事業活動温暖化対策計画書 （ギガフォトン株式会社）
事業者の名称等
| 届出者住所 | 栃木県小山市横倉新田４００ | |
|---|---|---|
| 届出者氏名 | ギガフォトン株式会社 代表取締役社長 浦中 克己 | |
| 主たる業種 | 学術研究,専門・技術サービス業 | 中分類；学術・開発研究機関 | |
| 特定大規模事業者の区分 | ■ | 年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者 |
| □ | 連鎖化事業者のうち、年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者 | |
| □ | 対象自動車を100台以上使用する事業者 | |
計画期間
| 令和 1 年度～令和 3 年度 |
事業活動に伴う温室効果ガスの排出の削減を図るための基本方針
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弊社は、半導体露光装置の光源開発においては、今後の市場動向に鑑み、現状のレーザー出力を更に上げての製品開発が必要となり、エネルギー使用量の増加が見込まれます。 その為に令和1年度～3年度までの3年間の二酸化炭素排出量の増加が予測されるため排出量原単位を毎年1%削減とする目標を設定し、次のような取り組みを実施して、CO2削減を進めていきます。 ○エネルギー効率を向上させるため、開発装置の稼働率の向上を目指していく。 ○温室効果ガスの排出を削減するため、ISO14001維持活動の中で、省エネ活動の徹底を図っていく。 ○照明機器、空調設備、熱交換器など老朽化した設備の更新時期に合わせて、省エネ設備への更新を行っていく。 |
エネルギー起源二酸化炭素の排出の削減の目標等
《年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者》
| 基準年度 | 平成 30 年度 |
|---|
排出量の目標
| 基準排出量の合計量 | 最終年度の排出量の合計量 | 目標削減率 | |
|---|---|---|---|
| 基礎排出係数ベース | 3,880 tCO2 | 4,372 tCO2 | -12.68 ％ |
| 調整後排出係数ベース | 3,870 tCO2 | 4,372 tCO2 | -12.97 ％ |
排出量原単位の目標
| 基準年度の排出量原単位 | 最終年度の排出量原単位 | 目標削減率 | |
|---|---|---|---|
| 基礎排出係数ベース | 51.4 tCO2/% | 49.9 tCO2/% | 3.00 ％ |
| 調整後排出係数ベース | 51.3 tCO2/% | 49.8 tCO2/% | 3.00 ％ |
| 原単位の指標の種類 | 装置稼働率 |
|---|---|
| 原単位の指標の種類が「生産数量」、「建物延床面積」以外の場合、その理由 | 弊社、ギガフォトン平塚事業所は、研究開発が主な活動であり、生産を行っておらず、建物延床面積を原単位指標とすることは相関性がないことから、エネルギー使用量に寄与率の高い開発装置の稼働率を原単位の指標とします。 |
削減の目標の設定に関する説明
| 商品開発においては、レーザー出力を上げるために使用する電力量の増加が見込まれます。このためCO2排出量の増加が予想されるため、開発装置の稼働率の向上、試験実施回数の最適化のほか、照明機器、空調設備、熱交換器など老朽化した設備の更新時期に合わせた省エネ設備への更新を行っていく事により、排出量原単位の削減目表率を3年間で3％削減に設定します。 |
エネルギー起源二酸化炭素の排出の削減の目標を達成するための措置の内容
工場等における措置
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○エネルギー使用量の管理対策：開発装置の稼働率の向上に取り組む。（1105) ○受変電設備対策：配電用変圧器を高効率タイプに更新する。(1501) ○冷凍機対策：工場冷却水送水温度変更による熱負荷軽減を図る。(1202) ○推進体制の整備：ISO14001活動を通じて、第三者機関によるチェック(1101) |
再生可能エネルギー等の導入その他の具体的な措置
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地域の地球温暖化対策の推進への貢献
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エコ通勤を積極的に推進 マイカー通勤によるＣＯ2排出量を削減することを目的に、徒歩・自転車でのエコ通勤を継続して推奨していきます。 |
エネルギー管理指定工場等の一覧
| 指定の区分 | 工場等の名称 | 所在地 | 産業分類 | 事業内容 |
|---|---|---|---|---|
| 第2種 | 平塚事業所 | 神奈川県平塚市四之宮3-25-1 | 7112 | 工学研究所 |