事業活動温暖化対策計画書 (佐川印刷株式会社)

事業者の名称等

届出者住所 京都府向日市森本町戌亥5番地の3
届出者氏名 佐川印刷株式会社 代表取締役社長 木下 泰久
主たる業種 製造業  |  中分類;印刷・同関連業
特定大規模事業者の区分年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者
連鎖化事業者のうち、年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者
対象自動車を100台以上使用する事業者

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計画期間

令和 1 年度~令和 5 年度

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事業活動に伴う温室効果ガスの排出の削減を図るための基本方針

弊社の神奈川県内の拠点としては、厚木工場、厚木第2工場、横浜支店の3拠点となり、厚木工場は第1種エネルギー管理指定工場、厚木第2工場は第2種エネルギー管理指定工場となります。又両工場は環境ISO14001を取得しており環境マネージメントシステムにより、環境負荷の低減、省エネルギーの推進を進めております。

エネルギー管理指定工場に指定されている為、省エネルギー法での要求事項であるエネルギー原単位前年比1%以上削減が義務付けられていますので、環境目標の1つとして原単位削減を目標に設定しています。

本条例における活動も基本、環境ISOの活動と方向性は全く同じですので、数値目標を二酸化炭素排出量原単位に置き換え評価していきたいと思います。

具体的な活動としては、生産現場は原単位の分母増加にあたる生産部数を上げる活動(効率アップ、ミス削減)、エネルギー管理部門は分子低減となる省エネ活動(高効率設備への代替え、エネルギー管理標準に基づいた日常点検の遂行)により二酸化炭素排出量原単位の低減を目指します。

原単位目標としては令和5年度において基準年度の95%(5%削減)を目標値とします。二酸化炭素排出量に関しては工場自体の生産部数の増加余地が20%程度はありますが、生産効率アップと高効率機器への更新を進めるべく、基準年度の110%(10%増加)以内という目標設定に致します。

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エネルギー起源二酸化炭素の排出の削減の目標等
《年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者》

基準年度平成 30 年度

排出量の目標

基準排出量の合計量最終年度の排出量の合計量目標削減率
基礎排出係数ベース 10,900 tCO2 12,000 tCO2 -10.00 %
調整後排出係数ベース 10,900 tCO2 12,000 tCO2 -10.00 %

排出量原単位の目標

基準年度の排出量原単位最終年度の排出量原単位目標削減率
基礎排出係数ベース 8.25 tCO2/百万コピー 7.84 tCO2/百万コピー 5.00 %
調整後排出係数ベース 8.18 tCO2/百万コピー 7.77 tCO2/百万コピー 5.00 %
原単位の指標の種類 生産部数
原単位の指標の種類が「生産数量」、「建物延床面積」以外の場合、その理由

削減の目標の設定に関する説明

弊社の神奈川県内の拠点としては、厚木工場、厚木第2工場、横浜支店の3拠点となり、厚木工場は第1種エネルギー管理指定工場、厚木第2工場は第2種エネルギー管理指定工場となります。
又両工場は環境ISO14001を取得しており環境マネージメントシステムにより、環境負荷の低減、省エネルギーの推進を進めております。

エネルギー管理指定工場に指定されている為、省エネルギー法での要求事項であるエネルギー原単位前年比1%以上削減が義務付けられていますので、環境目標の1つとして原単位削減を目標に設定しています。 

本条例における活動も基本、環境ISOの活動と方向性は全く同じですので、数値目標を二酸化炭素排出量原単位に置き換え評価していきたいと思います。

具体的な活動としては、生産現場は原単位の分母増加にあたる生産部数を上げる活動(効率アップ、ミス削減)、エネルギー管理部門は分子低減となる省エネ活動(高効率設備への代替え、エネルギー管理標準に基づいた日常点検の遂行)により二酸化炭素排出量原単位の低減を目指します。

原単位目標としては令和5年度において基準年度の95%(5%削減)を目標値とします。

二酸化炭素排出量に関しては工場自体の生産部数の増加余地が20%程度はありますが、生産効率アップと高効率機器への更新を進めるべく、基準年度の110%(10%増加)以内という目標設定に致します。

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エネルギー起源二酸化炭素の排出の削減の目標を達成するための措置の内容

工場等における措置

〇管理基準の作成変更(3102)
 温室効果ガス排出削減に関する基本方針、エネルギー管理組織図及び原単位管理基準の作成(全拠点)
〇エネルギー使用量の管理(3105)
 エネルギー消費原単位の算出及び過去の実績との比較・分析の実施(全拠点)
〇空気調和設備対策(3306)
 1985年製の空調機が稼働し、冷媒がR22ということから新冷媒・高効率型への更新を検討する。(厚木工場)
〇ボイラー対策(3303)
 1985年製のボイラーが稼働し老朽化により2台中1台が缶体損傷した為、予備機が無い状況。高効率ボイラーへの更新を検討する。(厚木工場)
〇配管の管理対策(3601)
 蒸気ヘッダーのバルブが保温カバー未装着の為、放熱損失低減の為保温カバー導入を検討する。(厚木工場)
〇ファン及びブロアー対策(3804)
 冷却塔ファンベルを高効率ベルトに交換することで、ファン運転時間の低減に繋げる。(厚木工場)
 負荷変動に応じた製本故紙処理ファンのON/OFF制御を導入する。(厚木第2工場)
〇照明設備対策(3809)
 蛍光灯や水銀灯・メタハラを高効率照明(LED)へ更新する。(全拠点)

再生可能エネルギー等の導入その他の具体的な措置

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エネルギー管理指定工場等の一覧

指定の区分工場等の名称所在地産業分類事業内容
第1種 厚木工場 神奈川県厚木市上依知3009 1511 オフセット印刷業
第2種 厚木第2工場 神奈川県厚木市上依知3020 1511 オフセット印刷業

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