届出者住所 | 平塚市東八幡5-1-8 | |
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届出者氏名 | 株式会社古河テクノマテリアル 代表取締役社長 鈴木 比呂輝 | |
主たる業種 | 製造業 | 中分類;非鉄金属製造業 | |
特定大規模事業者の区分 | ■ | 年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者 |
□ | 連鎖化事業者のうち、年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者 | |
□ | 対象自動車を100台以上使用する事業者 |
令和 1 年度~令和 3 年度 |
当社は一般材とNT材を生産しており、生産量の約90%以上を一般材が占めてます。一般材より加工工数が多くエネルギー原単位の高い、NT材の生産量は年々増加しており、その中でも工程数が多い細い製品が増えると全体のエネルギー原単位が悪化する傾向にあります。 これまでは製品重量のみで排出量原単位を算出してきましたが、製品構成や品種構成が大きく変わってきている事から、エネルギー原単位が大きいNT品の中でも線径の細い材料を基準として、線径の太いNT品と一般品の生産量をみなし生産量に換算し排出量原単位の補正を行い比較していく事としました。 ○全体で原単位を前年度比1%以上の削減を目標とし、令和3年度までの3年間で原単位を3%以上を削減する目標を設定する。 排出量の目標に関しては、今後新規設備を増設して生産を増加する見込みであり、それに伴う排出量の増加見通しに原単位1%/年減を加味して設定する。 ○この目標を達成する為、これまで以上に節電の徹底及び新規・更新時に省エネ機器の導入、さらに既設高負荷設備の効率化を進めていく。 |
基準年度 | 平成 30 年度 |
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基準排出量の合計量 | 最終年度の排出量の合計量 | 目標削減率 | |
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基礎排出係数ベース | 3,220 tCO2 | 3,340 tCO2 | -3.73 % |
調整後排出係数ベース | 3,220 tCO2 | 3,340 tCO2 | -3.73 % |
基準年度の排出量原単位 | 最終年度の排出量原単位 | 目標削減率 | |
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基礎排出係数ベース | 95.8 tCO2/t | 92.9 tCO2/t | 3.03 % |
調整後排出係数ベース | 95.8 tCO2/t | 92.9 tCO2/t | 3.03 % |
原単位の指標の種類 | みなし生産量 |
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原単位の指標の種類が「生産数量」、「建物延床面積」以外の場合、その理由 |
当社は一般材とNT材を生産しており、生産量の約90%以上を一般材が占めてます。一般材より加工工数が多くエネルギー原単位の高い、NT材の生産量は年々増加しており、その中でも工程数が多い細い製品が増えると全体のエネルギー原単位が悪化する傾向にあります。 これまでは製品重量のみで排出量原単位を算出してきましたが、製品構成や品種構成が大きく変わってきている事から、エネルギー原単位が大きいNT品の中でも線径の細い材料を基準として、線径の太いNT品と一般品の生産量をみなし生産量に換算し排出量原単位の補正を行い比較していく事としました。 |
○神奈川県の計画書制度の対応として計画期間(令和1度~3年度の3年間)において、基準年度(2018年度)と比較して二酸化炭素排出量原単位を3%削減する目標とし、排出量の目標は、今後の生産増による増加に見通しに、原単位1%/年減を加味して算出しました。 この目標を達成するため、次のような対策に取り組んでいく予定です。 ①工場高所照明LED化。 ②高効率(IE3)モータに更新。 ③炉の遮熱対策 ④空調機を高効率空調機に更新。 その他、故障低減、歩留まりの向上等、引き続き省エネルギー活動を進めていく。 |
○管理基準の作成・変更(3102) 管理基準の修正、見直しを行う。 ○加熱設備(3301) 断熱強化による熱効率を改善。 ○空気調和設備(3306) 空調設備の高効率GHPへの更新。 ○電動機(3806) 高効率機種への更新。 ○照明設備(3809) LED照明器具への更新を継続。 〇エネルギー使用量の管理(3105) WEBモニターで見える化を行う。 〇変圧器(3701) 新規設置変圧器にはトップランナー変圧器の採用。 〇換気設備(3801) インバーター化を行う。 〇建物(3901) 新規設備増設部の窓はコーティングガラス+フィルム付きにブラインド設置。 〇ボイラー(3303) 高効率ボイラーへの更新。 |
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○混合水栓にNT形状記憶ばねの拡販。湯と水の混合比を調節し、出湯初期の湯温の変化を抑える事により省エネが図られる。 ○新幹線の歯車装置の自動油量調整ユニットにNT形状記憶ばねを拡販。軸受けに最適の油量を供給、高速運転でも温度上昇が抑えられ省電力が図られる。 ○N熱電対の拡販。温度精度がよくなる事による省エネが図られる。 ○点火プラグ材の拡販。火花が大きく燃焼効率があがる事による省エネが図られる。 ○NTワイヤ線の拡販。従来の弁より大幅に軽量になり、車体重量軽量化による燃費向上が図られる。 |
指定の区分 | 工場等の名称 | 所在地 | 産業分類 | 事業内容 |
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第2種 | 株式会社古河テクノマテリアル | 神奈川県平塚市東八幡5-1-8 | 2339 | その他の非鉄金属・同合金圧延業(抽伸・押出しを含む) |