届出者住所 | 神奈川県足柄上郡開成町延沢1番地 | |
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届出者氏名 | 株式会社明治ゴム化成 代表取締役社長 岩崎 吉夫 | |
主たる業種 | 製造業 | 中分類;ゴム製品製造業 | |
特定大規模事業者の区分 | ■ | 年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者 |
□ | 連鎖化事業者のうち、年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者 | |
□ | 対象自動車を100台以上使用する事業者 |
令和 1 年度~令和 3 年度 |
○ゴム製造業では加硫缶で製品を蒸気加硫する工程及び弊社の一部の工場は防爆工場となっている為に熱源に電気の代わりに蒸気を使用しているので多量の蒸気が必要となっている。2015年から使用してきたコジェネレーション2台を2019年1月に効率が良いコジェネレーションに入替え二酸化炭素の排出量削減を図っている。 今後はより省エネ効果が期待できる様に工場の稼働状況も踏まえながら効率化を煮詰めていく事で更なる二酸化炭素排出量削減を図っていく。 今後3年間で省エネ(二酸化炭素排出量削減)で計画している事は各工場・各事務所で使用している空調機を省エネルギータイプの空調機に交換していくと共にサッシの改善やブラインドを設置し併用する事で冷暖房の効率を高めていく。また各工場・各事務所の照明をLED化率を100%に近付けていく。 ○ISO14001の活動で電気・蒸気等の使用量の目標値を定めて目標を達成する様に省エネ活動を実施していく。 |
基準年度 | 平成 30 年度 |
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基準排出量の合計量 | 最終年度の排出量の合計量 | 目標削減率 | |
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基礎排出係数ベース | 11,100 tCO2 | 11,100 tCO2 | 0.00 % |
調整後排出係数ベース | 11,100 tCO2 | 11,100 tCO2 | 0.00 % |
基準年度の排出量原単位 | 最終年度の排出量原単位 | 目標削減率 | |
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基礎排出係数ベース | 2.93 tCO2/トン | 2.84 tCO2/トン | 3.00 % |
調整後排出係数ベース | 2.93 tCO2/トン | 2.84 tCO2/トン | 3.00 % |
原単位の指標の種類 | 使用原材料重量 |
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原単位の指標の種類が「生産数量」、「建物延床面積」以外の場合、その理由 |
○弊社工場では自動車用ゴムホース・印刷用ゴムシート・防振ゴム・製紙製鉄ロール・OAローラ等のゴム製品や合成樹脂製通箱等色々な種類の製品を製造している。 製品形状はホース・シート・ロール・塊状等で製品寸法は大きい物で直径1m幅・10mの製紙製鉄ロールから小さい物は直径1cmのOAローラで、重量もトンからグラムまでの形状・寸法・重量の異なる製品を製造している。 更に製品1個を製造するのに要するエネルギーも異なっている。その為に日常のエネルギー管理は製品毎に使用している原材料1kg当りに掛かるエネルギーにて行っているので原単位の指標は「使用原材料重量」とした。(二酸化炭素排出量はトンを使用しているので重量はkgではなくトンを使用する) |
〇弊社では、平成15年(2003年)にコージェネレーション設備の導入、使用エネルギーを重油から都市ガスに変更して大幅な二酸化炭素排出量削減に努め、2019年1月中旬に省エネルギータイプのコージェネレーションの入替を実施し二酸化炭素排出量の削減に努めてきた。 更にエネルギー消費の多い生産設備の交換(2台)、省エネタイプの空調設備導入、照明のLED化等により省エネ法で要求されている年1%のエネルギーの効率化を進めてきている。更に月1回の省エネパトロール・ISO14001活動により省エネ活動を行っている。 令和元年~令和3年度の3年間の生産活動は、基準年度(平成30年度)より最終年度で3%増加すると予測している。そのためエネルギーの使用量は3%増加して、二酸化炭素排出量も3%増加すると予測している。しかし省エネ設備の導入、省エネ活動によりエネルギーの使用量は基準年度と同等、二酸化炭素排出量も同等という目標をたてた。その結果原単位は、基準年度より最終年度で3%削減するという目標をたてた。 この計画を達成するために、次の対策に取り組んでいく予定である。 ①合成樹脂射出成型機の省エネ化(1台) 現在使用している射出成型機の代替として、省エネルギータイプで射出圧力能力の大きい設備の導入。 ②電力消費の多い設備の交換(1台) バンバリーミキサーのモーターの代替として、省エネルギータイプのモーターを導入。 ③省エネタイプの空調機の導入 各工場・各事務所内の空調機を順次、省エネルギータイプの空調機に代替していく。 ④LED照明機器の導入 各工場・各事務所内の照明を順次LED照明に変更していく。 |
○空気調和設備対策(3306) 旧タイプの空気調和設備を計画的に省エネルギータイプの空気調和設備に交換する。 ○電動機(3806) バンバリーミキサーの電動機を省エネルギータイプの高効率機種の電動機に交換する。 ○推進体制の整備(3101) ①環境マネジメントシステムに基づいて、第3者機関によるチェックを受ける。 ②社内のISO推進委員会で各部門の省エネ活動のチェックを行う。 ③省エネパトロールを行って、電気・蒸気・水のムダを削減した省エネ活動を行う。 ○照明設備対策(3809) 工場・事務所・街灯の照明をLED照明に交換する。 ○生産設備の省エネ化 合成樹脂工場射出成型機1台を小型化・省エネルギータイプに入替える。 ○事務用機器対策(3810) 各事務所の複合機を適宜省エネルギータイプの複合機に入替える。 |
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○緑の募金運動への協力 (財)かながわトラストみどり財団が主催する緑化事業への募金活動に協力する。 |
○温室効果ガスの排出抑制に寄与する製品の開発計画は現在ないが、今後取り組んでいく。 |
指定の区分 | 工場等の名称 | 所在地 | 産業分類 | 事業内容 |
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第1種 | 本社工場 | 神奈川県足柄上郡開成町延沢1 | 1933 | 工業用ゴム製品製造 |