届出者住所 | 広島県広島市安芸区中野東3-7-1 | |
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届出者氏名 | 株式会社タカキベーカリー 代表取締役 坂本 和久 | |
主たる業種 | 製造業 | 中分類;食料品製造業 | |
特定大規模事業者の区分 | ■ | 年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者 |
□ | 連鎖化事業者のうち、年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者 | |
□ | 対象自動車を100台以上使用する事業者 |
令和 1 年度~令和 3 年度 |
弊社では、平成22年より施行されたアンデルセングループエネルギー管理規定に基づき、エネルギー使用の合理化の適切かつ有効な実施について定め、エネルギー使用の節減とエネルギーの有効な利用を推進するものとしています。 こうした中で、計画書制度4期目として計画期間(令和1年度~3年度の3年間)においては、県内の工場(秦野工場)から排出される二酸化炭素排出量を0.5%削減するという目標を設定し対策に取り組んでいきます。 この目標を達成するため、引き続き取り組んできた全従業員参加型の「ABC運動(A・あたりまえのことを、B・びっくりするほど、C・ちゃんとやる)」において「倹約活動」をすすめ、電力の節約などの省エネ対策を行っていきます。そして、高効率機器の導入・更新とエネルギー使用において積極的な管理に努めていきます。 |
基準年度 | 平成 30 年度 |
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基準排出量の合計量 | 最終年度の排出量の合計量 | 目標削減率 | |
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基礎排出係数ベース | 10,700 tCO2 | 10,650 tCO2 | 0.50 % |
調整後排出係数ベース | 10,700 tCO2 | 10,650 tCO2 | 0.50 % |
○弊社では、平成12年より従業員のエネルギー管理士資格取得に力を入れており、各工場に配属を進め、省エネ法で要求されている年1%のエネルギー効率化に取り組んでいます。 今後、県内工場における売上動向は、令和1年~3年の3年間で、3%増加すると見込んでいます。 この理由として、2018年度の売上高が前年比6.7%と増加しており計画年度内も増加の傾向があるためです。 そのような状況を踏まえ、今期は地球温暖化防止に積極的に取り組むことにより3年間で基礎排出量ベースで基準年度の排出量から約0.5%削減の目標を設定しました。 この目標を達成するため、次のような対策に取り組んでいく予定です。 〇運用対策 ①エネルギー使用削減と有効利用を促進するための推進体制を整備します。 ②各設備の管理標準の見直しをします。 ③受変電設備の需要率を適正に維持するよう負荷の適正配分をおこないます。 〇主な設備の導入対策 ①照明設備LED化(25台/年)を計画します。 ②冷凍機・空調機の更新・高効率化(3台)を計画します。 ③老朽化した変圧器の更新をします。 |
○冷凍機(3305) 高効率の冷凍機への更新を行う。 〇空調設備(3306) 高効率型の空調設備への更新を行う。 ○変圧器(3701) 老朽化した受変電設備の変圧器を高効率変圧器に変更する。また、需要率を適正に維持するよう負荷の適正配分調整を行う。 ○照明設備(3809) 高効率ランプ、LED照明を随時導入する。 ○推進体制の整備(3101) 工場のエネルギー使用節減と有効利用を促すために削減対策のPDCAサイクル管理を実施し、月々確認する。(12回/年) ○管理基準の作成・変更(3102) 各設備機器の管理標準の見直しを行い、必要に応じて時点修正を行う。 |
秦野工場に設置した太陽光発電設備(100kW)の適切な運用を継続する。 |
地域の清掃活動に積極的に参加しています。継続していきます。 |
ロスパンなどの廃棄する製品は、家畜の飼料などに再利用して頂いています。継続していきます。 |
指定の区分 | 工場等の名称 | 所在地 | 産業分類 | 事業内容 |
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第1種 | 秦野工場 | 神奈川県秦野市曽屋598-2 | 0971 | パン製造業 |