届出者住所 | 大阪市浪速区敷津東1丁目2番47号 | |
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届出者氏名 | 株式会社クボタケミックス 代表取締役社長 土 和宏 | |
主たる業種 | 製造業 | 中分類;プラスチック製品製造業 | |
特定大規模事業者の区分 | ■ | 年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者 |
□ | 連鎖化事業者のうち、年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者 | |
□ | 対象自動車を100台以上使用する事業者 |
令和 1 年度~令和 3 年度 |
クボタグループは、「For Earth, For Life」をブランドステートメントに掲げ、企業理念「クボタグローバルアイデンティティ」を経営の根幹に位置づけています。従業員一人ひとりがこの企業理念に沿ってそれぞれの役割を果たし、「食料・水・環境」の分野で社会課題の解決に貢献することを使命としています。 グループの事業活動そのものが多くの「持続可能な開発目標(SDGs)」と深く関わっており、環境保全の取り組みにおいても、さまざまな分野でSDGsと関わりがあります。クボタグループは環境に配慮した製品・技術・サービス・企業活動を通じて、社会の発展と地球環境保全に貢献していくとともに、SDGs達成に向けた活動をグローバルで推進していきます。 それをうけてクボタケミックスでは、環境と経済が調和した持続可能な社会の構築を目指し、「地球温暖化の防止」「循環型社会の形成」「化学物質の管理」の観点から「環境保全中期目標」を策定して、CO2や廃棄物の削減、水資源の節約、化学物質の削減などに取り組んでいます。また、これらの活動の実効性を高めるために、環境マネジメントシステムに取り組み、諸対策の進捗状況のチェックを行うとともに、環境監査を通じて、環境事故や法令違反など環境リスクの管理を行っており、神奈川県の計画書制度への対応と関係性を高めて活動します。 |
基準年度 | 平成 30 年度 |
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基準排出量の合計量 | 最終年度の排出量の合計量 | 目標削減率 | |
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基礎排出係数ベース | 13,700 tCO2 | 13,300 tCO2 | 2.92 % |
調整後排出係数ベース | 13,700 tCO2 | 13,300 tCO2 | 2.92 % |
基準年度の排出量原単位 | 最終年度の排出量原単位 | 目標削減率 | |
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基礎排出係数ベース | 120.4 tCO2/億円 | 116.89 tCO2/億円 | 2.92 % |
調整後排出係数ベース | 120.4 tCO2/億円 | 116.89 tCO2/億円 | 2.92 % |
原単位の指標の種類 | 生産金額 |
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原単位の指標の種類が「生産数量」、「建物延床面積」以外の場合、その理由 | 生産製品の塩ビパイプと塩ビ継手においては、その製造方法の違いから生産数量における消費電力の比率が大きく異なっています。塩ビパイプは押出成形であるが塩ビ継手については射出成形で生産している為、塩ビパイプと比較して大きな消費電力で生産していますので生産数量ではなく生産金額での相関関係の方が比較的高い事になっています。 |
クボタグループ環境保全中期実施計画では生産量、生産金額を横ばいとして策定しています。 その中で以下の具体策を実施し削減効果を積み重ねる事でCO2削減の目標削減率の2.92%を達成する計画です。 ①射出成形機油圧ポンプサーボモータ化 73.4 t-CO2/年 ②チラー高効率製品への老朽更新1 24.4 t-CO2/年 ③チラー高効率製品への老朽更新2 24.4 t-CO2/年 ④パイプ成形金型保温カバー設置 61.2 t-CO2/年 ⑤場内照明のLED化推進 90.1 t-CO2/年 |
①(3806)射出成形機油圧ポンプサーボモータ化 73.4t-CO2/年 メーカー算出:kW/1shot=0.782(60%電力削減) ②(3305)チラー高効率製品への老朽更新1 24.4t-CO2/年 現行チラーとの消費電力比 ▲14.0kWh 12hx稼働日数 ③(3305)チラー高効率製品への老朽更新2 24.4t-CO2 現行チラーとの消費電力比 ▲14.0kWh 12hx稼働日数 ④(3807)パイプ成形金型保温カバー設置 61.2t-CO2/年 稼働時間x削減電力量 ⑤(3809)場内照明のLED化推進 90.1t-CO2 82灯 |
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1.環境教育の実施 環境月間に合わせて従業員及び直接雇用者、構内協力会社の責任者に対し、SDGsの達成を目的とした環境教育を実施します。教育資料には「12.つくる責任つかう責任」を加えて受講者の家庭環境、日常環境においての地球温暖化対策を考える機会とするように講義します。 2.地域ボランティアに参加 地域自治連合会主催の酒匂川河川敷清掃「クリーンさかわ」をはじめとして各方面の地域環境ボランティアに参加推進します。 3.その他 ・神奈川県環境保全協議会の理事として県内会員企業研修会を通して生物多様性、地球温暖化対策、CO2削減、「かながわプラごみゼロ宣言」を推進します。 ・クボタグループCSR報告書で環境保全活動の情報公開。 ・クボタケミックスホームページで小田原工場の環境状況をサイトレポートで情報公開。 |
指定の区分 | 工場等の名称 | 所在地 | 産業分類 | 事業内容 |
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第1種 | 小田原工場 | 神奈川県小田原市酒匂7-6-1 | 1812 | プラスチック管製造業 |