届出者住所 | 大阪市北区中之島2-2-7 中之島セントラルタワー | |
---|---|---|
届出者氏名 | レンゴー株式会社 代表取締役会長兼社長 大坪 清 | |
主たる業種 | 製造業 | 中分類;パルプ・紙・紙加工品製造業 | |
特定大規模事業者の区分 | ■ | 年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者 |
□ | 連鎖化事業者のうち、年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者 | |
□ | 対象自動車を100台以上使用する事業者 |
令和 1 年度~令和 3 年度 |
○弊社では常日頃、全社を挙げて環境問題に配慮した事業活動を行っており、2010年3月には「エコチャレンジ020」と題して、全社で化石燃料由来の二酸化炭素排出量を2020年までに1990年度比32%削減といった目標を設定している。 ○この目標を達成するために、これまで進めた省エネ対策を踏まえ設備更新時における高効率機器の導入などといったハード面の展開とともに、日常の高効率運転や照明や空調の省エネといったソフト面の展開にも努めていく。 |
基準年度 | 平成 30 年度 |
---|
基準排出量の合計量 | 最終年度の排出量の合計量 | 目標削減率 | |
---|---|---|---|
基礎排出係数ベース | 5,940 tCO2 | 5,910 tCO2 | 0.50 % |
調整後排出係数ベース | 5,930 tCO2 | 5,900 tCO2 | 0.50 % |
基準年度の排出量原単位 | 最終年度の排出量原単位 | 目標削減率 | |
---|---|---|---|
基礎排出係数ベース | 23.1 tCO2/百万㎡ | 22.4 tCO2/百万㎡ | 3.00 % |
調整後排出係数ベース | 23.1 tCO2/百万㎡ | 22.4 tCO2/百万㎡ | 3.00 % |
原単位の指標の種類 | 生産量 |
---|---|
原単位の指標の種類が「生産数量」、「建物延床面積」以外の場合、その理由 | - |
○弊社では全社を通じて環境問題に取り組んでおり、高効率な設備の導入や省エネシステムの導入など省エネ活動に取り組んでいる。 前年度までの結果でも単純な排出量は増加傾向にあり、さらに増産の見通しがある中で排出量の大幅な削減は見込めないため、排出量の目標削減率は0.5%とする。 ただし原単位基準では3.00%削減を目標値と設定し、下記の事項に取り組んでいく予定である。 1)生産性の向上 効率的な生産を行うことにより、エネルギー使用の削減を図る。 2)生産設備の省エネ化 新規導入設備においては可能な限り高効率なものを採用しエネルギー使用の削減を図る。 3)日常の省エネ 事務所や倉庫等の照明などをこまめにOFFすることでエネルギー使用の削減を図る。 |
○建物対策(3901) 建屋屋上に遮熱塗装を実施することで、夏季の冷房効率及び冬季の暖房効率を上昇させ、省エネにつなげる ○照明設備対策(3809) 場内設備の照明を蛍光灯からLEDに変更し省電力化を図る。 事務所や倉庫等の照明などをこまめにOFFすることでエネルギー使用の削減を図る。 ○エネルギー使用量の管理対策(3105) エネルギー使用量を日常的に監視し、異常の早期発見、省エネにつなげる。 ○コンプレッサー対策(3805) 圧縮空気の供給を遮断するバルブを生産機械ごとに細分化し、非稼働の機械へのエアー供給を遮断しコンプレッサーへの負荷を低減する。 〇換気設備対策(3801) ファンベルトの省エネ型への更新による動力の削減を図る。 |
- |
○環境教育の実施 毎月1回開催の研修会において従業員ならびに構内作業員への環境教育を実施。 |
○デルタフルート段ボールの展開 従来品の厚さ3㎜の”Bフルート段ボール”とほぼ同じ強度である厚さ2㎜の”デルタフルート段ボール”を、従来品のBフルートの置き換えとして展開することにより、使用原料の削減(中芯用板紙使用量の削減)、倉庫の使用の高効率化、輸送トラックの積載効率向上等の環境負荷低減を目指す。 ○Cフルート段ボールの展開 従来品の厚さ5㎜の”Aフルート段ボール”とほぼ同じ強度である厚さ4㎜の”Cフルート段ボール”を従来品のAフルートの置き換えとして展開することにより、使用原料の削減(中芯用板紙使用量の削減)、倉庫の使用の高効率化、輸送トラックの積載効率向上等、環境負荷の低減に貢献している。 |
指定の区分 | 工場等の名称 | 所在地 | 産業分類 | 事業内容 |
---|---|---|---|---|
第1種 | 湘南工場 | 神奈川県高座郡寒川町宮山3155 | 1432 | 段ボール製造業 |