事業活動温暖化対策計画書 (株式会社イトーヨーカ堂)

事業者の名称等

届出者住所 東京都千代田区二番町8番地8
届出者氏名 株式会社イトーヨーカ堂 代表取締役社長 三枝 富博
主たる業種 卸売業,小売業  |  中分類;各種商品小売業
特定大規模事業者の区分年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者
連鎖化事業者のうち、年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者
対象自動車を100台以上使用する事業者

このページの先頭へもどる

計画期間

令和 1 年度~令和 3 年度

このページの先頭へもどる

事業活動に伴う温室効果ガスの排出の削減を図るための基本方針

イトーヨーカドーでは環境方針・環境指針を策定し、地球温暖化対策を考慮にいれた「環境負荷の小さな小売業」の実現に向けた取り組みを総合的に進めていきます。
環境指針:
●私たちは、安全で良質な商品・サービスをお客様にお届けし、ご満足いただくことが第一の使命であると考えます。
1.事業活動に対する責任:
●私たちは事業活動の中で、環境保護、ロス削減、資源の有効利用・再資源化、省エネルギー、廃棄物の削減、環 境汚染の予防につとめ、企業の責任を果たします。
2.お客さまとの協力と情報公開:
●私たちはお客さまの声に耳を傾け、お客さまとともに環境保護につとめ、その活動の結果を監査し、文書化し、広くお客さまや社員に情報公開します。
3.地域社会との協力・社会貢献:
●私たちは地域とともに環境について考え、環境分野の社会貢献活動を継続的に行い、企業市民としての役割を果たします。
4.社員の責任と自覚:
●私たち社員一人ひとりは、この環境指針にもとづき、企業や社会の中でそれぞれの立場で環境問題について考え、自分の役割を自覚して行動するようつとめます。
5.環境目標の設定と見直し:
●私たちはこうした取り組みが年ごとに改善されるようにつとめ、環境に関連する法規制を遵守し、企業活動の分野ごとに自主的目標を定め、それを年ごとに見直します。

このページの先頭へもどる

エネルギー起源二酸化炭素の排出の削減の目標等
《年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者》

基準年度平成 30 年度

排出量の目標

基準排出量の合計量最終年度の排出量の合計量目標削減率
基礎排出係数ベース 33,200 tCO2 32,200 tCO2 3.00 %
調整後排出係数ベース 33,100 tCO2 32,100 tCO2 3.00 %

排出量原単位の目標

基準年度の排出量原単位最終年度の排出量原単位目標削減率
基礎排出係数ベース 63.7 tCO2/㎡・百万時間 61.8 tCO2/㎡・百万時間 3.00 %
調整後排出係数ベース 63.5 tCO2/㎡・百万時間 61.6 tCO2/㎡・百万時間 3.00 %
原単位の指標の種類 売場面積×営業時間
原単位の指標の種類が「生産数量」、「建物延床面積」以外の場合、その理由 エネルギー消費原単位の指標としては、日本チェーンストア協会統一の指標である「売場面積×営業時間」といたします。

削減の目標の設定に関する説明

○計画期間中(令和元年~令和3年度)は各店舗のテナント比率増を予定しており総排出量は減少の予定です。その他営業に直接関連する事項について今後3年間の計画が現時点では不明確な要素が多いため、削減対策も考慮して3年間で約3%の排出量及び原単位の削減を目標に設定しました。

このページの先頭へもどる

エネルギー起源二酸化炭素の排出の削減の目標を達成するための措置の内容

工場等における措置

○ 推進体制の整備(1101)
  温室効果ガス排出削減に関する目標設定、実行計画・運用基準等の策定及びそのPDCAサイクル管理の実施
○ 主要設備等の保全管理(1103)
  設備ごとの日常/定期点検(定期的計測・分析・記録)の実施
○ エネルギー使用量の管理(1105)
  エネルギー消費原単位の算出及び過去の実績との比較・分析の実施

再生可能エネルギー等の導入その他の具体的な措置

○アリオ橋本店
 太陽光発電システム(204kW)と風力発電システム(0.6kW)を導入し継続運用しています。
○小田原店
 太陽光発電システム(35kW)を導入し継続運用しています。

このページの先頭へもどる

地域の地球温暖化対策の推進への貢献

・2013年7月、環境循環型農業「セブンファーム湘南」を茅ヶ崎市に設立。

このページの先頭へもどる

温室効果ガスの排出の抑制に寄与する製品の開発その他の温室効果ガスの排出の抑制に関する取組

・セブン&アイグループのプライベートブランド「セブンプレミアム」では、「おいしさ」「品質」「安全・安心」といった価値の追求とともに、環境への配慮も重視して商品の開発を行っています。これまでに、リサイクルPETや間伐材など環境に配慮した容器・包装を、950アイテムで採用しました。

このページの先頭へもどる

エネルギー管理指定工場等の一覧

指定の区分工場等の名称所在地産業分類事業内容
第1種 イトーヨーカドー 大和鶴間店 神奈川県大和市下鶴間1-3-1 5611 百貨店、総合スーパー
第2種 イトーヨーカドー 伊勢原店 神奈川県伊勢原市桜台1-8-1 5611 百貨店、総合スーパー
第2種 イトーヨーカドー 湘南台店 神奈川県藤沢市石川6-2-1 5611 百貨店、総合スーパー
第2種 イトーヨーカドー 小田原店 神奈川県小田原市中里296-1 5611 百貨店、総合スーパー
第2種 イトーヨーカドー 古淵店 神奈川県相模原市南区古淵3-13-33 5611 百貨店、総合スーパー
第2種 イトーヨーカドー 藤沢店 神奈川県藤沢市鵠沼石上1-10-1 5611 百貨店、総合スーパー
第1種 イトーヨーカドー アリオ橋本店 神奈川県相模原市緑区大山町1-22 5611 百貨店、総合スーパー

このページの先頭へもどる