届出者住所 | 神奈川県逗子市逗子5-2-16 | |
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届出者氏名 | 逗子市 逗子市長 桐ケ谷 覚 | |
主たる業種 | 公務(他に分類されるものを除く) | 中分類;地方公務 | |
特定大規模事業者の区分 | ■ | 年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者 |
□ | 連鎖化事業者のうち、年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者 | |
□ | 対象自動車を100台以上使用する事業者 |
令和 1 年度~令和 4 年度 |
逗子市では、事務事業に関わる地球温暖化対策の計画として、2008年(平成20年)に「逗子市地球温暖化対策実行計画」を策定し、温室効果ガス排出量削減への取組みを推進してきました。 そして、平成26年度には、計画期間の満了に伴い、「第二次逗子市地球温暖化対策実行計画」を策定し、継続的に地球温暖化対策を推進していくと共に、省エネや節電に関しても、積極的に取り組んでいきます。 |
基準年度 | 平成 30 年度 |
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基準排出量の合計量 | 最終年度の排出量の合計量 | 目標削減率 | |
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基礎排出係数ベース | 4,910 tCO2 | 4,716 tCO2 | 3.94 % |
調整後排出係数ベース | 4,900 tCO2 | 4,706 tCO2 | 3.94 % |
逗子市では、第二次逗子市地球温暖化対策実行計画(事務事業編)において、平成25年度を基準年度とし、計画期間(平成27年度~平成34年度)において事務・事業から排出される温室効果ガス総排出量を、毎年度1%削減することを目標として定めています。 この考えに基づき、本事業活動温暖化対策計画書においても、毎年度1%ずつの削減を目標とし、計画期間内で3.94%の削減を目指すものです。 逗子市では、これまでも逗子市地球温暖化対策実行計画に基づき、職員一人ひとりの取組を積み重ね、温室効果ガス排出量の削減を目指してきました。引き続き、これまで同様の取組を継続するとともに、第二次逗子市地球温暖化対策実行計画(事務事業編)に基づき、次の通り取り組んでいきます。 ①職員一人ひとりによる取組み ・省エネの推進による温室効果ガスの削減 ・省資源・グリーン購入の推進による温室効果ガスの削減 ②施設管理課による取組み ・庁舎・施設等の徹底した維持管理による温室効果ガスの削減 ・庁舎・施設等の新築、増改築、廃止による温室効果ガスの削減 ・再生可能エネルギーの導入による温室効果ガスの削減 ③事務局による取組み ・第二次逗子市地球温暖化対策実行計画(事務事業編)の効率的な運営による温室効果ガスの削減 ・省エネ還元制度等の創設による温室効果ガスの削減 |
〇照明設備対策(1401) ・不要な照明はこまめに消灯する。利用頻度の少ない共有スペースの照明は部分消灯とし、執務室内は在席範囲のみ点灯する。 ・ランプ等の定期的な清掃・交換を実施する。 ・日本産業規格に準じた照度を設定し、建物のエントランスを含め、照明点灯範囲を細部に見直し、作業環境に配慮した上で最適化を図る。 ・LED照明などの省エネルギー型照明機器への更新。 〇空調設備対策(1201) ・室内の温度設定は原則として、夏季は28℃、冬季は20℃とし、作業環境を悪化させない程度に空調機器を利用する。 ・定期的なエアフィルターの清掃を行う。 ・空調や換気フィルター、温湿度センサーなどをこまめに清掃・点検する。 ・外気取入量の適正化を図り、空調機器等の最適効率化を図る。 〇昇降機対策(1402) ・荷物の運搬や体調不良など、階段の昇降に適さない場合を除き、職員はエレベーターの使用を控える。 |
〇太陽光発電設備 ・設置場所:市庁舎 ・設置年:平成15年 ・出力:出力40kW ・他の施設にも太陽光発電などの再生可能エネルギー設備の導入予定 |
○第二次逗子市地球温暖化対策実行計画の進捗状況の公表 ○市民等への講演会の実施(年1回実施) ○新たなマートエネルギー設備等の導入支援に係る補助金制度の検討 ○エネルギーの効率的利用と地球温暖化防止に関する普及啓発(環境月間でのイベント等) |