届出者住所 | 東京都港区港南一丁目2番70号 | |
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届出者氏名 | マイクロンメモリジャパン合同会社 管財人 木下 嘉隆 | |
主たる業種 | 製造業 | 中分類;電子部品・デバイス・電子回路製造業 | |
特定大規模事業者の区分 | ■ | 年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者 |
□ | 連鎖化事業者のうち、年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者 | |
□ | 対象自動車を100台以上使用する事業者 |
令和 1 年度~令和 5 年度 |
橋本技術センターは集積回路の設計を主たる業務としており、主にエネルギ-起因(電力)の温室効果ガスを排出しています。尚、当社はビルテナントとして入居しているので空調・照明・冷却水等はビルオーナーより供給を受けております。 上述の背景から当社単独で温室効果ガス排出量を削減する事が困難な為、ビルオーナーと共同で5年間で二酸化炭素排出量を3%削減するとともに、排出量原単位を毎年0.6%削減するという目標を設定し、本年度から取り組みを開始しました。 この目標を達成する為に本年度から照明、パーソナルコンピューター等の低消費電力化の推進と業務に関連する設備の稼働条件の見直しを計画します。 |
基準年度 | 平成 30 年度 |
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基準排出量の合計量 | 最終年度の排出量の合計量 | 目標削減率 | |
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基礎排出係数ベース | 3,830 tCO2 | 3,715 tCO2 | 3.00 % |
調整後排出係数ベース | 3,820 tCO2 | 3,705 tCO2 | 3.00 % |
基準年度の排出量原単位 | 最終年度の排出量原単位 | 目標削減率 | |
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基礎排出係数ベース | 0.220 tCO2/㎡ | 0.213 tCO2/㎡ | 3.00 % |
調整後排出係数ベース | 0.219 tCO2/㎡ | 0.212 tCO2/㎡ | 3.00 % |
原単位の指標の種類 | 占有床面積 |
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原単位の指標の種類が「生産数量」、「建物延床面積」以外の場合、その理由 | - |
橋本技術センターは省エネ法の2種指定工場に指定後、排出量原単位年1%削減を目標にエネルギー消費量の削減活動を進め、その成果として2018年度の温室効果ガス排出量(実CO2排出量)は2015年度比で6.6%削減しました。 実排出量実績:2015年度=4,100tCO2,2016年度=4,120tCO2,2017年度=3,728tCO2,2018年度=3,830tCO2 一方、当事業所は昨年度から業務拡大に伴う人員増員び福利厚生施設の拡充及び新設を計画しています。従いまして今後は当該事由によるエネルギー消費量(温室効果ガス排出量)が試算値281t/年の増加が避けられない状況ではありますが、①ビルファシリティーの運転適正化、②低消費電力機器への更新、③設計業務に使用する機器の稼働適正を取り込む事により、5ヵ年計画で二酸化炭素排出量3%を削減、排出量原単位を毎年0.6%削減するという目標を設定し、対策に取り組んで行きます。 |
■照明設備対策(1401) ・省エネルギー対策の一環で当社の橋本技術センター本館に対し蛍光灯からLED照明に順次切り替える。 ■空気調和設備対策(1201) ・空調稼働状況を見直し、連続稼働が不要なエリアを日中稼働に切り替えた。 ・日中の外気取入れ量を60%→50%に抑制。夜間は0時から7時迄運転と停止を行い電力抑制を実施する。 ■低電力PCへのリプレイス(1701) ・省エネルギー対策の観点で設計部門のPCを低電力仕様に切り替える。 ■冷却塔対策(1203) ・屋外のポンプの容量が大きいのでインバーター化して電力消費を抑える。 ■業務機器の運転条件見直し(1801) ・連続稼働から使用ニーズに応じた稼働に変更する。 ■ボイラーDSS運転(1301) ・深夜時間帯のボイラー停止により消費燃料の削減を図る。 |
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社内ドリンクサーバー用の紙コップを使わずマイカップに変更する事で環境負荷を減らすキャンペーンを2019/4/22-26に実施した。通常は8,000個/週の紙コップが消費されているがキャンペーン期間中は5600個の紙コップ消費が削減された。(CO2排出量換算で約0.65t-CO2)今後、従業員にマグカップを配布し紙コップの使用を削減する計画を立案中。 |
低消費電力DRAM(半導体メモリ)の開発を実施する事で温室効果ガスの排出抑制に寄与している。 |
指定の区分 | 工場等の名称 | 所在地 | 産業分類 | 事業内容 |
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第2種 | 橋本技術センター | 神奈川県相模原市中央区南橋本3-1-35 | 2809 | 集積回路の設計 |