事業活動温暖化対策計画書 (東海ファインカーボン株式会社)

事業者の名称等

届出者住所 神奈川県茅ヶ崎市円蔵370番地
届出者氏名 東海ファインカーボン株式会社 代表取締役社長 森田 聡
主たる業種 製造業  |  中分類;窯業・土石製品製造業
特定大規模事業者の区分年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者
連鎖化事業者のうち、年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者
対象自動車を100台以上使用する事業者

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計画期間

令和 1 年度~令和 3 年度

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事業活動に伴う温室効果ガスの排出の削減を図るための基本方針

1.方針
  不適合損失の削減、資源の有効活用等により無駄を排除し、エネルギー使用量削減を行い、環境保全に努める。
2.茅ヶ崎工場 削減目標
  令和3(2021)年度までにCO2排出量および排出量原単位を平成30(2018)年度比3%削減する。

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エネルギー起源二酸化炭素の排出の削減の目標等
《年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者》

基準年度平成 30 年度

排出量の目標

基準排出量の合計量最終年度の排出量の合計量目標削減率
基礎排出係数ベース 2,830 tCO2 2,750 tCO2 3.00 %
調整後排出係数ベース 2,820 tCO2 2,740 tCO2 3.00 %

排出量原単位の目標

基準年度の排出量原単位最終年度の排出量原単位目標削減率
基礎排出係数ベース 1.10 tCO2/百万円 1.07 tCO2/百万円 3.00 %
調整後排出係数ベース 1.10 tCO2/百万円 1.07 tCO2/百万円 3.00 %
原単位の指標の種類 売上金額
原単位の指標の種類が「生産数量」、「建物延床面積」以外の場合、その理由 茅ヶ崎工場では、製品群が多岐にわたり、重量・個数等の指標では管理が困難なため、管理指標に売上金額を使用しているため。

削減の目標の設定に関する説明

以下の具体的な対策により、3年間で3%のエネルギー起源二酸化炭素の排出削減を図る。
1.既設旧式エアコンを最新型省エネタイプに更新する。
2.照明のLED化
3.エネルギー効率の良いSiC(炭化ケイ素)蒸着炉に更新する。

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エネルギー起源二酸化炭素の排出の削減の目標を達成するための措置の内容

工場等における措置

1.空気調和設備(3306)
  既存旧式エアコンを最新型省エネタイプに更新する。
2.照明設備(3809)
  ・工場内及び事務所内の照明をLED照明へ段階的に切り替える。
  ・不必要時の消灯
  ・早期退社の励行
3.電気炉(3807)
  ・既存反応炉をエネルギー効率の良い反応炉に更新する。

再生可能エネルギー等の導入その他の具体的な措置

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地域の地球温暖化対策の推進への貢献

1.工場周辺地域の緑地保全活動および清掃
2.アイドリングストップを構内入場車両に呼びかけ

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温室効果ガスの排出の抑制に寄与する製品の開発その他の温室効果ガスの排出の抑制に関する取組

茅ヶ崎工場では、温室効果ガス発生低減に有用な「LED製造装置」・「光ファイバー製造装置」・「パワー半導体製造装置」に使用される部材を生産している。

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