結果報告書 （オリックス自動車株式会社）
事業者の名称等
| 届出者住所 | 東京都港区芝３丁目２２番８号 | |
|---|---|---|
| 届出者氏名 | オリックス自動車株式会社 代表取締役 上谷内 祐二 | |
| 主たる業種 | 不動産業,物品賃貸業 | 中分類；物品賃貸業 | |
| 特定大規模事業者の区分 | □ | 年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者 |
| □ | 連鎖化事業者のうち、年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者 | |
| ■ | 対象自動車を100台以上使用する事業者 （使用台数 県内2,918台、うち適用除外区域外1,851台） | |
計画期間
| 平成 28 年度～平成 30 年度 |
エネルギー起源二酸化炭素の排出の削減の目標等
《対象自動車を100台以上使用する事業者》
| 基準年度 | 平成 27 年度 |
|---|
排出量の状況
| 基準排出量の合計量 | 6,590 tCO2 |
|---|---|
| 計画初年度の排出量の合計量 | 6,910 tCO2 |
| 計画2年度目の排出量の合計量 | 7,120 tCO2 |
| 計画3年度目の排出量の合計量 | 5,900 tCO2 |
| 目標とした最終年度の排出量の合計量 | 6,524 tCO2 |
| 削減率 | 10.47 ％ |
排出の状況に関する説明
|
・対象台数の９９％以上はレンタカーであり、営業用車両のエコドライブ効果は限定的となるため、レンタカーの低燃費車の積極的導入により、燃費の向上を図ることを基本方針としている。 ハイブリッド車の割合は前年の６．６％から７．６％へ向上している。 年度間の走行台数は昨年の2,233台から1,965台へ減少した。また、ＣＯ2排出係数の大きいディーゼル車が中心のトラックレンタカーの稼働率が下がったことで、CO2排出量は前年の7,120ｔから5,900ｔへ減少することとなった。 その結果、排出量の削減率は10.47%となり、目標を達成した。 |
対象自動車の使用状況
| 総数 | うち 電気自動車 | うち 天然ガス自動車 | うち ハイブリッド自動車 | うち ディーゼル代替ＬＰガス自動車 | |
|---|---|---|---|---|---|
| 使用台数 | 1,851 台 | 2 台 | 0 台 | 141 台 | 0 台 |
| 割合 | 0.11 ％ | 0.00 ％ | 7.62 ％ | 0.00 ％ |
エネルギー起源二酸化炭素の排出の削減の目標を達成するための措置の内容
自動車における措置
| 計画 | 実施の結果 |
|---|---|
|
○エコドライブの実施（5105） 車両の挙動をリアルタイムで把握できるｅ－テレマは引続き全社用車に導入継続。（社用車） オリックスグループ総務部と連携した全営業用車両の安全・エコドライブ実施状況の把握、優良運転者と不良運転者の毎月の実名公開と不良運転者への指導は計画期間も継続する。 ○低燃費車等の導入（5106） トップランナー燃費基準達成車を優先して導入する。（社用車・レンタカー） ○ＣＯ２排出量の著しく少ない自動車の導入(5107) 乗用車レンタカーにおいてはハイブリッド車を積極的に導入。 |
○エコドライブの実施（5105） 引き続きテレマティクスによる社員の運転状況を記録、毎月不良運転者、優良運転者名を公開。 ○低燃費車の導入（5106） 乗用車は、新規導入車６台中２台がＨ３２基準達成車。（あとの４台は下記参照） 貨物車は１３７台中、１３４台がＨ２７基準達成車、又は重量車のＨ２７年基準達成車。（H28～H30) ○ＣＯ２排出量の著しく少ない自動車の導入（5107） 乗用車の新規導入車６台のうち、１台が電気自動車、３台がハイブリッド車。（H28～H30) |
再生可能エネルギー等の導入その他の具体的な措置
| 計画 | 実施の結果 |
|---|---|
| 〇電気自動車の追加導入・配置の継続実施を検討する。（レンタカー） | 〇引き続き、２台の電気自動車を配置。 |
地域の地球温暖化対策の推進への貢献
| 計画 | 実施の結果 |
|---|---|
| － | － |
温室効果ガスの排出の抑制に寄与する製品の開発その他の温室効果ガスの排出の抑制に関する取組
| 計画 | 実施の結果 |
|---|---|
| － | － |