事業活動温暖化対策計画書 (株式会社トッパンインフォメディア)

事業者の名称等

届出者住所 東京都港区芝浦3-19-26
届出者氏名 株式会社トッパンインフォメディア 代表取締役社長 堀 正史
主たる業種 製造業  |  中分類;電子部品・デバイス・電子回路製造業
特定大規模事業者の区分年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者
連鎖化事業者のうち、年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者
対象自動車を100台以上使用する事業者

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計画期間

令和 1 年度~令和 3 年度

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事業活動に伴う温室効果ガスの排出の削減を図るための基本方針

 弊社では、2005年に環境方針を定め、エネルギー消費原単位を毎年1%削減するという目標を設定し、全社で省エネ活動の取り組みを行ってきた。
 2019年度よりトッパングループは国際的イニシアチブSBT(Science Based Targets)の認定企業となりましたので、エネルギー消費原単位の削減目標を毎年1.2%削減とし、省エネ活動に取り組んでいく。
 神奈川県地球温暖化対策条例の対応としては、計画期間(令和1年度~3年度の3年間)において、相模原地区の工場のエネルギー起源二酸化炭素排出量および原単位の削減に取り組んでいく。

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エネルギー起源二酸化炭素の排出の削減の目標等
《年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者》

基準年度平成 30 年度

排出量の目標

基準排出量の合計量最終年度の排出量の合計量目標削減率
基礎排出係数ベース 5,060 tCO2 4,878 tCO2 3.60 %
調整後排出係数ベース 5,020 tCO2 4,839 tCO2 3.60 %

排出量原単位の目標

基準年度の排出量原単位最終年度の排出量原単位目標削減率
基礎排出係数ベース 0.370 tCO2/百万カード 0.357 tCO2/百万カード 3.60 %
調整後排出係数ベース 0.367 tCO2/百万カード 0.354 tCO2/百万カード 3.60 %
原単位の指標の種類 生産数量
原単位の指標の種類が「生産数量」、「建物延床面積」以外の場合、その理由

削減の目標の設定に関する説明

 国際的な環境団体「SBT(Science Based Targets)イニシアチブ」の認定を受けた企業として、二酸化炭素排出量および排出量原単位とも、省エネ法の削減目標を上回る年1.2%の削減を目標とする。ただし、原単位の指標とする生産数量はこの3年間で変化しないものと仮定して設定した。

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エネルギー起源二酸化炭素の排出の削減の目標を達成するための措置の内容

工場等における措置

・管理基準の作成・変更(3102)
 管理標準に基づく計画的な設備の維持管理
・定期的な計測、記録(3104)
 設備ごとの計測、記録結果の適正な管理
・空気調和設備(3306)
 室内の冷暖房設定温度の見直しによる熱源の負荷軽減
・電力負荷の管理(3703)
 クリーンルームの省エネモードの活用および未使用時の運転停止
 各設備の運転時間の見直しによる負荷の平準化
 ピークカット(設備運転の一時停止)やピークシフト(設備運転時間の変更)等による最大電力の抑制
 電力監視システム運用による無駄排除の継続
・照明設備(3809)
 照明器具のLED等高効率化推進(50台以上/月LED化)
 照明の不要時に電源遮断
・事務用機器(3810)
 OA機器の不要時電源遮断

再生可能エネルギー等の導入その他の具体的な措置

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地域の地球温暖化対策の推進への貢献

「相模原の環境を良くする会」に入会し、地域の環境保全活動に協力をする。
「神奈川県電気協会相模原支部」に入会し、省エネ事例発表会などの行事に参加することにより、地球温暖化対策を推進する。

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