届出者住所 | 東京都墨田区吾妻橋1丁目23番地1号 | |
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届出者氏名 | アサヒビール株式会社 代表取締役社長 塩澤 賢一 | |
主たる業種 | 製造業 | 中分類;飲料・たばこ・飼料製造業 | |
特定大規模事業者の区分 | ■ | 年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者 |
□ | 連鎖化事業者のうち、年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者 | |
□ | 対象自動車を100台以上使用する事業者 |
令和 1 年度~令和 3 年度 |
アサヒビール株式会社 環境方針 【基本理念】 アサヒビール株式会社は、アサヒグループ環境基本方針に則り、「自然の恵み」を育んだ地球に感謝し、地球をより健全な状態で次世代に引き継いでいくことを社会的責任と考え、「美しい地球の保全と人に優しく」を指針として、持続可能な社会の実現に向けて貢献していきます。 【行動指針】 1.省エネルギーを推進し、CO2・フロンなどの温室効果ガスの排出削減に努めます。 2.省資源を推進し、廃棄物の削減・再利用・再資源化に努めます。 3.水資源を大切にする取り組みを推進します。 4.ライフサイクル全体の環境負荷低減に向けて、継続的改善に努めます。 5.環境に配慮した商品開発、技術開発、原材料調達に努めます。 6.社会の環境活動を積極的に支援し、社員の活動参画により社会に貢献します。 7.環境関連の法規制を遵守するとともに、より一層の環境負荷低減に努めます。 8.環境の取り組みについて、適切に情報開示を行い、社会とのコミュニケーションに努めます。 |
基準年度 | 平成 30 年度 |
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基準排出量の合計量 | 最終年度の排出量の合計量 | 目標削減率 | |
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基礎排出係数ベース | 15,600 tCO2 | 15,132 tCO2 | 3.00 % |
調整後排出係数ベース | 15,600 tCO2 | 15,132 tCO2 | 3.00 % |
基準年度の排出量原単位 | 最終年度の排出量原単位 | 目標削減率 | |
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基礎排出係数ベース | 102 tCO2/千kl | 98.9 tCO2/千kl | 3.00 % |
調整後排出係数ベース | 102 tCO2/千kl | 98.9 tCO2/千kl | 3.00 % |
原単位の指標の種類 | 年間ビール類生産数量 |
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原単位の指標の種類が「生産数量」、「建物延床面積」以外の場合、その理由 | - |
○生産数量について ビール類の市場は、引き続き減少傾向である。 ○目標について 省エネ法に従い、原単位を毎年、年平均1%以上の改善を目指している。 そのため、県条例に基づく事業活動温暖化対策計画書においても、同様の年平均1%以上の改善した排出量及び原単位を目標とした。 この目標を達成するため、さらに次のような対策に取り組んでいく予定である。 ①高効率な設備機器の導入 冷凍機、ブロワーなどの老朽化している機器を高効率機器への更新や水銀灯をLED照明に順次更新していく。 ②操業と直接影響しない固定エネルギーの適正化 工場が稼働していない休日に運転している電動機の運用方法見直しを図る。 |
○推進体制の整備(3101) 年次計画にユーティリティの目標原単位を掲げ、省エネ委員会を通じて目標を達成する活動を行う。 ○主要設備等の保全管理(3103) 効率の高い機器を優先的に運転し、効率の低い機器の保全・改善を行う。 ○エネルギー使用量の管理(3105) 月ごとの使用量を把握し、データを各部へフィードバックを行い、省エネ活動を推進する。 ○冷凍機対策(3305) 高効率の冷凍機への更新を行い、かつ冷却塔の冷却水薬品処理システムの導入により、より良好な冷却水質を確保して、効率改善を図る。 ○蒸気ドレンの排熱回収の管理対策(3402) 蒸気ドレン回収の安定化を図る。 ○コジェネレーション設備対策(3502) 排熱利用先の使用状況の適正管理をし、効率向上の改善を行う。 ○配管の管理対策(3601) スチームトラップからの漏洩がないか管理し、また漏洩しているスチームトラップについては、順次交換を実施していく。 ○ポンプ対策(3803) 排水処理設備などの休日稼働している電動機の運転方法の見直しをする。 ○ファン及びブロワー対策(3804) 高効率タイプのブロワーを導入する。 ○照明設備(3809) 場内各所の照明負荷の高い箇所へ高効率照明設備(LED等)を導入する。 |
○場内各所の照明負荷の高い箇所へ高効率照明設備(LED等)を導入する。 |
○水源地保全活動の実施 例年通り、年1回程度、一般の方々と共に市内の山林で植樹活動を行う。 ○工場での生物鑑賞会の開催 例年通り、年間複数回にわたって、ホタルの放流会や鑑賞会、ビオトープでの生物鑑賞会、とんぼ勉強会など、様々な生物鑑賞会を行う。 |
○汚泥収集運搬車の台数削減 排水処理設備から産業廃棄物として、排出される汚泥の含水率の適正化を図ることで、収集運搬に関わるトラックの輸送台数を減らし、トラックからの排出ガス抑制を図る。 |
指定の区分 | 工場等の名称 | 所在地 | 産業分類 | 事業内容 |
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第1種 | 神奈川工場 | 神奈川県南足柄市怒田1223 | 1022 | ビール類製造業 |