 4,326 tCO2 | 3.00 % |
基準年度の排出量原単位 | 最終年度の排出量原単位 | 目標削減率 | |
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基礎排出係数ベース | 74.5 tCO2/億円 | 72.3 tCO2/億円 | 3.00 % |
調整後排出係数ベース | 74.3 tCO2/億円 | 72.1 tCO2/億円 | 3.00 % |
原単位の指標の種類 | 売上高 |
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原単位の指標の種類が「生産数量」、「建物延床面積」以外の場合、その理由 |
当チェーンでは、エネルギー使用量と密接な関係がある値として「売上高」が適当と考えております。 ※生産数量は商品数が多いため、商品アイテムを特定できません。 ※建物延床面積は、当チェーンの特色として店舗ごとの設計が異なるため原単位の指標としては不適と考えます。 |
神奈川県地球温暖化対策推進条例に則り二酸化炭素排出量削減に努力します。排出量原単位については省エネ法に準じて「年平均1%以上の低減」に努力します。 これらの観点とこれまでの実績を踏まえ、二酸化炭素排出量および排出量原単位とも計画期間の3年間で3%削減することを目標として設定しました。 |
目標達成に向けて以下の対策を継続して実施します。 ○推進体制の整備(1101) エコマーク「飲食店」認定基準に準じた店舗運営を実施します。 また、店舗メンバー向け教育ツールとしてチェーン内報「MSR通信」を定期的に発行し、環境意識向上に努めます。 ○エネルギー使用量の管理対策(1105) 各店舗がエネルギー使用量の計測をもとにした検証、対策を実施します。 店舗の省エネの参考になる内容をまとめた「モス省エネ運用ガイド」を発行しチェーン内サイトにて公開しています。 「エコマダムステッカー」を活用し、日常的な省エネ・節水対策を啓蒙します。 ○空気調和設備対策(1201) 新店、改装店舗において省エネルギー型空調の導入を継続して実施します。 定期的な清掃・点検を実施し、運転効率の維持に努めます。 グリーンカーテンの設置を推進します。(グリーカーテンコンテストを実施) ○照明設備対策(1401) 新店において照明設備のLED化を推進します。 |
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・配送トラックの稼働台数、走行距離、走行時間が減るように、「共同配送」における効率的な納品時間の見直しなどを行っています。 ・生鮮野菜等の配送における通いコンテナを利用し、仕入れ時の梱包、包装資材の削減に取り組んでいます。 ・店内の飲食において使い捨てではなくリユース可能な食器・カトラリー(スプーン、フォーク、ナイフ)を使用しています。 ・2006年よりお持ち帰り用ポリバッグを紙バッグに変更、また、雨天時専用のポリバックをバイオマスプラスチック原料100%のものに素材を変更しています。 |