届出者住所 | 東京都世田谷区成城六丁目11番4号 | |
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届出者氏名 | 株式会社成城石井 代表取締役 原 昭彦 | |
主たる業種 | 卸売業,小売業 | 中分類;飲食料品小売業 | |
特定大規模事業者の区分 | □ | 年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者 |
■ | 連鎖化事業者のうち、年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者 | |
□ | 対象自動車を100台以上使用する事業者 |
令和 1 年度~令和 3 年度 |
弊社では、神奈川県所在の各店舗と本社事務所に於いて各設備の運用面での効率化と、改装店舗等に於いて旧設備の更新を進めていくことにより、排出量原単位を3年間で1%削減する目標を設定し、対策に取り組んでいく予定である。 |
基準年度 | 平成 30 年度 |
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基準排出量の合計量 | 最終年度の排出量の合計量 | 目標削減率 | |
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基礎排出係数ベース | 3,360 tCO2 | 3,360 tCO2 | 0.00 % |
調整後排出係数ベース | 3,370 tCO2 | 3,370 tCO2 | 0.00 % |
基準年度の排出量原単位 | 最終年度の排出量原単位 | 目標削減率 | |
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基礎排出係数ベース | 58.9 tCO2/百万㎡×時間 | 58.3 tCO2/百万㎡×時間 | 1.00 % |
調整後排出係数ベース | 59.1 tCO2/百万㎡×時間 | 58.5 tCO2/百万㎡×時間 | 1.00 % |
原単位の指標の種類 | 店舗面積×営業時間 |
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原単位の指標の種類が「生産数量」、「建物延床面積」以外の場合、その理由 | 店舗面積によりエネルギーの使用量に影響を与える設備(照明、空調、冷蔵設備)の数量が異なり、また規模も店舗ごとに異なるため、原単位の指標を「店舗面積×営業時間」とした。 |
計画期間の3年間で店舗数は増加する予定であるため全体の排出量については削減は難しいが、既存店の地球温暖化防止策等により0%であれば達成できると考え目標を設定した。また、原単位では1%の削減を目標とする。 この目標を達成するため次のような対策に取り組んでいく予定である。 ○ 推進体制の整備 省エネルギーの推進と省エネ対策の策定と、対策の達成状況の確認 ○ 空気調和設備対策 省エネ機器の導入、空調設備の電力量の削減 ○ 照明設備対策 高効率機器への更新、節電対策の実施 ○ 業務用機器対策 省エネ機器の導入、節電対策の実施 |
○ 推進体制の整備(1101) ・社内会議での報告体制を整え、進捗状況の把握、分析、対策の実施を全社単位で進める。 ○ 空気調和設備対策(1201) ・空調使用時間の短縮(開店前、閉店後の予冷・予熱時間の短縮) ・室内の冷暖房設定温度の見直しを行い、各店舗に徹底する。また、更新時期がきた設備から省エネ型機器の導入を行う。 ○ 照明設備対策(1401) ・新店、改装店舗において、照明設備の高効率化(LEDランプ等の導入)を図る。 ・全店舗にて照明を点けるタイミングを統一し、不必要な点灯を防ぐ。 ○ 業務用機器対策(1801) ・冷蔵ショーケース周辺温度の適正管理 ・ショーケース等自動制御装置の更新 ・新店、改装店舗においてはインバータ付ショーケース等省エネ型機器の導入、更新を行う。 |
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社内での冷暖房温度の緩和、環境教育の実施を進め、従業員やその家族に対する環境意識の啓蒙に努める。 |