事業活動温暖化対策計画書 (株式会社島忠)

事業者の名称等

届出者住所 埼玉県さいたま市中央区上落合8-3-32
届出者氏名 株式会社島忠 代表取締役社長 岡野 恭明
主たる業種 卸売業,小売業  |  中分類;各種商品小売業
特定大規模事業者の区分年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者
連鎖化事業者のうち、年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者
対象自動車を100台以上使用する事業者

このページの先頭へもどる

計画期間

令和 1 年度~令和 3 年度

このページの先頭へもどる

事業活動に伴う温室効果ガスの排出の削減を図るための基本方針

当社は次の点を重視して、地球温暖化対策に取り組む方針である。
1.事業所での省エネの取り組み
 ・店舗バックヤードの消灯及び冷暖房を使用せず省エネを実施する。
 ・店舗内事務所においても、冷暖房の設定時間を調整し、省エネを実施する。
2.会社全体での省エネの取り組み
 ・ゴミの分別リサイクルに努め、廃棄物の削減を図る。
 ・ペーパーレス化への取り組みを図り、紙ごみの削減を図る。
 ・衛生委員会において、建物内の環境をチェックし、衛生及び安全面などを考慮した省エネを実施する。

このページの先頭へもどる

エネルギー起源二酸化炭素の排出の削減の目標等
《年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者》

基準年度平成 30 年度

排出量の目標

基準排出量の合計量最終年度の排出量の合計量目標削減率
基礎排出係数ベース 3,290 tCO2 3,190 tCO2 3.04 %
調整後排出係数ベース 3,290 tCO2 3,190 tCO2 3.04 %

削減の目標の設定に関する説明

設備の見直し(LED照明の導入等)を行うことにより、エネルギー使用の最適化・効率化を追求するとともに、運用対策(温度設定管理、屋外照明タイマー設定時間の管理、バックヤードの照度・冷暖房管理・エレベーター、トラベータ―、エスカレーターの動力系の運転管理等)を実施することにより、3%以上の削減を目指す。

【参考】すべての工場等(全社)の目標

排出量の目標

基準排出量の合計量最終年度の排出量の合計量目標削減率
基礎排出係数ベース 39,600 tCO2 38,400 tCO2 3.03 %
調整後排出係数ベース 39,400 tCO2 38,200 tCO2 3.05 %

排出量原単位の目標

基準年度の排出量原単位最終年度の排出量原単位目標削減率
基礎排出係数ベース 0.0306 tCO2/㎡ 0.0297 tCO2/㎡ 2.94 %
調整後排出係数ベース 0.0304 tCO2/㎡ 0.0295 tCO2/㎡ 2.96 %
原単位の指標の種類 延床面積

このページの先頭へもどる

エネルギー起源二酸化炭素の排出の削減の目標を達成するための措置の内容

工場等における措置

1 省エネ推進体制の整備(1101)
 ・Webによる省エネ指示等の発進力を高める。
 ・省エネ意識の統一のため、管理者会議等における教育の実施
2 管理基準の作成・変更(1102)
 ・運用体制、照明設備、空調設備の管理基準を運用し、見直し
3 空調設備対策(1201)
 ・エネルギーマネジメントシステムの試行導入(過冷却抑制制御システム)
 ・温度設定の運用管理
 ・バックヤードの適正な冷暖房管理
4 照明設備対策(1401)
 ・駐車場その他共用部分の未使用時間帯照明消灯
 ・ LED照明の導入等
 ・屋外照明タイマー設定時間の管理
 ・バックヤードの適正な照度管理
5 昇降機対策(1402)
 ・エレベーター、トラベータ―、エスカレーターの動力系の運転管理
 ・過剰エスカレーター間引き運転
6 事務用機器対策(1701)
 ・パソコン、コピー機の待機電力削減

再生可能エネルギー等の導入その他の具体的な措置

このページの先頭へもどる

地域の地球温暖化対策の推進への貢献

CO2排出量の削減及び騒音の軽減のため、店舗敷地内において使用するフォークリフト等の電気化を推進する。

このページの先頭へもどる

温室効果ガスの排出の抑制に寄与する製品の開発その他の温室効果ガスの排出の抑制に関する取組

CO2排出量の少ない製品の仕入・販売を心掛ける。 プライベートブランドにおいては、省エネ効果の高い商品の拡充を推進する。

このページの先頭へもどる