届出者住所 | 東京都千代田区丸の内1-1-1 パレスビル | |
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届出者氏名 | 三菱ケミカル株式会社 代表取締役社長 和賀 昌之 | |
主たる業種 | 製造業 | 中分類;プラスチック製品製造業 | |
特定大規模事業者の区分 | ■ | 年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者 |
□ | 連鎖化事業者のうち、年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者 | |
□ | 対象自動車を100台以上使用する事業者 |
令和 1 年度~令和 3 年度 |
神奈川県条例に則り二酸化炭素排出量削減に努力する。 当社の「温室効果ガスの排出」は、エネルギーの使用量に比例する。また、省エネ法では年1%のエネルギー原単位削減が努力義務として制定されている。こうした中、二酸化炭素排出量、排出量原単位の両方で、対前年度、1%削減を目標に設定し活動を行っている。 この目標を達成するために、昨年度完成した、ユーティリティのモニタリング、及び、可視化の仕組を有効利用し、機器の運転の効率化や、高効率機器への計画的な更新を推進している。また、エネルギー使用量の多い製造部門、ユーティリティ部門については、期初に具体的な改善テーマを掲げ、進捗確認を行う事で、全体の二酸化炭素排出量の削減に取り組んでいる。 |
基準年度 | 平成 30 年度 |
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基準排出量の合計量 | 最終年度の排出量の合計量 | 目標削減率 | |
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基礎排出係数ベース | 12,700 tCO2 | 12,320 tCO2 | 2.97 % |
調整後排出係数ベース | 12,700 tCO2 | 12,320 tCO2 | 2.97 % |
基準年度の排出量原単位 | 最終年度の排出量原単位 | 目標削減率 | |
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基礎排出係数ベース | 1.139 tCO2/ton | 1.105 tCO2/ton | 2.97 % |
調整後排出係数ベース | 1.139 tCO2/ton | 1.105 tCO2/ton | 2.97 % |
原単位の指標の種類 | 換算生産量 |
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原単位の指標の種類が「生産数量」、「建物延床面積」以外の場合、その理由 | フィルム製品、タンクなどの建材製品など、多種多様な製品を製造している事から、単純に生産量を用いて原単位を表すことが困難である。2013年度の実績をもとに基準製品を決め、製品ごとに固定の係数(基準製品と当該製品の原単位比)を算出し、生産量に掛け合わせた「換算生産量」を使用する。 |
二酸化炭素排出量、及び、排出量原単位について、前年度比1%削減を目標に活動しており、計画期間の3年間で、昨年度に対し、2.97%の削減とした。 また、最終年度における排出量原単位は、国内外の環境変化による大きな変動が懸念されるため、2018年度の換算生産量の実績を用いて算出した。 |
*推進体制の整備(3101) 温室効果ガス排出削減に関する目標設定、実行計画・運用基準等の策定及びそのPDCA サイクル管理の実施 *主要設備等の保全管理(3103) 日常/定期点検(計測・分析・記録)の実施 *エネルギー使用量の管理(3105) エネルギー負荷変動の管理 エネルギーフローの管理 *空気調和設備対策(3306) 老朽化エアコンの高COPエアコンへの更新 *受電設備(3701) UTT老朽化設備の高効率変圧器への継続的更新 *照明設備対策(3809) 水銀灯からLEDへの更新 老朽化蛍光灯からLEDへの更新 *電動機対策(3806) 老朽化設備から高効率モータへの更新 |
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1.環境教育の実施 (1)「環境報告書」を発行配布し、当工場の環境保全活動・地球温暖化防止活動を従業員やその家族に知って貰う様に努める。 (2)小学生の工場見学受入れの際は、当工場の環境保全活動の取組みを通じて温暖化防止対策の説明を行い、啓発に取り組む。 (3)平塚市が主催する環境関連の取組みへの出展を検討し、市民・他企業に当工場の省エネ活動・温暖化防止活動および活動の重要性を説明する。 (4)工場内向け、地球温暖化対策に関する教育の機会を設ける。(温室効果ガスの排出抑制に関する内容も含む) 2.緑化推進 (1)平塚市工場等緑化推進協議会(平塚市が事務局)に参加し、緑化活動等を支援する。 (2)工場の近隣を流れる渋田川の両岸清掃を通じて、環境の整備を支援する。 |
啓発活動 工場内向け、温室効果ガスの排出の抑制等に関する教育の機会を設ける。(地球温暖化対策に関する内容も含む) |
指定の区分 | 工場等の名称 | 所在地 | 産業分類 | 事業内容 |
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第1種 | 平塚工場 | 神奈川県平塚市西真土2-1-35 | 1811 | プラスチック板・棒製造業 |