届出者住所 | 大阪市中央区道修町四丁目1番1号 | |
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届出者氏名 | 武田薬品工業株式会社 代表取締役社長CEO クリストフ ウェバー | |
主たる業種 | 学術研究,専門・技術サービス業 | 中分類;学術・開発研究機関 | |
特定大規模事業者の区分 | ■ | 年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者 |
□ | 連鎖化事業者のうち、年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者 | |
■ | 対象自動車を100台以上使用する事業者 (使用台数 県内122台、うち適用除外区域外46台) |
令和 1 年度~令和 3 年度 |
○ 弊社はパリ協定の目標達成に向け、気候変動問題の解決に取り組むことを宣言するパリ行動誓約への支持を表明し、これを踏まえた気候変動問題への取り組みの強化を進めている。この取り組みの中で、国内全事業所において、2030年度にCO2排出量を2015年度比で30%以上削減することを目標として掲げている。 ○ 国内全事業所で上記目標を実現するために湘南ヘルスイノベーションパークが達成すべきCO2排出量削減目標は、令和元年度は前年度比1%以上削減、令和2年度は前年度比1.77%以下の増加、令和3年度は前年度比1%以上削減である。 令和2年度には武田薬品の光工場で実施していた業務の一部を湘南ヘルスイノベーションパークに移管する予定であるため、CO2排出量が増える見込みである。事業所全体としては、先の3年間に実施した専門業者による省エネルギー診断により発掘した省エネルギー施策を実施するとともに、老朽化した設備をエネルギー効率の良いものに入れ替えるなどして、継続的に省CO2に注力する。 ○ また自動車対策としては、先の3年間でほぼすべての車がハイブリッド車へ置き換わっており、CO2排出量削減はやや頭打ちの傾向にあるといえる。いっそうの燃費向上を図るために、エコドライブ推進などを検討する。 |
基準年度 | 平成 30 年度 |
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基準排出量の合計量 | 最終年度の排出量の合計量 | 目標削減率 | |
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基礎排出係数ベース | 55,500 tCO2 | 55,300 tCO2 | 0.26 % |
調整後排出係数ベース | 55,400 tCO2 | 55,300 tCO2 | 0.26 % |
神奈川県内では、湘南ヘルスイノベーションパーク(以下、湘南アイパークという)のエネルギー使用量が99%以上であることから、湘南アイパークでの取り組みを主に進める。削減目標は下記に記載の通り、令和元年度1%削減、令和2年度1.77%増加以下、令和3年度1%削減として、3年間トータルでは削減率0.26%を目標として設定した。 ○ 湘南アイパークのCO2排出量削減目標は、令和元年度は前年度比1%以上削減、令和2年度は前年度比1.77%増加以下、令和3年度は前年度比1%以上削減である。令和2年度には武田薬品の光工場で実施していた業務の一部を湘南アイパークに移管する予定であるため、CO2排出量が増える見込みである。 〇事業所全体としては、先の3年間に実施した専門業者による省エネルギー診断により発掘した省エネルギー施策を実施するとともに、老朽化した設備をエネルギー効率の良いものに入れ替えるなどして、継続的に省CO2に注力する。 ○ 具体的には ・照明のLED化更新の推進 ・空調の運転スケジュールや設定温度の見直し ・個別にパッケージエアコンを導入して全体空調負荷の緩和 ・ボイラ蒸気設定圧力見直しによる効率改善 ・スチームトラップ更新によるリーク蒸気の削減 等である。 |
基準年度 | 平成 30 年度 |
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基準排出量の合計量 | 最終年度の排出量の合計量 | 目標削減率 |
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206 tCO2 | 200 tCO2 | 2.97 % |
基準年度の排出量原単位 | 最終年度の排出量原単位 | 目標削減率 |
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0.136 tCO2/千km | 0.132 tCO2/千km | 2.97 % |
原単位の指標の種類 | 総走行距離 |
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原単位の指標の種類が「走行距離」、「輸送量」以外の場合、その理由 | - |
先の3年間でほぼすべての車がハイブリッド車へ置き換わっており、CO2排出量削減、排出量原単位削減は頭打ちの傾向にあるといえる。いっそうの燃費向上を図るために、エコドライブ推進などを検討する。 毎年1%のCO2削減を目標として3年間で2.97%の削減を目指す。 |
総数 | うち 電気自動車 | うち 天然ガス自動車 | うち ハイブリッド自動車 | うち ディーゼル代替LPガス自動車 | |
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使用台数 | 122 台 | 0 台 | 0 台 | 121 台 | 0 台 |
割合 | 0.00 % | 0.00 % | 99.18 % | 0.00 % |
〇照明設備対策(1401) 照明のLED化更新 〇換気設備対策(1204) 交流電動機更新時はトップランナー基準達成機器を導入する 〇空調緩和設備対策(1201) 設定温度・運転スケジュールの見直し 〇ボイラー対策(1301) 蒸気設定圧力の見直し 〇空調緩和設備対策(1201) 熱負荷が高い箇所への個別パッケージエアコン導入によるセントラル空調の負荷低減 |
〇エコドライブの推進(5105) エコドライブ推進を検討する。 〇低燃費車の導入(5106)CO2排出量の著しく少ない自動車の導入(5107) 営業車のハイブリッド車への置き換えを完了している。更新時にも低燃費車、低CO2排出車を選択する。 〇マイカー通勤の原則禁止(その他の措置) マイカー通勤の原則禁止を継続する。 |
湘南ヘルスイノベーションパークは、太陽光発電パネルおよび太陽光発電設備付街路灯を導入しているが、適切に維持管理し、今後も、二酸化炭素の削減に努める。 |
(1)省エネルギー委員会を通じて、自社の従業員・湘南ヘルスイノベーションパークに入居する会社の従業員に対し地球温暖化対策の啓発活動を実施する。 (2)行政と当社で締結した「緑化協定」に基づき、緑地面積の維持に努める。希少植物や、地域社会由来の玉縄桜を含め、敷地内森林の整備・管理を行う。 |
(1)フロン排出抑制法に従った第一種特定製品の点検・修理および記録の保管等を行い、HCFCを使用している冷凍冷蔵機器を2020年度までに全廃する(CFCは全廃済み)。また、消費電力の大きい冷凍冷蔵機器の買い替えを推進することにより、温室効果ガスの排出抑制に努める。 |
指定の区分 | 工場等の名称 | 所在地 | 産業分類 | 事業内容 |
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第1種 | 湘南ヘルスイノベーションパーク | 神奈川県藤沢市村岡東2-26-1 | 7114 | 医薬・薬学研究所 |